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Yamareco

記録ID: 465035
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

東吾妻〜青い瞳もいいが、静かに周囲の山波映す黒い瞳達に魅かれる

2014年06月15日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:56
距離
18.5km
登り
936m
下り
941m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:05浄土平-10:07一切経山-10:52谷地平分岐-11:55谷地平避難小屋-12:10谷地平(休憩散策)
13:00谷地平-14:22谷地平分岐-15:01東吾妻山-15:57景馬平-16:16東吾妻登山口-17:00浄土平
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
浄土平駐車場(6月一杯無料中〜♪)
コース状況/
危険箇所等
谷地平への下りは緩やかでやや糠っていて歩きにくいが明瞭(上りはさほど苦にならないので上りと下りのタイム差ほとんどなし)
東吾妻から東吾妻登山口への下りは谷地平への道よりさらに糠っており、疲れた。
天気まずまずで、人も車も一杯の浄土平 
2
天気まずまずで、人も車も一杯の浄土平 
イワカガミ咲く浄土平を行く
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イワカガミ咲く浄土平を行く
シャクナゲはつぼみ
2
シャクナゲはつぼみ
まず一切経を目指す
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まず一切経を目指す
ミツバツツジもちらほら
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ミツバツツジもちらほら
曇りがちだが青空も垣間見える
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曇りがちだが青空も垣間見える
酸ヶ平に着き、一旦右する
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酸ヶ平に着き、一旦右する
背後に鎌沼が見え始める
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背後に鎌沼が見え始める
吾妻の山はなだらか
1
吾妻の山はなだらか
とりあえずピークを踏んだゾ
3
とりあえずピークを踏んだゾ
雲かかる西吾妻は豊富な残雪
2
雲かかる西吾妻は豊富な残雪
うわさの激藪縦走路の彼方に東大巓
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うわさの激藪縦走路の彼方に東大巓
定番 魔女の瞳
空より濃い青で惹きつける
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定番 魔女の瞳
空より濃い青で惹きつける
西岸には雪渓も残る
5
西岸には雪渓も残る
浅瀬が南洋のラグーンの様にきれい
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浅瀬が南洋のラグーンの様にきれい
沼の西の草原は大倉深沢源頭部
4
沼の西の草原は大倉深沢源頭部
下山に移ると、登ってくる登ってくる
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下山に移ると、登ってくる登ってくる
吾妻小富士のきれいなすり鉢
アントラーいるかな?
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吾妻小富士のきれいなすり鉢
アントラーいるかな?
紅葉しているかのようなのは、ガンコウランの枯葉
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紅葉しているかのようなのは、ガンコウランの枯葉
前大巓山腹に残る雪渓
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前大巓山腹に残る雪渓
鎌沼。気持ちよさそ。
4
鎌沼。気持ちよさそ。
酸ヶ平の池塘
鎌沼に湧き上がる雲
4
鎌沼に湧き上がる雲
一切経を振り返る
3
一切経を振り返る
チングルマ 今年初
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チングルマ 今年初
よく見るお地蔵さん。
ここからは一転静寂の道、
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よく見るお地蔵さん。
ここからは一転静寂の道、
暗い樹下の道に白く輝くバイカオウレン
10
暗い樹下の道に白く輝くバイカオウレン
ショウジョウバカマも今年初
4
ショウジョウバカマも今年初
立派な木ですね
左下から沢音が聞こえ、何か白いものがと目を凝らすと木漏れ日の中の水芭蕉
左下から沢音が聞こえ、何か白いものがと目を凝らすと木漏れ日の中の水芭蕉
近くにも少しだけ
8
近くにも少しだけ
シャクナゲ咲いてた
2
シャクナゲ咲いてた
イワナシ
ヤマザクラ??
避難小屋の三角屋根が見えてきた
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避難小屋の三角屋根が見えてきた
中はとてもにきれい。
泊まりに来たい!(酒持って)
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中はとてもにきれい。
泊まりに来たい!(酒持って)
さあ、渡渉が待ってる
2
さあ、渡渉が待ってる
真ん中付近が対岸の登山道だが....。(右端あたりを渡った)
真ん中付近が対岸の登山道だが....。(右端あたりを渡った)
いよいよ湿原に入るが、水芭蕉にはチト遅かった
3
いよいよ湿原に入るが、水芭蕉にはチト遅かった
大したことないなと、ゆるく2段登ると突然視界が開ける
4
大したことないなと、ゆるく2段登ると突然視界が開ける
ワタスゲ一杯!だが、時期にはチト早く、ふわふわではないものが多い
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ワタスゲ一杯!だが、時期にはチト早く、ふわふわではないものが多い
広い湿原に木道が延びる
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広い湿原に木道が延びる
池塘も点在し空を映す。
切れ長の白い瞳
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池塘も点在し空を映す。
切れ長の白い瞳
前大巓を倒影する池塘。
本物より美しく見せる魔法の鏡。
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前大巓を倒影する池塘。
本物より美しく見せる魔法の鏡。
木道沿いはワタスゲロード
7
木道沿いはワタスゲロード
風にそよぐポワポワ
13
風にそよぐポワポワ
この広い空間を、一人ぽくぽく行く
4
この広い空間を、一人ぽくぽく行く
この池塘のたもとで腰を落ち着かせる
8
この池塘のたもとで腰を落ち着かせる
至福の時間!(本物ならナ・・・・)
7
至福の時間!(本物ならナ・・・・)
ワタスゲ半島
山懐に隔離された湿原にも、遅い夏が来るネ
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山懐に隔離された湿原にも、遅い夏が来るネ
遠くまでワタスゲの密度が凄い
2
遠くまでワタスゲの密度が凄い
空はどこまでも高い
4
空はどこまでも高い
白いワタスゲ、白い雲
11
白いワタスゲ、白い雲
風に首振る様に座り込む
14
風に首振る様に座り込む
立ち去り難し
ありがとう谷地平。
3
ありがとう谷地平。
天気ますます良くなる
3
天気ますます良くなる
冷たい渡渉も心地よし
2
冷たい渡渉も心地よし
小屋の裏手に元気な水芭蕉(近寄れない)
2
小屋の裏手に元気な水芭蕉(近寄れない)
ツマトリソウ
ヒオドシチョウ君!
何も空き缶でサーフィンしなくても
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ヒオドシチョウ君!
何も空き缶でサーフィンしなくても
バイカウレン
木の株が天然の植木鉢
3
バイカウレン
木の株が天然の植木鉢
登りはさすがに暑い。
ウチワ稼働。
8
登りはさすがに暑い。
ウチワ稼働。
戻ってきました、姥平。
1
戻ってきました、姥平。
一切経もきれいな青空のもと
1
一切経もきれいな青空のもと
展望が開け谷地平を見下ろせる
2
展望が開け谷地平を見下ろせる
鎌沼方面も、美しい北欧的景色
3
鎌沼方面も、美しい北欧的景色
東吾妻山着。磐梯山と裏磐梯も見えるがかすんでいる。
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東吾妻山着。磐梯山と裏磐梯も見えるがかすんでいる。
山頂付近にはわずかにコメバツガザクラ
4
山頂付近にはわずかにコメバツガザクラ
ミネズオウも
山頂直下の小湿原
1
山頂直下の小湿原
池塘もある
チングルマもある
5
チングルマもある
泥んこ道を下ると大きな池のある景馬平
2
泥んこ道を下ると大きな池のある景馬平
ドロドロ道のオアシス
1
ドロドロ道のオアシス
最後はスカイラインに平行する歩道を行くと終点付近、吾妻小富士が意外に高い
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最後はスカイラインに平行する歩道を行くと終点付近、吾妻小富士が意外に高い
浄土平のワタスゲに迎えられフィニッシュ
5
浄土平のワタスゲに迎えられフィニッシュ

感想

 今年のみちのく行第一弾は、機動力を利用できるお手軽な東吾妻へ。福島出身の山の先輩が、「いいぞー」と言っていた場所を訪ねるのが目的。
 朝一の新幹線で福島駅に降り立つと、雲は多いながら、吾妻は姿を見せている。予約していたレンタカーを飛ばし、浄土平の大駐車場へは1時間弱で到着。
 イワカガミ咲く浄土平を横切り、まずは一切経を目指す。「東吾妻なら”魔女の瞳”は外せないでしょう。でも昔”魔女の瞳”なんて言ってたかしら?」などと考えつつ歩を進める。場所柄、軽装で山馴れてないハイカーが多く(←自分もその一人?)、”すいませ〜ん”と、かわしてながら上っていくが、トレランのお兄ちゃん達にバビュンと追い越される。酸ケ平を右して鎌沼が見え始めると、ふと思い出す。20代の頃、当時の山の相棒と西吾妻からの山スキー縦走に失敗して、ここ東吾妻には車利用でのお気軽ハイクで訪れたんだったな。その時、「こんな所にこんなにお気楽に来て申し訳ない」と言ってたなーと。その古き山友も、今年田舎に帰ることになり、もう共に山に行くこともないだろう。
 一切経の山頂付近の稜線は、やや強めの風(10m/s位?)が吹いている。定番の魔女の瞳の美しいブルーをとりあえずパチリ。それにしても、日本の男は、なんで青い瞳に弱いのかネ〜!?視線を左に移し、大倉深沢源頭部もチラ見(優しい沢登りでここからの一切経登頂を、検討したこともあったんだよな〜)。”ピークに立たなきゃ山登りじゃない!”とするこだわりで上ったが、本日の本命はここではないので、先を急ぐ。
 酸ヶ平まで戻り、湿原地帯を鎌沼まで辿り、池畔から右に折れる。薄笑いを浮かべたお地蔵さんを見て、西に下ってゆく。上部は雪も残り、泥濘も多く、気を使う。左手に沢音が聞こえ始めると、遠目だが沢筋に水芭蕉も現れる。支流を2本、本流を1回飛び石伝いに渡ると。谷地平避難小屋に着く。きれいな小屋だ。ここまで下りでは単独の方2名とすれ違ったのみだった。小屋を過ぎると、本流の渡渉、これは飛び石伝いは無理!覚悟を決めて靴を脱ぎ渡渉する。水深は最深でも膝ぐらいだが、川幅がもし3倍あったら、必ずあきらめたであろう、冷たい流れだった。
 靴をはき直し、湿原地帯に入ってゆく。1段目、ちょっと上がって2段目では、少ないながら水芭蕉が咲き残りを見せるが、「こんなもん?」とちょっと一人ごちる。だが、もう一段上がったら・・・・・、言葉を失った。突如視界が開け、広い空間が広がる。それを吾妻の穏やかな山波が遠く取り囲んでいる。ちょっと時期は早いが、ワタスゲが埋め尽くす広い湿原の中、一本の木道が延びる。池塘が空を、周囲の山々を映し、美しい。黒い泥炭の底だから、より美しくうつるのかな。久しぶりに鳥肌が立つ感覚を覚えつつ、木道をポクポクとゆく。静寂を破るのは、カッコウの声と風の音のみ。この広く静寂で美しい空間は今自分一人だけのものなのだ。小一時間、静かなる愉悦の時を過ごす。
 さあ、でも戻らねばならぬ。腰を上げる。ここまでの下りとこれからの登り返しの3時間弱、十分払う価値があったと思う。ありがとう、谷地平。また、必ずくるぞと誓い、渡渉して往路の登りにかかる。下りにくい道は登りではさほどではなく、ほとんど変わらぬタイムで、姥平に帰着。まだ余裕があるので、東吾妻山を目指す。上部では登山道に断続的に雪が残る。頂上で、この登りで相前後した若者と話すと、谷地平に一泊して、西吾妻に上がり縦走してきたという。「最悪の藪でした」と笑っていた。タフですね〜、若さですね〜。
 ここからの下り、これが糠って意外に大変。途中直下の小湿原、景場平の湿原も悪くはないが、谷地平を見てきた後ではさほどの感激はない。ただただ、悪路にゴチながら、1時間くらいで下れるつもりが1時間20分もかかってやっと車道に飛び出す。ここからピッチを上げ、浄土平を目指し、ちょうど5時に帰りついた。
 谷地平、先輩の言葉どおり、最高のロケーションでした。避難小屋泊まりで(酒とつまみ持って)、朝夕の湿原でまったり再訪したいな〜。
 あ、谷地平のワタスゲ、おそらく来週末あたりが見頃では。誰か、最盛期のレポ書いてくれないかな。

 

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コメント

谷地平
ワタスゲ見事ですね。ちょうど湿原に降りて青空になってよかった。四方を山で囲まれているので、ちょっとした秘境気分、ここはワタスゲが咲くころがベストでしょうね。来週あたりですか・・・むむむ
登ったり降りたり滑ったりの忙しい山旅無事にこなされて、完全復活でしたね
2014/6/16 23:13
秋もいいですよね
 cheezeさん、コメありがとうございます。
 cheezeさんも、転生前 の夏に谷地平を訪ねられてましたよね。
 四囲を山に囲まれているという意味では、尾瀬に似ているのかもしれませんね。でも、尾瀬との違いは、その山が燧や至仏のように存在を自己主張するのではなく、どこまでも穏やかな山波が気負いなく、柔らかなカルデラの様に取り囲む様が、良いのかもしれません。 ワタスゲなどの花 はもちろんいいですが、なによりこの静けさですかね〜 。秋も良さそうですよね。
 天気 さえ良ければ、ワタスゲ全開の頃、是非行っちゃってください。そして、うまく取れたカット には、cheezeさんの名ナレーションをつけて下さいね

 
2014/6/17 0:16
再び こんばんは
再び こんばんは!!

昨年を取り返すように
ある時は スクータにまたがり
またある時は 新幹線とレンタカーを乗継
素晴らしい行動力ですね

まだ行ったことのない
素晴らしい山域のレコ
今回が 第一弾との事
今後も宜しくお願いしますね
微力ながら いや陰ながら応援しています。
2014/6/17 19:45
Re: 再び こんばんは
 boroPさん、コメありがとうございます。
 小生普段の近場の山行きは、スクータ利用でけちけち登山(交通費は1,000円/回未満)。ここぞという遠征のため節約してます !ですが、折角の遠征は、天気が悪い と半ば捨て金。ですので、本命、対抗、穴馬のルートをある程度離れた地域から考えておいて、直前の天気予報 で行先 を決めます。
 東北の山々は、横浜からはちと遠いんですが、一部の人気ルートを除くと静かです。個人的に好きな山域ですね。特に梅雨時、紅葉期はほぼ毎年1度は出掛けてます。とはいえ、これも天気と気分次第ですが・・・・
2014/6/17 23:32
ポワポワは雪のように
お師匠様、ご無沙汰しております。調子が上向いてきたようですね。

ワタスゲの桃源郷、人の少なさがさらに魅力的にしているのでしょうね。東西吾妻の中間にあり、真性の山好事家しか足を向けない場所なのでしょうか? 東北の山らしくて、強く惹かれました。昔はインターネットもなかったでしょうし、そういう時代のエピソードが聴けるのも有難いです。

小屋泊まりすれば、
「君の肩にポワポワが〜♪ 雪のように積もる夜には〜♪」
なんて写真も撮れるかもしれないですね。お師匠様が広島出身の50代男性だということを長い間忘れていたderakkumaでした(ヽ゜ω゜)ノ
2014/6/17 22:11
Re: ポワポワは雪のように
 derakkmaさん、忙しいみたいですね。
 小生は今年の第一目標に「週末休めるよう仕事をセーブ」というのをあげてますヨ。
 お蔭で、体調は少しずつ回復してきてます。
 
「君の肩にぽわぽわ」??
 はて、何かと思えば、ハマショーですか。
 でも、「雪の様に肩に積もる」というのは、・・・・やや不潔な想像をしてしまったのは、俗なodax だからでしょうか。
 今年はまだあと何度かは、白河の関を越えていくやもしれません。ぽわぽわと、風に乗って
 
2014/6/17 23:45
東北に行きたい!
odax さん こんばんは☆
今年はぜひ東北の山に行きたい!と相方さんが言っております。
お目当ての山ができたみたいよ
私はムーミン谷に行きたいのですが・・・
その際はご指南くださいませ。
こちらの瞳ちゃん見てみたいですね
男子に限らず女子も、吸い込まれそうな青い瞳はうっとりしますぅ〜
足、その他諸々 今回はだいじょうぶでしたか?
2014/6/17 22:52
Re: 東北に行きたい!
 clioneさん、コメありがとうございます。
 小生の傷負うた脚ですが、滑りやすい下りはいまだひやひやで、以前よりかなりペースダウンしていますが、なんとかだましだまし歩いてます。
 東北のお山、是非行ってみてください。
 ムーミン谷もよし、魔女の瞳もよし。
 ムーミン谷は、谷底がチングルマの絨毯を敷き詰めたようですので、その開花時期が一押しです。
 魔女の瞳は・・・・、開花時期はよくわかりませんが、開眼するのは雪解けの春でしょうか ?少なくとも、枯れたという話は聞きません
 あ、一応の注意ですが、マイカー で行かれるときは、馬鹿っ正直に東北に向かわないでくださいNE。鹿島灘に沈んでしまうかもしれませんので・・・・(←そんな奴はいませんね)。
2014/6/18 0:25
odaxさん、疾風怒濤(^^)v
お〜、久しぶりの東北山行ですね(*^^)v
この一切経山、拙者も観光旅行ついでに、吾妻小富士と一緒に歩いたことがありますが、その奥の谷内平まで行くと別天地が待っているのですね。
ワタスゲが一面に・・・写真52番など、肉眼で見ればさらに素晴らしいのだろうと拝察します
眼前に突然視界が開け、いきなり湿原地帯が現れるさまは、苗場山をちと思い浮かべたりしました。

拙者も、今週末、大人の休日倶楽部パスを使って東北へ!を企てております

  隊長
2014/6/18 6:19
Re: odaxさん、疾風怒濤(^^)v
  さん、遅レスです。
 梅雨時にみちのくの山 を訪れるのは、odaxにとって、半ば年中行事なんです。梅雨時でも関東よりは晴れる確率高いし、中部山岳よりやや標高が低いみちのくの山々の高山植物 は梅雨時がピークの所が多いですしネ。
 若い頃は、ひたすら煙の様に高い所に登りたがってましたからね〜、しっとり湿原より風吹きわたる岩尾根に憧れてました。先輩から話には聞いてた谷地平も、記憶には残ってましたが、”山下りじゃないか ”、とさっぱり足は向きませんでした。今は、すっかり失言 ・・・・、もとい湿原好きと化してきていて、「そういえば・・・・、行ってみるか!」、と相成ったわけです。
 今週末、みちのく一人旅(それとも1号隊員さんと2人旅?)ですか。梅雨ですが、土曜日は何とか東北(特に北東北)の天気は良さそう ですね。
 どこのお山がターゲットでしょう。1号隊員さんと一緒なら、お手軽できれいな花の山で、ムーミン谷と言われる場所を持つ秋駒なんかどうでしょうか。あ、でもその際は、わからない花を見つけたら、いつもの「君の名は?」ではなく、「おめのなめなにや?」で行きましょう
 いいレコアップされるの期待してます。
2014/6/19 0:27
あ、このウチワは
以前にも登場していた会津の赤べこではないですか。今回は行き先とぴったりですね。
谷地平いいところですね。ヤマレコの記録読むと、小屋の傍の渡渉地点の話は読んだことがあります。それと西吾妻からの縦走路のヤブも。
谷地平までは行けるかわかりませんが、浄土平からの周辺は夏の猛暑の頃にでも行こうかと思っています。(出発点の標高が高いので)
2014/6/18 12:47
Re: あ、このウチワは
 kyenさん、コメありがとうございます。
 そうです。昨年の神室行に携帯してた団扇です。おっしゃるとおり、福島の山ですからこれだねと手に取ったのですが、神室の下りでずっこけたので、かなり傷んでます。
 谷地平、とてもいい所でおすすめですが、ちょっと下りますので、盛夏はちょっと暑いかな〜とも思います。
 初夏か、秋にゆっくり小屋泊まり、with が理想ですかね。
2014/6/19 0:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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