9月でも真夏日！ザブザブ登攀系巻機山米子沢

2022年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,319m
• 下り: 1,304m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:23
• 休憩: 0:33
• 合計: 9:56

6:44 スタート地点
7:05 7:05 米子沢
12:48 12:48 巻機山避難小屋
13:11 13:11 御機屋
13:23 13:44 巻機山
13:51 13:52 御機屋
14:10 14:10 巻機山避難小屋
14:18 14:19 ニセ巻機山
15:16 15:17 6合目
15:48 15:55 5合目
16:37 16:39 桜坂駐車場
16:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場は500円

コース状況／危険箇所等

沢登りなのでルートの取り方や難易度は天候や水量によって大きく変わります。

登攀要素が強い沢で、滑落した場合かなりの距離を落ちてしまう地形形状の為、不安なメンバーがいる場合は迷わずロープを出しましょう。

その他周辺情報

越後湯沢駅前江上温泉（400円）

写真

9/11 7:46

出発から1時間ほどでこんな滝ゾーンに突入します

4/1 18:30

嫁さんはおニューの沢靴（ラバーソール）で出撃でした

4/1 18:27

なかなか高度感のある滝をズンズン登ります。本当に危なそうなところ以外はフリーでどんどん進みます。

9/11 8:45

陽の当たる場所に出てほっと一息

4/1 18:46

登れそうな滝は果敢にチャレンジ！

4/1 19:07

夏の沢登りはやっぱり滝登りですね〜

4/1 19:08

明るい渓様になってきましたね

4/1 19:28

登る登る

4/1 20:00

ミニゴルジュ中盤の大きな滝

4/1 20:27

ゴルジュを抜けるとまた滝の連続

4/1 21:15

谷川ビューの天然ジャグジー

4/1 21:16

天国へ続くナメ、青空とのコントラストがまぶしい

4/1 21:28

まだまだ滝を登ります

4/1 21:31

ここもジャバジャバに濡れながらw

4/1 21:38

攻めます！

9/11 13:13

遡行完了して巻機山山頂げっとー！

9/11 13:18

池塘が素敵な稜線

9/11 15:50

帰りに見つけた大きなヤマドリダケ

撮影機器：

RICOH WG-40 リコー

感想

YST_nori

週末のお天気周りを見て一番良さそうだったのが魚沼の山、それもお天気確定なのは日曜日だけだったので5年ぶりに巻機山の米子沢を遡行してみようと計画を立てました。沢部のキャプテンGluttonyさんと前回阿木川で沢にハマりかけているYさんもお誘いしたところ乗って来てくれました。

当日は朝6時の時点で桜坂駐車場はほぼ満杯、何とか停めて準備して出発！最初は1時間くらい河原歩きが続き、徐々に水の流れが出てくるようになります。その後は滝の連続ですが難しいところはなく滝を行ってもよし、巻いてもよしの自由な感じ。途中で大きなグループをパスしてから先は徐々に沢の幅が狭くなりゴルジュ状に。ここも突破はそこまで難しくなくて大きな高巻きをすることなく突破できます。一部嫁さんのリーチ問題でロープを出す個所はありましたが男子チームはフリーでガンガン登ります。

ゴルジュを越えると沢が明るくなりお待ちかねの天国に続くナメのはじまり！ここは何度来たって毎度最高！暑い日だったので水をかぶりながらザバザバ進みます。途中でせっかく持ってきたドローンを出して米子沢を空撮したり遊びながら登っていきます。

遡行終了後は靴を履き替えてせっかくなので山頂へ。山頂標識〜最高点の稜線歩きもばっちり行いまして思い残すことなく下山。下りは思いのほか長くなかなか駐車場に到着しない・・・沢の登攀で割と体力と精神力を使ったメンバー、クタクタになりながらも4時過ぎに駐車場へ帰還！帰りは我が家行きつけのつけ麺屋さんでエネルギーチャージして解散！でございました。

久しぶりに来たけど難易度としてはほどほどの難しさ、沢登りというよりも滝登り、スラブクライミングの力量が試される沢だと思います。何度来ても楽しい米子沢、これは年に一度の行事にしてもいいくらいかもなんて思いました。

ドローンの映像もいい感じだったので久しぶりに編集してYoutubeにUPしましたのでよかったら見てください♪

コメント

NYAA

こんにちは。当日、山頂往復時にすれ違ったと思います。

ナメ好きですが、個人的には、もっと短いか、もうちょっと寝ていた方がいいです。直登がちょっときつかったです

YST_nori

NYAAさん

こんにちは、記録拝見させて頂きました。自分たちが山頂から避難小屋へ戻るときに行き交わした上がってきたグループの方かなと思います。米子沢お疲れさまでした。

自分たちはやさしめ登攀系の沢が多いので滝もナメも最高に楽しめました。確かに米子沢のナメは斜度があってメンバーによっては心配になる斜度ですよね。下りの登山道はぬかるみと前回よりも長く感じて結構きつかったです。またどこかの沢でお会いしましょう♪