苗場山

2022年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,298m
• 下り: 1,297m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:47
• 合計: 8:35

5:44 祓川登山口駐車場
6:03 6:05 和田小屋登山口
7:06 7:06 下ノ芝
7:25 7:29 かぐら第5ロマンスリフト 終点
7:42 7:59 中ノ芝
8:12 8:12 上ノ芝
8:18 8:18 苗場山、小松原分岐
8:21 8:22 ニセピーク
8:33 8:35 神楽ヶ峰
8:51 8:59 雷清水
9:59 10:08 苗場山
10:16 10:30 苗場山自然体験交流センター
10:33 10:42 苗場山
11:32 11:50 雷清水
12:01 12:02 神楽ヶ峰
12:13 12:15 ニセピーク
12:17 12:17 苗場山、小松原分岐
12:22 12:22 上ノ芝
12:34 12:45 中ノ芝
12:48 12:49 かぐら第5ロマンスリフト 終点
13:07 13:07 下ノ芝
13:56 14:01 和田小屋登山口
14:14 14:17 祓川登山口駐車場
14:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川の駐車場への林道は狭いですが舗装されています。
駐車場は500円（無人、ポストに投入式）です。

コース状況／危険箇所等

中ノ芝辺りまでの登山道はドロドロ、岩が多く足元滑りやすい
視界も効かず、樹林帯の中苦行が続きます。

その他周辺情報

和田小屋付近に下山後、靴を洗える場所があります。

写真

9/11 6:31

ぐちょぐょで泥だらけ、岩も多くよく滑る。
そして眺望も効かない登山道が序盤続く

9/11 7:57

中ノ芝辺りまで来ると視界が開ける

9/11 8:02

遠くに雲海が見える
谷川連峰辺りで遮られた雲？

9/11 8:30

刈払いされた登山道の有難さ

9/11 8:38

盛大な登り返しがある現実を見せつけられ心折れる？？

9/11 9:00

トリカブトさん発見

9/11 9:53

高層湿原の世界

9/11 10:00

苗場山山頂は地味で視界も効かず人は少なかったですが
周辺の山小屋や見晴らしのいいベンチには
多くの人がくつろいでいました

9/11 10:09

山頂の平原

9/11 10:55

高層湿原の世界2

9/11 11:10

帰り道、神楽ヶ峰方面、雷清水を望む

9/11 12:14

帰り道、股スリ岩。名前が耳に残る^^;
行きは面倒だったが帰りは楽

9/11 13:54

ようやく和田小屋まで下山
小屋は休業中らしいが自販機は営業中

9/11 14:00

和田小屋の自販機
缶コーヒー150円、500mlのコカコーラ200円の良心価格

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

装備

MYアイテム

kirinomasyu

重量：-kg

感想

kirinomasyu

基本、公共交通機関登山者の自分にとっては近くて遠いハードルの高い山
狭い道走りたくなくて後回しになっていましたが
幸い今回は数日前から天候安定が期待できたので決行しました。

当日、駐車場混雑を心配し前日夜に祓川の駐車場へ向かう。

車一台分の幅の夜の林道、
どこから路肩かよく見えないw
夜でも容赦なく対向車やってくる

20時過ぎに祓川の駐車場着
15台くらい先客ありでまずまず埋まってる
トイレは水洗で綺麗。水道も来ているようでした。

9/11朝
車中泊防寒対策は
ユニクロライトダウンとSOLエマージェンシーシートでギリギリ位
外に出ると寒さで耳が少し痛い

リフトを意識して6時前に駐車場を出発
（基本楽したいダメ人間）
6時過ぎに和田小屋につくも寒さで耳痛い
あっさり少し前の思考を翻しリフトに乗るのをやめる^^;
（耳痛いの嫌い寒いの嫌い）

登山道の始まりはぐちょぐちょ、足元は岩多くよく滑り視界もない
苦行状態がしばらく続き、視界が開けるようになったところで中ノ芝
ここには立派なベンチがあるのでしばし休憩
谷川連峰方面にはきれいな雲海

その後、徐々に高度を上げ標高2000m超えた所で神楽ヶ峰
そして少し進んだ所で立派な登り返し＆苗場山の山頂の
平原部が見渡せるようになり心折られる（笑）

登山口との標高差がある登山は7月末以来だったのが
ぼちぼち効いてきて最後の登り返しでは早々にばて休憩が増える

累積標高差では高尾山陣馬山縦走も今回の苗場山登山も同じくらいなのですが
きつさが全然違う^^;
足場の悪さの違いかはたまた単純標高差の違いか・・・運動不足やな（笑）

登り返し終盤、手も使って上るような所を過ぎると
見渡す限りの平原、天空の楽園。期待違わぬ絶景に大満足でした。
（但し山頂標識のある所は地味）