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Yamareco

記録ID: 4665570
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ハイキング
奥秩父

大平牧場から乾徳山

2022年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:50
距離
7.7km
登り
795m
下り
732m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
0:47
合計
6:55
距離 7.7km 登り 795m 下り 757m
8:55
8:56
6
9:02
9:03
41
9:44
10:06
49
10:55
11:01
8
11:09
11:16
109
13:05
13:13
2
13:15
38
アプリがフリーズしたり、GPSが止まったりで、途中経過時間は結構狂ったかも。山頂には10:30には着いてたと思う。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大平牧場に行く道の入り口は少しわかりにくい。
R140塩山方面から来た場合、徳和の登山口(大きく乾徳山入口と書いてある)入り口を過ぎてトンネルをくぐってからしばらく行ったところに小さな看板があるのでそこから入る
コース状況/
危険箇所等
国師が原避難小屋手前の標高1700mの沢を横切る箇所、岩は逆層のスラブ。
今回は下部の草付きを渡ったが、刻刻変わると思うので、ルートファインディング注意。
その他周辺情報 みとみ笛吹の湯、山梨市市営で、とても温まる湯
市外料金 510円
談合坂では青空はあるものの低い雲がたれた感じ。さあ今日の天気はいかに?
1
談合坂では青空はあるものの低い雲がたれた感じ。さあ今日の天気はいかに?
駐車場から見た今日登る方角。ガスに覆われている。
手前はメガソーラー。
一番乗りでした。今日は天気悪く、岩が濡れて難儀しそうなので、少なかったのかな?
駐車場から見た今日登る方角。ガスに覆われている。
手前はメガソーラー。
一番乗りでした。今日は天気悪く、岩が濡れて難儀しそうなので、少なかったのかな?
天然ホップ。摘み取って乾燥させてホップ茶(1~2個をお湯に淹れる)がおいしい
(下山時に摘み取ろうと思ったけど忘れた)
天然ホップ。摘み取って乾燥させてホップ茶(1~2個をお湯に淹れる)がおいしい
(下山時に摘み取ろうと思ったけど忘れた)
道が草で覆われている感じがあり、ここは通らず
道が草で覆われている感じがあり、ここは通らず
こっちから登り始めたけど結局藪漕ぎ。失敗でした。
こっちから登り始めたけど結局藪漕ぎ。失敗でした。
更に登って林道を交差するところにも看板あり。
更に登って林道を交差するところにも看板あり。
ピンクリボン沢山あり。
ピンクリボン沢山あり。
廃道となった林道にあがると看板がある
廃道となった林道にあがると看板がある
コンクリート舗装された林道(国師が原避難小屋の整備資材運搬道と推測)
コンクリート舗装された林道(国師が原避難小屋の整備資材運搬道と推測)
視界が開けたところから駐車場を見る。
視界が開けたところから駐車場を見る。
徳和登山道から合流。
徳和登山道から合流。
ここから急登
一旦林が途切れます。古い柵があったので、もしかしたらここも放牧場だったのかな?
一旦林が途切れます。古い柵があったので、もしかしたらここも放牧場だったのかな?
富士山は、見えません
富士山は、見えません
タマゴダケ
美味しいけど1個だけなので採らず
タマゴダケ
美味しいけど1個だけなので採らず
岩場が出てきました。手を使う必要なし。
岩質は凝灰岩かな?
この近くは花崗岩と思ってたので意外。
岩場が出てきました。手を使う必要なし。
岩質は凝灰岩かな?
この近くは花崗岩と思ってたので意外。
鹿の足跡かな?
やっぱり富士山は見えない。
やっぱり富士山は見えない。
手洗石。昨日雨が沢山降ったせいか満水でした。
手洗石。昨日雨が沢山降ったせいか満水でした。
岩が出てきました。ペンキ矢印に沿って登ります。
岩が出てきました。ペンキ矢印に沿って登ります。
きのこ。これがマイタケだったらなぁ
きのこ。これがマイタケだったらなぁ
最初のくさり
右側の岩を手でつかんで登ったので鎖は使わず
最初のくさり
右側の岩を手でつかんで登ったので鎖は使わず
ここもくさり使わなかった。
ここもくさり使わなかった。
岩がびしょぬれ。こういう時はくさりはありがたい
岩がびしょぬれ。こういう時はくさりはありがたい
髭剃り岩。奥に行くのは狭くて大変でした。
髭剃り岩。奥に行くのは狭くて大変でした。
苦労して奥に行ったけどガスってて眺望はイマイチでした。
1
苦労して奥に行ったけどガスってて眺望はイマイチでした。
細いバンドを左上します。落ち着いていけば問題なし。
細いバンドを左上します。落ち着いていけば問題なし。
ここは登らないで右へ
ここは登らないで右へ
一旦はしごでくだります。
一旦はしごでくだります。
50度ぐらいの斜面。ホールドが豊富。
50度ぐらいの斜面。ホールドが豊富。
2本鎖が並んでいるところの左側。70度ぐらいかな?
ホールドは小さいが豊富なので、鎖つかんでいけば平気
2本鎖が並んでいるところの左側。70度ぐらいかな?
ホールドは小さいが豊富なので、鎖つかんでいけば平気
上から見たところ。
上から見たところ。
凹角を登ります。ロープがあるけど、なくても何とかなる
凹角を登ります。ロープがあるけど、なくても何とかなる
さて最後の鳳岩。順番待ち渋滞もあるらしいけど4人待ちでした。
さて最後の鳳岩。順番待ち渋滞もあるらしいけど4人待ちでした。
くさりを頼りに登っていく。クラックの大きくなっているとこに足を乗せれば休めるので腕の力の消費はないので落ち着いていけば平気。ここをクリヤした後の登りが息が上がって大変でした。
くさりを頼りに登っていく。クラックの大きくなっているとこに足を乗せれば休めるので腕の力の消費はないので落ち着いていけば平気。ここをクリヤした後の登りが息が上がって大変でした。
鎖場が終了したら山頂
道中少し晴れてきたので、頂上で富士山が見られると思い、ペースを落としましたが、周りはガスでした。
鎖場が終了したら山頂
道中少し晴れてきたので、頂上で富士山が見られると思い、ペースを落としましたが、周りはガスでした。
かすかに富士山が見えました。
晴れてたら大きく見えそう。再訪しよう!
かすかに富士山が見えました。
晴れてたら大きく見えそう。再訪しよう!
少し待っていたらもっと富士山が見えるかと思ったけど、雲に隠れてしまいました。
少し待っていたらもっと富士山が見えるかと思ったけど、雲に隠れてしまいました。
山頂から北側に行きますが、しばらくは鎖とはしごの連続
山頂から北側に行きますが、しばらくは鎖とはしごの連続
山頂を振り返る
キベリタテハ(だと思う)
キベリタテハ(だと思う)
こんな道を下っていきます。
こんな道を下っていきます。
急傾斜の下り、所々フットホールドはあるのですが、滑らないようにするためとても時間かかりました。
急傾斜の下り、所々フットホールドはあるのですが、滑らないようにするためとても時間かかりました。
ここの沢を渡るの、どうするんだか?
ここの沢を渡るの、どうするんだか?
上の方は逆層のスラブ。渡れる気がしない
上の方は逆層のスラブ。渡れる気がしない
悩んだ末、下部の草付をだましだまし横断しました。
大雨が降ると状況は変わると思います。
悩んだ末、下部の草付をだましだまし横断しました。
大雨が降ると状況は変わると思います。
分岐迄戻ってきました。
分岐迄戻ってきました。
こっちの道を通るのが正解でした。
こっちの道を通るのが正解でした。
大平牧場からの帰り道、ようやく富士山の山頂を見ることができました。
大平牧場からの帰り道、ようやく富士山の山頂を見ることができました。
お風呂はみとみ笛吹の湯
お風呂はみとみ笛吹の湯

装備

個人装備
ストック2本

感想

明日の方が天気がいいのはわかっていたけど、日曜午後の中央道の渋滞は凄いので、多少天気悪そうでも決行。
新宿から談合坂ぐらいまで道路が濡れてて、雨が降ったようだ。
駐車場についても降り出しそうだったけど結局降らない1日でした。

北アルプスの鎖って触らなくても十分通過できるところが多いのですが(剣岳や槍ヶ岳はわからん)、ここの鳳岩だけは鎖をがっちり握って登らないと無理でした。

下山は西側の道を選びましたが、滑りやすい急斜面で、すごく時間がかかりました。
登りよりもきつかった。とどめは沢を渡る所。泥が詰まっているところを越えましたが、そこも流されると結構難儀しそう。


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