編笠山


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,013m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
10:28 雲海 10:35
11:13 押手川 11:21
12:58 編笠山山頂 14:02
14:22 青年小屋
16:01 押手川
16:49 雲海 16:54
17:32 観音平
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
みんなで編笠山。
6月は梅雨でなかなか山に足が向きにくい季節です。
しばらく雨が続いていて週末はどうなるかなと心配していましたが、見事に晴れてくれました。
朝から快晴で期待しながら車で中央道を西へ西へと向かっていると、あらあらなんと八ヶ岳の上の方は雲に隠れているではないですか。目的地の編笠山あたりもちょうど山頂あたりが雲で見えません。え、これはまさかこんなに天気が良いのに山頂がガスっていて景色がまったく楽しめないパターンでは・・・、と心配しながら登山口へ。
観音平に到着する前にいったん富士見平で景色を楽しんでから・・と思っていたらすでに駐車の列が富士見平あたりまで伸びて来ていました。こんなにたくさんの人が登っているんですね。ここから八ヶ岳を縦走する人もいるんでしょうね(そういう場合、最後に車を取りにくるのはどうするんだろう??)。登山口あたりはけっこう標高もあるせいか空気が冷たく動いていないと寒いくらいでした。
登りの前半戦はあまり景色を楽しめない樹林帯を歩く事になりますが、さすがは八ヶ岳だけあって森がすごくきれいで雰囲気が良いので楽しめました。押手川を過ぎてからの登り後半戦はけっこう傾斜がきつくなり、岩を渡っていく感じになりけっこう体力を使います。森林限界に近づくにつれて植生も変わってきて振り向くとダイナミックな風景が見られるので楽しめながら登れます。
そして山頂。心配していたガスも無くまさに360度の景色が楽しめました!
今回一番見たかった編笠山山頂からの阿弥陀岳、赤岳、権現岳も、ちょっと雲はかかっていましたが、きれいに見ることができました。この八ヶ岳核心部は遠くから見た時と全く違っていてすごい迫力でやっぱり魅力的な山なんだなと感じます。蓼科山まで続く連峰もきれいに見え、縦走したい意欲をそそられます。
南アルプスは上部はちょっと雲がかかっていましたが、やはり圧倒的な存在感です。八ヶ岳側から見ると甲斐駒のかっこよさを改めて感じます。
そして雲ではっきりとは見えませんでしたが、遠くは中央アルプス、乗鞍岳(御嶽山だったかも・・)、北アルプスも見ることができました。もう少し晴れている時に来たら山頂から離れられないかもしれませんね。
今回、行く前はけっこう余裕の山行になるかなと思ってたのですが、意外に疲れました。下りの途中からおそらく肩から来る頭痛がしてきたので、もしかすると荷物の入れ方やザックの背負い方が良くなかったかもしれません。次回からはそのあたり気にしてみようと思います。
登山の後はスパティオ小淵沢の延命の湯で汗を流して帰しました。
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