日留賀岳 男鹿岳

2022年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 12:21
• 距離: 43.1km
• 登り: 1,894m
• 下り: 1,884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:39
• 休憩: 0:42
• 合計: 12:21

距離 43.1km 登り 1,894m 下り 1,889m

8:31 塩原温泉バスターミナル
8:49 木の葉化石園入口バス停
9:18 日留賀岳登山口
9:35 9:38 送電線鉄塔
9:56 10:00 林道終点
10:55 10:57 日留賀嶽神社鳥居
11:49 12:06 日留賀岳
14:03 鹿又岳
14:27 14:28 瓢箪峠
15:10 15:16 女鹿岳
15:36 15:44 男鹿岳
17:03 17:04 男鹿岳北西尾根登山口
18:00 釜沢橋
18:37 滝沢橋
20:52 会津田島駅

天候

8:50　塩原温泉　晴れ　24℃
12:02　日留賀岳　曇り　20℃
15:37　男鹿岳　晴れ　18℃
20:45　会津田島駅　晴れ　21℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【西那須野駅から塩原温泉へ】
　西那須野駅西口バス乗り場から塩原温泉行に乗車し、終点下車。所要約45分。運行情報の詳細は下記ホームページ参照。
　JRバス関東　http://www.jrbuskanto.co.jp/

コース状況／危険箇所等

日留賀岳登山口〜日留賀岳：整備された登山道。
日留賀岳〜塩那道路：笹とシャクナゲのヤブをこいで進む。一部踏み跡のようなものとテープある。迷ったら基本的には巻かずに尾根の上を行くのが良さそう。
塩那道路：林道歩き。一部ササヤブある。
塩那道路〜男鹿岳〜北西尾根登山口：ヤブこぎの尾根歩き。男鹿岳の下りは支尾根に引き込まれないように注意。
日留賀岳の登山口から男鹿岳北西尾根登山口まで水場はないので必要量持参必要。北西尾根登山口から田島への林道にはあちこち沢水が流れてた。

写真

5/30 0:50

9:21
日留賀岳登山口
小山氏宅から登山開始。

5/30 0:56

9:27
日留賀岳登山口〜日留賀岳
山頂まで整備された登山道が続く。このあと送電線鉄塔からしばらく林道を進み、林道の終点から再び登山道を行く。

5/30 2:28

10:51
日留賀岳登山口〜日留賀岳
日留賀岳神社の木製二重鳥居をくぐる。

9/10 11:50

11:50
日留賀岳(1,841m)
関東百名山など冠する本日の最高点。360度開けた山頂なのだけど到着時はガスが多くてあまり展望きかず残念だった。

9/10 12:32

12:32
日留賀岳〜塩那道路
今日の核心部。手強いヤブこぎ。写真右奥に塩那道路が見えるが近いようで遠い。

9/10 13:31

13:31
塩那道路
核心部を突破して林道に出た。ここからしばらく林道歩き。

9/10 13:58

13:58
塩那道路植生観察小屋
小屋の扉は空いていて緊急時は避難小屋として使えそう。

9/10 14:27

14:27
塩那道路瓢箪峠
小屋と104建設大隊のこの地を開いたことを記念した碑がある。

9/10 15:04

15:04
塩那道路〜女鹿岳
ヤブこぎ再び。塩那道路から男鹿岳への取り付きは青のテープが目印。女鹿岳を経て山頂を目指す。

9/10 15:27

15:27
塩那道路〜女鹿岳
那須連山を望む。

9/10 15:36

15:36
男鹿岳(1,777m)
日本三百名山きた。ヤブと樹林に取り囲まれて展望はなし。

9/10 16:00

16:00
男鹿岳〜北西尾根登山口
相変わらずヤブが続く。所々テープある(尾根上部少なく、下部へ行くほど多くなる感じ)が支尾根に引き込まれないよう注意必要。

9/10 17:05

17:05
男鹿岳北西尾根登山口
ここまで下りてくれば後は林道歩き。ただ林道崩壊箇所ある。えぐれた林道をロープで登るようなところもあった。

撮影機器：

KODAK PIXPRO FZ101 JK Imaging, Ltd.

感想

higashino9

今日は谷川連峰行こうと思っていたのだけど高崎線乗るつもりが宇都宮線乗ってた。気がついたら宇都宮近く。気を取り直して以前から気になっていた日留賀岳〜男鹿岳の縦走に切り替えることに。
男鹿岳は整備された登山道がない山。他の人たちの山行記録見ててもほとんどが残雪期の早春に登ってる。理由はヤブが深いのでヤブが足元の下になる時に登るのが良いとされてるから。
日留賀岳から目指すとなるとヤブこぎとルートファインディングが必要になるのは日留賀岳〜塩那道路の水平距離1kmない区間。山と高原地図や他の人たちの記録を参考に進んだがやはり手強かった。所々踏み跡とテープあるが不明瞭箇所多い。1km弱に1時間半近くかかった。
塩那道路は基本歩きやすい。一部ササヤブあるがほっとできるところ。男鹿山地最高峰の大佐飛山や那須連山を見ながら行けるのが楽しい。
このまますんなり男鹿岳に登って下山を期待したいところだったのだけど塩那道路の取り付きから北西尾根登山口近くまでヤブは続いてた。
この時期この山を登ろうと思ったら終始ヤブこぎする覚悟を持って登るのが良。下山後の会津田島側の林道も長いので時間には余裕を持って登ること。