ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4678923
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

魚谷山(京都北山) 賀茂川の源流探検

2022年09月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:29
距離
8.8km
登り
616m
下り
614m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
0:24
合計
4:26
10:07
29
10:36
10:36
40
11:16
11:17
87
12:44
12:45
26
13:11
13:21
12
13:33
13:45
48
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
公共交通機関利用の場合:
 京都市地下鉄「北大路」駅前より雲ケ畑バス「もくもく号」に乗車。バス停「出合橋」で下車し、登山開始/終了点「松尾谷分岐」まで徒歩約40分。
コース状況/
危険箇所等
・「松尾谷分岐」⇒「細ヶ谷出合」 
 全区間が林道ですので気楽に歩けます。

・「細ヶ谷出合」⇒「柳谷峠」 
 全区間が谷間の沢筋の小径で、徒渉を何度も繰り返します。滑りにくい靴と山ビル対策が必要です。倒木や崩落箇所を迂回するために、道無き所を突破する必要が有りました。陽当たりの良い場所では、下草が腰まで伸びてルートを隠しているような状況も有りました。特に中流域ではリードが中々見つからず、ルートファインディングが困難な状況になっていました。GPSは必須だと思います。

・「柳谷峠」⇒「魚谷峠」 
 要所に道標が有り、リードが途絶えることも有りませんでした。この区間は下草があまり生えておらず、比較的しっかり踏まれた道が続いていました。

・「魚谷峠」⇒「松尾谷分岐」 
 全区間が林道ですので気楽に歩けます。
その他周辺情報 ・公衆トイレ コース中には見当たりません。

ただし、「出合橋」のバス停から林道を北へ入った所に「森林組合 雲ヶ畑支所」が有り、建物の前に観光トイレが有りました。
京都市街から眺める賀茂川上流方向の景色です。
右奥の稜線が本日目指すエリアとなります。
2022年09月13日 09:20撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 9:20
京都市街から眺める賀茂川上流方向の景色です。
右奥の稜線が本日目指すエリアとなります。
最寄のバス停「出合橋」付近に有る観光トイレ。
バス停から「中津川」沿いの林道に入り、直ぐ左に見える「森林組合 雲ヶ畑支所」の前に建っています。
2022年09月09日 15:27撮影 by  SC-53C, samsung
9/9 15:27
最寄のバス停「出合橋」付近に有る観光トイレ。
バス停から「中津川」沿いの林道に入り、直ぐ左に見える「森林組合 雲ヶ畑支所」の前に建っています。
「中津川」沿いに林道を遡ること約40分、「松尾谷分岐」へ到着します
2022年09月13日 10:05撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 10:05
「中津川」沿いに林道を遡ること約40分、「松尾谷分岐」へ到着します
この先も林道は続いていますが、車両通行禁止の看板が立っています。
マイカー利用の場合、手前の林道の脇に駐車可能な場所が有りました。
2022年09月13日 10:07撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 10:07
この先も林道は続いていますが、車両通行禁止の看板が立っています。
マイカー利用の場合、手前の林道の脇に駐車可能な場所が有りました。
林道はここで左右に分岐しており、本日は右方へ進みます。
賀茂川源流の一つ「細ヶ谷」を経由して「魚谷山」山頂を目指すコースです。
ちなみに左方は「魚谷峠」へ続いており、この道を利用して戻って来ることになります。
2022年09月13日 10:06撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 10:06
林道はここで左右に分岐しており、本日は右方へ進みます。
賀茂川源流の一つ「細ヶ谷」を経由して「魚谷山」山頂を目指すコースです。
ちなみに左方は「魚谷峠」へ続いており、この道を利用して戻って来ることになります。
歩き始めは傾斜も緩く快適です
2022年09月13日 10:17撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 10:17
歩き始めは傾斜も緩く快適です
舗装されていない所は下草も伸びています
2022年09月13日 10:25撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 10:25
舗装されていない所は下草も伸びています
大岩の傍を抜けて進みます
2022年09月13日 10:30撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 10:30
大岩の傍を抜けて進みます
右に小さな道標が付いている「桶ノ水谷」出合。
下に板橋が架かっていましたが、この林道を真っ直ぐ進みます。
2022年09月13日 10:35撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 10:35
右に小さな道標が付いている「桶ノ水谷」出合。
下に板橋が架かっていましたが、この林道を真っ直ぐ進みます。
林道は谷筋の向きにより明るくなったり...
2022年09月13日 10:37撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 10:37
林道は谷筋の向きにより明るくなったり...
暗くなったり変化します。
苔に覆われた林道にも趣きが有ります。
2022年09月13日 10:43撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 10:43
暗くなったり変化します。
苔に覆われた林道にも趣きが有ります。
陽当たりが良いところでは、林道上の草も元気に伸びていました
2022年09月13日 10:47撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 10:47
陽当たりが良いところでは、林道上の草も元気に伸びていました
思いがけず建物が現われます
2022年09月13日 10:57撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 10:57
思いがけず建物が現われます
立派な丸太造りで、表札に「麗杉荘」と書かれています。一部損壊があり、使用されている雰囲気は有りませんでした。
(後で調べたところ、京都北山に現存する山小屋の中では、最も歴史の有る建築だそうです)
2022年09月13日 10:58撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/13 10:58
立派な丸太造りで、表札に「麗杉荘」と書かれています。一部損壊があり、使用されている雰囲気は有りませんでした。
(後で調べたところ、京都北山に現存する山小屋の中では、最も歴史の有る建築だそうです)
林道が右へ曲がるポイントに倒木の根っこのようなものが見えてきました
2022年09月13日 11:06撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 11:06
林道が右へ曲がるポイントに倒木の根っこのようなものが見えてきました
近付くと草に隠れた道標が有り、下の沢には丸太橋が架かっているのが見えます
2022年09月13日 11:07撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 11:07
近付くと草に隠れた道標が有り、下の沢には丸太橋が架かっているのが見えます
橋の向こうには踏み跡が見えており、ここが「細ヶ谷出合」の分岐点に違いありません
2022年09月13日 11:10撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 11:10
橋の向こうには踏み跡が見えており、ここが「細ヶ谷出合」の分岐点に違いありません
一方、遡ってきた林道はここから傾斜を増し、「滝谷峠」へ続いている筈です
2022年09月13日 11:10撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 11:10
一方、遡ってきた林道はここから傾斜を増し、「滝谷峠」へ続いている筈です
さてこの丸太橋、どう見ても無事に渡れる気がしません。
数メートル手前から土手を降りると、濡れること無く徒渉出来ました(水量が多い時は川に浸かる覚悟が必要かも?)
2022年09月13日 11:14撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/13 11:14
さてこの丸太橋、どう見ても無事に渡れる気がしません。
数メートル手前から土手を降りると、濡れること無く徒渉出来ました(水量が多い時は川に浸かる覚悟が必要かも?)
直ぐに見えてくる堰堤の右を進みます
2022年09月13日 11:17撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 11:17
直ぐに見えてくる堰堤の右を進みます
最初の徒渉で流れの左側を進みます
2022年09月13日 11:19撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/13 11:19
最初の徒渉で流れの左側を進みます
次の徒渉で右側へ。
幸い水量が少なく、石伝いに渡れば靴を濡らすこともありません。
2022年09月13日 11:23撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 11:23
次の徒渉で右側へ。
幸い水量が少なく、石伝いに渡れば靴を濡らすこともありません。
下草を分け進む途中に道標が有りました
2022年09月13日 11:30撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 11:30
下草を分け進む途中に道標が有りました
「滝谷峠、貴船口」への分岐が何故この地点で案内されているのか理解出来なかったですが...
いかにも山ビルが潜んでいそうな場所だったので、立ち止まらず通過しました。
2022年09月13日 11:30撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/13 11:30
「滝谷峠、貴船口」への分岐が何故この地点で案内されているのか理解出来なかったですが...
いかにも山ビルが潜んでいそうな場所だったので、立ち止まらず通過しました。
倒木が塞いでいるので、手前で左側へ徒渉します
2022年09月13日 11:37撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 11:37
倒木が塞いでいるので、手前で左側へ徒渉します
左か? 右か? 下を潜るか? 
悩ましいポイントが次々と現われます
2022年09月13日 11:41撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/13 11:41
左か? 右か? 下を潜るか? 
悩ましいポイントが次々と現われます
ここは左下を潜って通過しました
2022年09月13日 11:45撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 11:45
ここは左下を潜って通過しました
陽当たりの良い岸には腰まで伸びた草が密生しており、踏み跡が全く見えません。
多分この中に続いてると信じて、藪漕ぎの要領で進むと...
2022年09月13日 11:53撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 11:53
陽当たりの良い岸には腰まで伸びた草が密生しており、踏み跡が全く見えません。
多分この中に続いてると信じて、藪漕ぎの要領で進むと...
『「北山の小舎」発祥の地 』の案内板が現われました。
「雪山賛歌」の元々の歌詞にある「煙い小舎でも黄金の御殿」がここに建っていたとのこと。
2022年09月13日 11:54撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/13 11:54
『「北山の小舎」発祥の地 』の案内板が現われました。
「雪山賛歌」の元々の歌詞にある「煙い小舎でも黄金の御殿」がここに建っていたとのこと。
さらに現われた石積みの上の岩にはレリーフが付いていて...
2022年09月13日 11:57撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 11:57
さらに現われた石積みの上の岩にはレリーフが付いていて...
「今西錦司博士之碑」と記されていました。
(今西錦司博士は京都大学の生態学者。著名な登山家、探検家でもあり、京都北山の開拓にとどまらず、海外高峰の登頂等に取り組んだ方です。)
2022年09月13日 11:57撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 11:57
「今西錦司博士之碑」と記されていました。
(今西錦司博士は京都大学の生態学者。著名な登山家、探検家でもあり、京都北山の開拓にとどまらず、海外高峰の登頂等に取り組んだ方です。)
右方に踏み跡?が見えますが、GPSに基づき左方へ進みました
2022年09月13日 11:59撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 11:59
右方に踏み跡?が見えますが、GPSに基づき左方へ進みました
このあたりは谷幅が広がり、胸に達しようかという草が密生していました。
2022年09月13日 12:01撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 12:01
このあたりは谷幅が広がり、胸に達しようかという草が密生していました。
その中にポツンと立つ道標によると、目指す「柳谷峠」は左奥方向なのですが、踏み跡が全然見つかりません。掻き分けて進みながら、ラッセルのようだと思いました。
2022年09月13日 12:02撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/13 12:02
その中にポツンと立つ道標によると、目指す「柳谷峠」は左奥方向なのですが、踏み跡が全然見つかりません。掻き分けて進みながら、ラッセルのようだと思いました。
沢筋を行くべきか? 草付きを行くべきか?
2022年09月13日 12:16撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 12:16
沢筋を行くべきか? 草付きを行くべきか?
リードが有っても次のリードが見当たりません。
方向を定めるのも半信半疑です。
2022年09月13日 12:20撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 12:20
リードが有っても次のリードが見当たりません。
方向を定めるのも半信半疑です。
大岩のあたりから谷幅が狭くなります
2022年09月13日 12:21撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 12:21
大岩のあたりから谷幅が狭くなります
沢が枝分かれする度にGPSで方向確認します
2022年09月13日 12:24撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 12:24
沢が枝分かれする度にGPSで方向確認します
上流域に入ると赤いリードが増えてきました
2022年09月13日 12:27撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 12:27
上流域に入ると赤いリードが増えてきました
水流が渇れると谷間は静寂に包まれ、雰囲気が一変します。
先が徐々に明るくなってきました。
2022年09月13日 12:36撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/13 12:36
水流が渇れると谷間は静寂に包まれ、雰囲気が一変します。
先が徐々に明るくなってきました。
このひと登りを経て...
2022年09月13日 12:40撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 12:40
このひと登りを経て...
広く平らな「柳谷峠」へ上り詰めます。
谷間からようやく解放されました。
2022年09月13日 12:46撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 12:46
広く平らな「柳谷峠」へ上り詰めます。
谷間からようやく解放されました。
右方に道標が有り、「芹生峠(尾根道)」と記されていますが...
2022年09月13日 12:43撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 12:43
右方に道標が有り、「芹生峠(尾根道)」と記されていますが...
左方の広い斜面を上り、「魚谷山」山頂を目指します
2022年09月13日 12:44撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 12:44
左方の広い斜面を上り、「魚谷山」山頂を目指します
下草が生えてないので何処でも上れる状況ですが...
2022年09月13日 12:46撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 12:46
下草が生えてないので何処でも上れる状況ですが...
リードと踏み跡にしたがって進みます
2022年09月13日 12:50撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 12:50
リードと踏み跡にしたがって進みます
平らな所に上り詰めると、「柳谷峠」の下り口を示す道標が付いていました
2022年09月13日 12:57撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 12:57
平らな所に上り詰めると、「柳谷峠」の下り口を示す道標が付いていました
その直ぐそばに三角点が有り、「魚谷山」山頂へ到着です
2022年09月13日 12:58撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 12:58
その直ぐそばに三角点が有り、「魚谷山」山頂へ到着です
山頂標識は複数付いています
2022年09月13日 12:58撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/13 12:58
山頂標識は複数付いています
山頂は予想以上に広く平坦な地形でした。
立木が疎らなのでぐるっと歩き回りましたが、他の道標や展望スポットは見当たりませんでした。
2022年09月13日 13:00撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 13:00
山頂は予想以上に広く平坦な地形でした。
立木が疎らなのでぐるっと歩き回りましたが、他の道標や展望スポットは見当たりませんでした。
「柳谷峠」の下り口の反対方向に有るのが「魚谷峠」への下り口のようです。
道標は見当たりませんが、リードが多めに付けられています。
2022年09月13日 13:21撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 13:21
「柳谷峠」の下り口の反対方向に有るのが「魚谷峠」への下り口のようです。
道標は見当たりませんが、リードが多めに付けられています。
しっかりした踏み跡が有り、リードも頻繁に付いています
2022年09月13日 13:24撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 13:24
しっかりした踏み跡が有り、リードも頻繁に付いています
途中で登り返しや倒木も出てきますが、概ね快適な尾根道です
2022年09月13日 13:27撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 13:27
途中で登り返しや倒木も出てきますが、概ね快適な尾根道です
比叡山頂や京都市街が遠望出来るスポットが有りました
2022年09月13日 13:30撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 13:30
比叡山頂や京都市街が遠望出来るスポットが有りました
最後の下りを経て...
2022年09月13日 13:32撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 13:32
最後の下りを経て...
「魚谷峠」の標識が立つ林道へ下り着きます
2022年09月13日 13:33撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 13:33
「魚谷峠」の標識が立つ林道へ下り着きます
「魚谷峠」の全体像。写真中央の土手から降りてきて、振り返ったところです。
立派な林道が3つの方向に延びていました。
2022年09月13日 13:35撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 13:35
「魚谷峠」の全体像。写真中央の土手から降りてきて、振り返ったところです。
立派な林道が3つの方向に延びていました。
右の林道。
入口に小さな道標が有り…
2022年09月13日 13:38撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 13:38
右の林道。
入口に小さな道標が有り…
「医王沢」への道がこの林道の左下に有るようです
2022年09月13日 13:39撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 13:39
「医王沢」への道がこの林道の左下に有るようです
正面は「祖父谷川」や「惣谷山」へ向かう林道だと思われますが、道標は見当たりません
2022年09月13日 13:34撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 13:34
正面は「祖父谷川」や「惣谷山」へ向かう林道だと思われますが、道標は見当たりません
左は「松尾谷」に下る林道。道標が有ります。
本日はここへ進みます。
2022年09月13日 13:45撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 13:45
左は「松尾谷」に下る林道。道標が有ります。
本日はここへ進みます。
この林道、出だしは明るくほとんど水平ですが...
2022年09月13日 13:47撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 13:47
この林道、出だしは明るくほとんど水平ですが...
左右にカーブしながら緩やかに下って行きます。
こんなポイントも有りますが、問題無く通過します。
2022年09月13日 13:54撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/13 13:54
左右にカーブしながら緩やかに下って行きます。
こんなポイントも有りますが、問題無く通過します。
直ぐ先で一瞬ドキッとさせられますが、何とか通過出来ます
2022年09月13日 13:55撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 13:55
直ぐ先で一瞬ドキッとさせられますが、何とか通過出来ます
大岩の特徴的な景観ポイントを通過。
この先で食事中の猪の子供とはち合わせ。驚きの悲鳴と共に、森の中へ走り去りました。
2022年09月13日 14:01撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/13 14:01
大岩の特徴的な景観ポイントを通過。
この先で食事中の猪の子供とはち合わせ。驚きの悲鳴と共に、森の中へ走り去りました。
美しい杉林の中を進みます
2022年09月13日 14:06撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 14:06
美しい杉林の中を進みます
傾斜は緩やかですが、トラバース気味に下るのでので距離は長くなります
2022年09月13日 14:19撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 14:19
傾斜は緩やかですが、トラバース気味に下るのでので距離は長くなります
崖下では落石が多発しているような所も有り、注意しながら通過します。
2022年09月13日 14:22撮影 by  SC-53C, samsung
9/13 14:22
崖下では落石が多発しているような所も有り、注意しながら通過します。
長い下りで膝が痛くなる頃にゴールが見えてきました
2022年09月13日 14:33撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/13 14:33
長い下りで膝が痛くなる頃にゴールが見えてきました
登山開始点に戻ってレコを終了しました。
お付き合いありがとうございます。
2022年09月13日 14:33撮影 by  SC-53C, samsung
1
9/13 14:33
登山開始点に戻ってレコを終了しました。
お付き合いありがとうございます。

装備

個人装備
グローブ 雨具 日よけ帽子 サブザック 食料・飲料 地図 予備電池 スマホ(GPS機能)
備考 ・山ビル対策として食塩水スプレーを持参。服に付いてたヤツに噴射したところ、身をよじらせて落下しましたので効果は有りそうです。

感想

京都市民の小生にとって、京都北山の幾つかの山域の中で「賀茂川源流域」は近くて遠い山域です。

「アクセス手段が限られているため、登山口へのアプローチに時間と体力を費やし、気軽に足を運べない...」

「入山者が多くないため登山道が荒れていたり、キツイ藪漕ぎを強いられるような野生がありのまま残っている...」

多分、同じような印象をこの山域に対して持っている方々は多いのではないでしょうか?

そんなこんなで疎遠になっていた賀茂川源流域ですが、その後どのような状態になっているかを恐る恐る見届けよう! というのが今回の探検の目的でした。

結果を一言で表すとすれば、「やっぱり北山だった! 変わっていない!」 
残念な気持ちに嬉しい気持ちが混じり合う、複雑な感想でありました。

なお、コースやシーズンを変えれば別の顔を見せてくれるかもしれませんので、懲りずに今後も見届けてみたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:265人

コメント

はじめまして❗

京都周辺の山歩き、いつもレコ拝見させて頂いてます。お疲れさまです。

北山は、昔は何も考えずに歩きましたが、最近は気合いがないので足が遠退いております。

ちなみに、ユーザー名、プロフィールを拝見すると、ワンゲル時代の友人ではないかと推測しております。
間違ってたら、申し訳ありません。

引き続き、フォローさせて貰います。
2022/9/16 14:07
akinomさん

コメントありがとうございます

よくわかりましたね…
半年ぐらい前から体力回復のための活動を投稿させてもらっています。今後もあたたかく見守って貰えれば嬉しいです。

なお、そちらも少しお疲れが出ているのではないかと心配をしておりました。無理の無い範囲で引き続き楽しんでくださいね…

2022/9/16 17:33
pine-villageさん

ピンポン❗分かりやすいユーザー名でしたね🎵
当方のフォローも、よろしくね🎵
2022/9/16 17:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら