小アケビ岳・東ヶ谷山（名残のサギソウ舞う山門水源の森から）

2022年09月12日(月) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 9.7km
• 登り: 551m
• 下り: 547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:42

距離 9.7km 登り 553m 下り 550m

10:55 山門水源の森 登山口
10:59 11:05 森の楽舎
11:51 山門水源の森 山頂・守護岩
12:17 12:24 小アケビ岳
13:11 13:21 東ヶ谷山
13:53 山門水源の森 山頂・守護岩
14:27 14:33 森の楽舎
14:36 山門水源の森 登山口
14:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山門水源の森駐車場を利用

写真

登山口から歩き始めるとわずかで「森の楽舎」に達し、隣接する附属湿地でお目当てのサギソウを鑑賞。

名残のサギソウに間に合って良かった。

そのほか、ヒツジグサや、

サワギキョウなどが見頃のようです。

9/12 11:10

沢コースを進み、

9/12 11:16

山門湿原に達します。外周を進むようになりますが、湿原には近づけず、

遠目にサワギキョウが咲いているのを眺めるのみ。

ふと目をやると、カシワバハグマ。

9/12 11:41

南部湿原を回り込み、尾根伝いに登っていくと「ブナの森」に差し掛かり、

9/12 11:52

先に進むと、注連縄が巻かれた守護岩に達します。この先は水源の森の散策路を離れて県境尾根に向かいます。

きのこのこのこ。白っぽいきのこをあちこちで見かけます。

9/12 12:19

緩やかに起伏する幅広の尾根をしばらく進むと、駄口四等三角点が置かれた小アケビ岳の頂上に到着します。

9/12 12:23

ここでアマビエが登場。アマビエ26号とアマビエ31号のコンビで疫病退散を祈願します。ひと息ついたら来た道を引き返し、

9/12 12:47

今度は左ヶ谷山に向かいます。分岐からほどなく切開きがあり、敦賀湾が目に飛び込んできます。ここまで樹林の中で視界が遮られていただけに、空と海の青さが印象的。

9/12 12:49

その先の台地に立つと、伊吹山や奥琵琶湖が見通せます。

9/12 13:03

テープを頼りに先に進みます。急登をこなして、

9/12 13:14

総見山三等三角点のある左ヶ谷山の頂上に到着します。

9/12 13:15

木々の切れ間から伊吹山を眺めます。

9/12 13:47

来た道を戻り切開きまで戻ってきました。岩籠山の彼方に敦賀半島と越前海岸に抱かれる敦賀湾が見渡せ、どうやら本コース中最も眺めの良いところのようです。

9/12 13:45

再び両アマビエが登場。両アマビエも馴染み深い海が見通せるこの場所が気に入ったようです。

9/12 13:57

守護岩で水源の森遊歩道に復帰すると、先に進んで大窓へ。奥琵琶湖越しに伊吹山や霊仙山、鈴鹿北部の山並みが見通せます。この先は痛めている右ひざを庇いながら下ることとなります。

山門湿原から尾根コースを歩き継いで、「森の楽舎」まで戻ってくると、降り注ぐ日差しを受けて悠然と舞うサギソウが癒してくれました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　サギソウ目当てに山門水源の森へ。名残のサギソウに間に合って良かった。山門湿原から県境尾根に進み、北アケビ岳と東ヶ谷山を往復。終始木々に囲まれた尾根道ですが、後者の途中で目に飛び込んできた敦賀湾の眺めが印象的。最後の下り坂では痛めている右ひざを庇いながら下ることとなりましたが、出迎えてくれたサギソウが癒してくれました。