富良野岳〜北海道の中心で壮大な景色を

2022年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 09:06
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,085m
• 下り: 1,075m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 2:00
• 合計: 9:05

7:30 十勝岳温泉凌雲閣
8:06 8:21 新Z
8:45 8:49 新D
9:05 9:05 上富良野岳分岐
11:15 11:26 縦走路分岐
11:58 13:06 富良野岳
13:32 13:35 縦走路分岐
14:32 14:36 三峰山
15:05 15:14 上富良野岳
15:26 15:26 旧D
15:52 15:56 上富良野岳分岐
16:03 16:04 新D
16:14 16:14 新Z
16:34 16:35 十勝岳温泉凌雲閣
16:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十勝岳温泉登山口の駐車場を利用しました。
綺麗なトイレあります。
十勝岳温泉凌雲閣が目の前にあり、茶褐色の素晴らしい温泉を堪能する事が出来ます。

写真

9/11 7:44

降り注ぐ朝日の中、十勝岳温泉からスタートします。紅葉してます。

9/11 8:03

まずは安政火口に向けて

9/11 8:09

エゾリンドウ咲いてます

9/11 8:37

安政火口で折り返すように富良野岳方面に登山道は曲がります

9/11 16:13

分岐です。富良野岳を目指して頑張ろう

9/11 8:43

サンカヨウの青い実

9/11 8:50

紅葉が美しい

9/11 8:56

上富良野の街がよく見えます

9/11 8:57

富良野岳登場
あそこの山頂を目指します

9/11 9:11

いくつか沢を越えて

9/11 9:35

チングルマ光ってます

9/11 9:36

ちょっと歩きにくいかな

9/11 9:37

ウメバチソウ
終盤ですね。

9/11 9:42

この沢には冷たい水が流れてました。

9/11 9:44

アザミ
こちらも終盤。

9/11 9:46

沢を越えて少し下ると、小さなアップダウンが多い少し歩きにくい登山道になります。

9/11 9:46

振り返ると穏やかな風景

9/11 9:58

そして十勝岳が顔を出して来ました

9/11 10:47

トリカブト

9/11 11:14

稜線に出ました。
最後の分岐です。

9/11 11:17

十勝岳も大きくなって来ました。

9/11 11:29

ここからは開放的な登山道が始まります

9/11 11:30

イワキキョウが咲き始めました。

9/11 11:31

トムラウシ方面ですが、トムラウシは見えません。

9/11 11:32

しばらくは木段登り

9/11 11:39

チングルマも紅葉してます

9/11 11:43

可憐な姿が目に飛び込んでくる

9/11 12:00

十勝岳の迫力ある姿

9/11 12:00

上富良野岳、三峰山への稜線

9/11 12:11

富良野岳山頂到着
旭岳まで見えます。

憧れの富良野岳
山頂に立てて感無量

9/11 12:16

白金、美瑛方面

9/11 13:02

山頂で絶景を見ながらお昼ご飯を頂きます。

9/11 13:37

十勝岳とイワキキョウ

イワキキョウ群生

9/11 13:44

エゾノツガサクラ

9/11 14:12

分岐まで下山しました。
ここからTAKEGAKUは上富良野岳経由で下山。

9/11 13:36

まずは三峰山を目指します。

9/11 14:24

その三峰山の南のピーク。

9/11 14:32

3つの峰がある三峰山。
真ん中の山に山頂票あります。

9/11 14:38

上富良野岳が近づいてきました。

9/11 14:43

三峰山の3回アップダウンの北側ピーク。ここからいったん下ります。

9/11 14:45

安政火口が大迫力。

9/11 14:46

雪渓かな。。

9/11 14:51

下ホロカメットク側の山腹は穏やかに紅葉

9/11 15:08

上富良野岳山頂とご対面

9/11 15:10

上ホロカメットクから十勝岳まで美瑛側は火山の爪痕で作られています。

9/11 15:10

抉れる安政火口

9/11 15:18

登山路。

9/11 15:22

振り返ると三峰山。

9/11 15:28

上富良野岳にお別れして下ります。

9/11 15:33

よく見ると山肌の表裏が全く違う

KAZU10106は穏やかにピストンで下山しました。

エゾノマルバシモツケ

安政火口まで下山

朝より花弁が開いたエゾリンドウ。良き山行になりました。ありがとうございます。

撮影機器：

EOS Kiss X7i CANON

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

感想

TAKEGAKU

なんと言っても富良野岳はその姿が美しいのです。
どこから眺めてもシュッとしている山頂と、懐深い山腹、コントラスト際立つ茶色と緑。
これは登らない選択肢はない、と、チャレンジしてきました。
それも、好天のおまけ付きです。
文字どおり山あり谷ありで一筋縄では登れないしんどい路だった分、達成感と喜びも十分に頂きました。
もちろん、十勝岳を含むこれまでの噴火活動も、それによる被害も忘れてはなりません。
それを畏れながらも富良野の大自然に感謝です

KAZU10106

北海道遠征4日目は富良野岳にやってきました。
十勝連山のほぼ南、北海道の中心に位置する富良野岳はどっしりと雄大な姿をしています。
今晩宿泊予定の十勝岳温泉から山頂を目指しました。
富良野岳はずっと憧れの山だったので、山頂に立てた時の喜びはひとしおでした。
花の山でもある富良野岳。初秋のこの時期はたくさんの花に出会う事は出来ませんが、山腹ではリンドウ、山頂稜線にでるとイワキキョウの可愛い姿が見られ、疲れた体を癒してくれます。
十勝岳の優美な姿を見ながらの登山はそれはそれは充実した大満足の時間でした。
下山後はそのまま十勝岳温泉凌雲閣に宿泊し、茶褐色の素晴らしい温泉を堪能させて頂きました。