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Yamareco

記録ID: 465871 全員に公開 沢登り 丹沢

皆瀬川水系 谷戸入沢左俣

情報量の目安: S
-拍手
日程 2014年06月16日(月) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候晴れ時々曇り(暑め)
アクセス
利用交通機関
車・バイク
県道725号線/人遠橋周辺路肩
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GPS
--:--
距離
4.2 km
登り
374 m
下り
380 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...

コースタイム [注]

人遠橋12:30−
12:54谷戸入沢二俣(標高295m)12:58−
左俣へ
16:07標高450m三俣16:13−
16:47八丁神縄林道(延長工事中)−
16:58谷戸入沢・板取沢の界尾根(仮称:人遠尾根)下降取付点17:08−
17:34人遠橋
コース状況/
危険箇所等
■丹沢限定沢登り記録集は
 http://mt-farm.info/tanzawakiroku.html

■皆瀬川水系 谷戸入沢左俣

 右俣に比べ左俣は上流部まで小滝、大滝の連瀑がこれでもかっ!てくらい続き、
 無名ながらその意外性に驚かされる。
 〆がナメ滝というのも小粋だ。
 遡行グレード:2級

〇核未ら県道725号(八丁方面)を行き人遠(ひととお)橋を渡ったすぐに
 道が右へカーブした辺りが路肩が広くなっているので停めさせてもらう。
 2〜3台程度か。
 人遠橋を渡った路肩手前から皆瀬川に下りる径路があるので下降し、
 皆瀬川に架かったパイプ橋を渡って少し下流に行くと谷戸入沢が右岸から
 水量比1:2で入ってくる。
 最初の堰堤は右から巻き、少し進めば半分が堰堤になった7m滝が出てくる。
 40mほど戻って左岸を登ると白の管の残置があり、古い径路で高巻く。
 少しで標高275m二俣状だが、左から入る支沢は水が少ししかないか、
 涸れていることも多い。
 幅広1.5m滝を右から細いロープを使ってトラバースすれば標高295mの
 二俣だ。水量比は2:3で右俣には早速4m滝が架かっている。

∈庫鵑貌るとゴルジュとなって2条3m滝がある。中央を卦蕁歡度で越える。
 小滝の後、3×5m。左隅を教蕁椶捻曚─大きな倒木の横たわった先にある
 4m滝は左隅を卦蕁櫃播个襦
 「なるほど、たしかに噂通り連瀑になっているなぁ」
 しかしこれらはまだ序の口で、実は上流に行けば行くほど大きな連瀑が出てくる
 のである。

I弦325m二俣状では右から5mの垂直な苔壁滝が僅かな水量で合わさり、
 本流にはちょっと登れそうにない5m滝が架かっている。
 周りはゴルジュが立っており高巻きの弱点は右支沢5m滝の更に右側のザレを
 戻るように登ってから、右支沢を5m滝の上で渡って少し界尾根を上がってから
 本流上流に向かってトラロープを伝っていく。

ど弦340m付近で沢は左(西北西)に曲がると、やはりゴルジュに守られた
 5m滝だ。登るのは細かくちょっと厄介だしシャワーになりそう。
 高巻きを探り、左の苔壁の左端を最初登ってみたが、上部のリップがガバでなく
 外傾しているうえ、岩が脆く信用できずに止めた。
 下りて戻る際はなかなか怖かった。
 更に少し下流側に戻るように古いロープが尾根まで伸びていたのでそこから巻く。

ド弦350mで左から幅のかなり広い3条10×15mの滝が水量比1:5で合わさり
 本流には7mのヒョングリ滝が堂々と水を落としている。
 流芯左側のバンド状をくの字状に登ってみたが、最後落ち口へのあと3mのトラバースが
 どうも踏ん切りつかず止める。細かいホールドとスタンスの位置関係と体のバランスが
 悪いのだ。ここも下りて戻るのが怖かった。
 結局左から入る幅広滝との間まで10mほど戻り南方向に巻き上がり、途中から北西方向に
 向きを変えて7m滝落ち口の先に下りた。
 すぐのS字状3×5mと石積み堰堤は直登する。
 次には3mほどの石積み堰堤があり左から巻く。

ΡΔら水量のしょぼい10m垂直滝を見送り、標高390mでやはり水量のしょぼい2段5m
 滝で合わさる左沢を見送ると、右の本流には5m滝と3m石積み堰堤が連続している。
 この滝は幾分斜度も緩いので卦蕁篠度で直登した。
 「さぁそろそろ滝も終わるかな」と思うのも束の間、3m滝を前衛に15mはある大滝が
 出現する。
 そろそろこの沢が右俣同様の単調な沢ではないことがわかってきた。
 さて高巻きはどうするか?
 左の小尾根を上がり、少し沢から離れる方向にやや太目の根が上部に向かって断続的に
 つながっている。根は急斜面に半分埋もれながらも何とか上まで続いているので
 これを伝ってちょっとスラブっぽくもなる足元を踏ん張って強引に巻き登った。
 (卦蕕らい)

Ш討啾瑤北瓩襪髪Δら3段20mの涸棚が合わさり、中間に2段3×5mを挟んだ
 ナメとなる。
 「いいねぇ、これでもう最後かな」などと思っていると・・・
 標高450mで沢は三俣となり(水量比1:3:2)、右沢には1m滝を2つ前衛に
 2段15m滝が、本流と思われる中俣には連続した大きな滝が暗いゴルジュの中に
 白い筋を落としているではないか。
 左沢も5mほどの下部が垂直の滝だ。
 「左俣、甘くみていました。脱帽です、ごめんなさい(笑)!」
 「しかしそれにしても短いながら内容が濃く素晴らしい!」
 午後出勤なのでそろそろ時間がない。
 左沢との界尾根を上がり、この滝群の途中に落ち込む何となくザレルンゼを横切り
 右に滝群を見ながら高巻いた。
 正確さには少し欠けるかもしれないが、この滝群の構成は
 2m、3×5m、2m、8m、6〜7mといったところで、合わせて5段25mほどか。

┐海梁豬欧魃曚┐襪蛤埜紊浪燭箸眩農欧蕕靴5×20mと4×15mのナメ滝だ。
 フィニッシュがナメ滝とは洒落ている。
 標高505mも三俣状で水量比は2:2:1。
 だがこの辺から上部の林道工事の影響であろう。沢は荒れ出し遡行終了にする。
 緑ネットの倒れた柵のある急な左尾根を概ね南西方向に登り詰める。
 林道に上がるには先ほどの三俣の左沢の端にハシゴが掛けられていたので
 これを使わせてもらう現在延長工事中の八丁神縄林道に出る。
 左に進むと程なく帰り支度をしている工事関係者がいらっしゃったので挨拶をし
 日影山方面からの登山道が合わさるポイントとなる。
 この少し先で道が右へカーブするところからテープを目印に人遠集落に下りる
 径路の尾根を下降した。
 人遠集落の上部で踏み跡は不明瞭になるが茶畑の下で舗装道路が始まっている。
 しかし集落に入ると犬小屋が道沿いにあって思いっきり吠えられる。
 以前下降したときもそうだったので覚悟していたが・・・。
 程なく人遠橋の下でこの道は県道725号と合流する。
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図 [pdf]

写真

倒木の先に4m滝
2014年06月16日 13:03撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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倒木の先に4m滝
標高325m二俣状の左沢に架かる5m滝
2014年06月16日 13:14撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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標高325m二俣状の左沢に架かる5m滝
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右沢の右から巻きます
2014年06月16日 13:16撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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右沢の右から巻きます
右沢を渡って本流側へ
2014年06月16日 13:21撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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右沢を渡って本流側へ
古いロープ沿いにトラバース
2014年06月16日 13:26撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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古いロープ沿いにトラバース
この苔壁は脆くて巻けん
2014年06月16日 13:44撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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この苔壁は脆くて巻けん
少し戻れば巻きロープあり
2014年06月16日 14:02撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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少し戻れば巻きロープあり
7mヒョングリ滝
2014年06月16日 14:25撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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7mヒョングリ滝
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左壁をくの字状に上がろうとしたが
2014年06月16日 14:26撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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左壁をくの字状に上がろうとしたが
1
あと3mのトラバースが嫌で止めた
2014年06月16日 14:37撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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あと3mのトラバースが嫌で止めた
2
最後の滝群
2014年06月16日 16:08撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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最後の滝群
こちらは右沢
2014年06月16日 16:08撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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こちらは右沢
巻きの途中から滝群撮影
2014年06月16日 16:16撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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巻きの途中から滝群撮影
最後はナメ滝
2014年06月16日 16:20撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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最後はナメ滝
2
標高505m三俣状で沢は荒れだすので左に逃げる
2014年06月16日 16:26撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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標高505m三俣状で沢は荒れだすので左に逃げる
このハシゴで工事中の林道へ
2014年06月16日 16:40撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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このハシゴで工事中の林道へ
ここから人遠へ向かう尾根に入る
2014年06月16日 16:52撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ここから人遠へ向かう尾根に入る
人遠集落へ
2014年06月16日 17:22撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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人遠集落へ
1
人遠橋へ戻る
2014年06月16日 17:28撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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人遠橋へ戻る
1

感想/記録
by kamog

連瀑があるとは聞いていたがこれ程とは・・・
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