花脊峠〜貴船山 ☆まだまだ残暑の稜線
- GPS
- 06:33
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 506m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全ル-トで危険な所は有りません。只、旧花脊峠〜芹生峠は小ピ-クでルートが曲がっている所が多いので。ピークに登り着いたらコンパスと地図、又はGPSで進む方向をチェックすることが必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
出町柳駅のバス停にはバスの発車前30分前に到着しますが、既に30人以上の登山客が列を作っています。最後尾に並びますが、次々と来られて見る見る長蛇の列になります。バスが来ますが行き先は朽木小学校前となっており、我々の乗る広河原行では有りませんが、次々に乗って行かれるので、運転手に聞くと広河原行の先頭はすぐ隣の標識の所が先頭ですとの事。殆どの乗客は武奈ヶ岳に登るために並んでいた様で、後から来た臨時便と共に満車状態で出発します。直ぐ後に来た広河原行に乗ったのは我々パ-ティのメンバ-ともう1人だけでガラガラで出発。
バスを降りた花脊峠は標高759mですから天狗杉(837.0m)に登ると後は相対的に下りのルートです。天狗杉へ登り口からは昨日までの雨で雨水が流れた跡の有るじめじめした登山道で、直ぐに後ろの方が賑やかになります。どうやらヒルに好かれた方が居る様子で、お互いに足元をチェックし始めると何人かは好かれた様で、私の靴にも吸い付いています。その後もお互いにチェックしながら登り続け、京都市街地が望める様になると地面が乾いてくるのでヒルは居なくなった様子です。
天狗杉から下ると旧花脊峠で祠が祀られています。此処からは林道を京見坂に向かう予定でしたが祠の後ろ側から寺谷峠への尾根を経由してのルートに変更して京見坂に向かいます。
京見坂から芹生峠までは右京区と左京区の境界で小ピークが連なって曲がりくねった稜線でテープは有りますが間違わない様に注意が必要で、小ピーク毎にコンパスと地図で方向を決めながら、時々GPSで確認しながら進みます。所々4年前の台風で倒れた倒木も有りますが下生えも無く歩き易い稜線です。
府道361号線芹生峠の西側に降りて峠まで戻り東側に少し下った京都市森林組合の案内標識の所から登り始めます。80m程登った小ピークで昼食。此処からは送電線の奥に雲取山が見えて来ます。
昼食後滝谷峠への稜線を辿りますが、本日のルートでは珍しく低い灌木が点在する伐採地が現れて、右手に魚谷山が、彼方に愛宕山が見えて来ますが、直ぐに自然林、植林の樹林帯の道となり滝谷峠に到着。
此処で本日初めて2人連れの登山者に出会います。滝谷峠からは桧林の中のなだらかな道で多数の登山者と行き違いながら桧に囲まれた貴船山最高峰(716m)に到着。集合写真を撮った後三角点ピークを通って下山することにし、広い尾根を辿って三角点峰(699.4m)に向かいます。日曜日ですがピークには我々だけです。
此処から桶ノ水峠を経由しての下山しますが、桶ノ水峠から二ノ瀬駅への登山道との合流点手前でイワヒメワラビ群生している湿地を横切りますが此処で本日2度目のヒルの来襲が有った様で夜泣峠分岐手前で休憩中にひと騒ぎが発生。今回も何人かのメーバ-が好かれたようです
。尾根東側の山腹をなだらかに下る登山道を下り涼しい山から真夏並みの暑さが続く二ノ瀬駅へ到着します。
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