晴れ間探しの伯耆富士、大山夏山登山道【食道楽】

2022年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 7.4km
• 登り: 1,015m
• 下り: 1,007m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 2:03
• 合計: 6:45

8:03 夏山道登山口（大山寺橋側）
8:06 8:07 夏山登山口
9:04 9:09 三合目
9:28 9:30 五合目
9:33 9:46 行者谷分かれ
9:58 10:15 六合目避難小屋
10:50 11:03 八合目
11:07 11:08 石室方面との分岐
11:25 11:25 大山頂上避難小屋
11:28 11:33 大山頂上碑
11:35 12:19 大山頂上避難小屋
12:34 12:35 石室
12:39 12:39 石室方面との分岐
12:49 12:49 八合目
13:14 13:33 六合目避難小屋
13:42 13:42 行者谷分かれ
13:46 13:47 五合目
14:02 14:03 三合目
14:44 14:44 夏山登山口
14:47 14:47 夏山道登山口（大山寺橋側）
14:48 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ホテル大山しろがねに前泊のため、駐車場もそこを利用。

コース状況／危険箇所等

危険箇所ありません。整備ばっちり。

写真

9/9 11:45

前日。
境港に寄り、海鮮丼（白いか入り）を食し景気づけ😋

9/9 13:39

次いで米子に寄って、大神山神社本社へ参拝。
明日は行者ルートを通らない予定で、奥宮へ行かないので。

9/9 14:15

ホテルに到着。
モンベル大山店を冷やかします。

9/9 14:40

店の前にあったマンホールがかわいい。

9/9 14:57

モンベル経営の大山参道市場でお茶。
カプチーノとアップルパイ。

9/9 15:48

大山寺へお参りします。
雨なので、大神山神社の奥宮はあきらめました。

9/9 18:30

ホテル大山しろがねでの夕食。

9/10 7:45

さあホテルを出て、いざ参らん！

9/10 7:54

大山寺橋。背後がモンベル、橋の向こうが南光河原駐車場。
ここでトイレを済ませます。

9/10 8:02

ほんのちょっと歩くと、夏山登山道の横手道。
正面の登山口まで行く必要はありません。

9/10 8:02

中国自然歩道の案内板。

9/10 8:04

ツリフネソウ【釣舟草】
花言葉は、『安楽』『心を休める』『期待』『詩的な愛』『私に触らないで』

9/10 8:05

シシウド【猪独活】
「イノシシが食べるほど大きなウド」から。でも、シシウドはセリ科、ウドはウコギ科。
花言葉は、『健康美』

9/10 8:06

横手道から本道に合流。

9/10 8:07

きのこ君。

9/10 8:09

南光河原への分岐。
早速階段が始まりますよ。

9/10 8:10

総合案内図。

9/10 8:18

ちょっと阿弥陀堂に寄り道してお参り。
思っていたより立派で歴史もありそう。

9/10 8:21

よぉーし、行っくぞー‼

9/10 8:25

ヤマジノホトトギス【山路の杜鵑草】
花言葉は、『永遠にあなたのもの』『愛しい』『秘めた思い』

9/10 8:26

一合目！
まだ先は長し。

9/10 8:30

標高900m。
まだまだ先は長し。

9/10 8:42

樹液。
何かの菌類かと思った。

9/10 8:43

あっという間に二合目。

9/10 8:44

アキノキリンソウ【秋の麒麟草】
花言葉は、『用心』『警戒』『要注意』『安心』『幸せな人』

9/10 8:47

標高1,000ⅿ。

9/10 8:48

不思議なものがあると思ったら、登山者カウンターですって。
二つの赤外線センサーでカウントしてるんですね。

9/10 8:54

ちょっと一段が高すぎませんかい？

9/10 9:03

三合目。
二合目と三合目、意外と長く感じる。

9/10 9:06

標高1,100m。
標識に荷物をかけるのは如何なものか？

9/10 9:15

四合目。
ここはすんなり到着。

9/10 9:25

標高も1,200m。

9/10 9:33

ノコンギク【野紺菊】
花言葉は、『忘れられない想い』『長寿と幸福』

9/10 9:33

五合目。
ちょっとガスが出てきてます。

9/10 9:34

ここはちょっと広くなっていて、「山の神さん」も。

9/10 9:37

もちのろん、参拝して安全祈願を。

9/10 9:45

キセルアザミ【煙管薊】
花言葉は、『批評家』『触れないで』『反抗と無愛想』『厳格』

9/10 9:45

行者谷別れに到着。
すごい湿度のせいで、すでに帽子のつばから汗が滴り落ちる。

9/10 9:47

ミズヒキ【水引】
花言葉は、『慶事』『祭礼』『感謝の気持ち』『喜び』『祝い』『寿』

9/10 9:51

標高1,300m。

9/10 9:53

トモエシオガマ【巴塩竃】
手裏剣みたい。
花言葉は、『奇妙で絶妙な出会い』

9/10 10:00

六合目に到着。

9/10 10:03

ここには避難小屋もあり、多くの方が休憩されます。
我々もここでアミノ酸やら飴やらスポーツ羊羹やらをいただきます。

9/10 10:03

眺めだっていいんですよー！

9/10 10:03

ほら、こんなに！w

9/10 10:18

標高1,400m。

9/10 10:19

実ですが、
サワフタギ【沢蓋木】でしょうか？

9/10 10:20

土質がやっぱり安芸国とは違いますねぇ。
でも、近くの蒜山ほど粘土質ではない。

9/10 10:21

タンナトリカブト【耽羅鳥兜】
耽羅は済州島の古い呼び名だそう。もちろん猛毒。
トリカブトの花言葉は、『騎士道』『栄光』『復讐』『厭世家』『人間嫌い』

9/10 10:24

クサボタン【草牡丹】
花が終わり、実になりかけています。
花言葉は、『思慕』『感謝』

9/10 10:26

七合目！

9/10 10:27

オオイタドリ【大虎杖】かな？
花言葉は、『回復』『見かけによらない』

9/10 10:32

ちょっと野趣を感じさせる階段。

9/10 10:38

標高1,500m。

9/10 10:40

ちょっとだけ晴れ間と下界がのぞき見えまする。

9/10 10:43

来た道を振り返りますが、ガスが渡っていきます。

9/10 10:43

雲海の中に、本当の海がチラ見え。

9/10 10:47

ヤマハハコ【山母子】
花言葉は、『親子愛』『純情』

9/10 10:58

八合目！
七合目と八合目の間が、すっっごく！長かった　┐(´д｀)┌

9/10 11:03

お、そろそろ木道かな？

9/10 11:03

ビッチュウフウロ【備中風露】
大山に生えているものは、ダイセンフウロとも。
花言葉は、『変わらぬ信頼』

9/10 11:03

木道を進む。
山頂はガスに覆われて見えーず。

9/10 11:04

晴れていたら、さぞ景色もよかろうことは容易に想像がつく。

9/10 11:04

標高1,600m。

9/10 11:05

ダイセンキャラボク【大山伽羅木】がお目見え。

9/10 11:05

左は通行止め。右の木道は新しい。

9/10 11:06

木道、意外と高さがあるのよねー。

9/10 11:07

石室分岐に到着。
下りは石室に寄ってみましょーう。

9/10 11:11

九合目。
所々、すれ違えるよう広くなってマス。

9/10 11:13

ガス晴れたー！
山頂見えたー！
気持ちいいー！

9/10 11:20

サラシナショウマ【晒菜升麻】
夏の花。終わりかけてますね。
花言葉は、『愛嬌』『無邪気』『雰囲気のよい人』

9/10 11:22

さあ、あと少し！

9/10 11:24

頂上小屋に到着！

9/10 11:27

そして大山 弥山山頂に到着でーす！

9/10 11:29

山頂から見た頂上小屋。

9/10 11:35

一木一石運動にも、全員で協力させていただきました。

9/10 11:36

小屋広場からのパノラマ。

9/10 11:39

待望のお昼にします。
お味噌汁は贅沢バージョン。

9/10 11:40

ホテル大山しろがね謹製の登山弁当（750円）。

9/10 11:42

中身はこんな感じ。
見た写真と少し違うので、おかずは季節などで変わるようです。

9/10 11:56

遠くは見通せないけど、雲海もまた良し。

9/10 12:03

頂上避難小屋に入り、頂上限定Tシャツやバッジを購入。
入山協力金を払ったら、記念カードをもらえましたよ。
もちろんトイレも済ませておきます。

9/10 12:20

さあ、下山の途に・・・っておい！
真っ白やんけ！
流れるガスで目まぐるしく風景が変わります。

9/10 12:28

ダイセンキャラボク純林は特別天然記念物です。

9/10 12:28

こんな感じで木道はダイセンキャラボクの中を貫いています。
ちょっとワクワク感。

9/10 12:31

石室に着きました。

9/10 12:31

大正9年・・・石は人力で持って上がったんでしょうねぇ？

9/10 12:33

地蔵が池？
梵字が池？

9/10 12:34

しかし見渡す限りダイセンキャラボク。

9/10 12:34

コアジサイ【小紫陽花】
花言葉は、『忍耐強い愛』

9/10 12:35

なんかカッコよくてパチリ。

9/10 12:40

苔とダイセンキャラボクが、なんて素敵。

9/10 12:42

北壁が見えます。
晴れてたら綺麗なんでしょうけど、これはこれで荘厳な感じがして　(　・∀・)イイ!!

9/10 13:16

六合目の避難小屋まで降りてきました。
おやつタイム。
現地調達の、どじょう掬いまんじゅうと二十世紀梨ラングドシャ。

9/10 13:40

運搬用モノレールの終点。

9/10 14:43

下りは、登山口正面に降りてみました。

9/10 14:44

こんな感じ。

9/10 14:47

ミゾソバ【溝蕎麦】
花言葉は、『風変り』『純情』

9/10 14:48

南光河原駐車場。
後から後から人が来るので、常に満車状態。

9/10 14:54

これが南光河原。
ゲザーン！

9/10 17:47

その晩は休暇村奥大山に宿泊、四季彩膳をいただく。

9/11 9:32

帰りに、蒜山の道の駅で野菜を爆買い。

9/11 11:46

さらに海鮮を爆買いするべく、再度境港へ。
これは白いかの漬け丼。激ウマ！

9/11 13:09

水木しげるロードにも。
さらに庄原の「道の駅たかの」にも寄っちゃいました。

食べたー！
登ったー！
遊んだー！

撮影機器：

Xperia 5 II SO-52A docomo SONY

装備

備考

標高を考えて日焼け止めを持っていくべきでした。

感想

ぢんたま

石鎚山遠征に続いてまたもや雨か？と心配でしたが、なんとか雨は前日までで止んでくれました。