始まりの場所、川苔山
- GPS
- 06:03
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,361m
- 下り
- 1,441m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:58
天候 | 曇り、山頂付近はガスに包まれている。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス | 電車で奥多摩駅まで行き、そこからバスです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鋸尾根は結構危ないです。雨の日は登らないようにしましょう。 |
写真
感想
土日の天気、どちらも似たようなものだったので少し良さそうな日曜日にしましたが、結局土曜日と変わらずの登山となりました。最近晴れに当たっていないですね。
数年前、ダム、滝めぐりをしていた過去。百尋の滝を見たのが最初の登山でした。それでも川苔山まで行くのではなく、滝がメインだったので百尋の滝のみを撮影していました。その後大菩薩だった気がします。
百尋の滝へ行くのにも一苦労していた私、当時はスニーカーで登ってましたし、他の登山客から不思議な目で見られていたと思います。服装も普段着でしたから。
川苔橋から林道を早歩きします。晴れ予報でしたが曇っておりとても蒸し暑いです。川苔山登山口で小休止をして進みます。ここにはベンチがあります。小さな心遣いが嬉しいですね。
久しぶりの川苔橋ルート懐かしいですが、どんどん進んでいきます。手前の九十九折りの急登もそれほどキツくなくあっという間に百尋ノ滝です。一年半ぶりの百尋ノ滝、美しく、荘厳で雄大です。日本の滝百選には選ばれていないものの、勝るとも劣らない名瀑だと感じます。
三脚を立て、広角レンズでサクサク撮影します。ミラーレスはとても便利ですNDフィルターが濃くてもしっかりピントが合います。
滝を撮影し川苔山を目指します。3年前友達と秋に登った頃は川苔山ほどきつい山はなかった!などと言っていた気がします。とても懐かしいです。
鞍部に到着し、山頂まで1.5キロ。ここから急登が何度か続きますが長くはなかったです。そこでは霧が発生しており幻想的な風景が広がっていました。風はほとんどなく雲が漂っているように見えます。こんな低山でも真っ白になる程ガスるんだなぁと思いました。
もちろん山頂は真っ白で、雲取山は見えません。 ハエにたかられながらもランチパックと羊羹を食し出発。曇りのち晴れ予報はどこへやら。
ここからは本仁田山へ向かいます。奥多摩から登ると急登のようですが、今回は下りです。本仁田山へ行くためには鋸尾根を歩かなくてはなりません。前日の雨で濡れているので、とても滑りやすく左側が切れているので滑落すると怪我をします。軍手必須の場所です。濡れると滑りやすい木の根と岩は厄介です。慎重に進みます。何度か分岐と登り返しを歩くと瘤高山です。雲の間から太陽光が入りますが、青空は見えません。木々の間から見える大きな山の頂は雲の中です。
本仁田山へ到着しても雲が完全に切れることはなく青空が少し覗く程度です。2500を越えると空が近く見えますが。
本仁田山から富士山も見えるそうですが今日はもちろん無理でした。特に見るものもないので下ります。
百尋ノ滝を見れたので今回の成功とします。
本仁田山を1時間ほど歩くと舗装路に着きます。そこからは奥多摩駅まで歩きゴールです。14:15発の電車に予定でしたので、駅の二階でコーヒーフロートを飲みシメとしました。
ちなみに奥多摩町の公衆トイレは日本の山域で1番綺麗だと思います。
来週はいい天気の場所へ向かいたいですね〜
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