記録ID: 4684354
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
塩見岳
2022年09月15日(木) [日帰り]
- GPS
- 13:00
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,148m
- 下り
- 2,149m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:43
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 13:00
13:41
13:43
72分
本谷山
14:55
15:10
103分
三伏峠小屋
16:53
16:53
49分
鳥倉林道登山口
17:42
鳥倉林道ゲート(駐車場)
山頂直下の岩場でスマホを拾った。三伏峠小屋で持ち主に渡すことができた。よかった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅出発:16:00 本宮IC−(東北道−北関東道−関越道−上信越道−中部縦貫道−国道142号−長野道−中央道)−駒ヶ根IC 鳥倉駐車場到着:22:40 【9月15日(木)】 駒ヶ根プレモントホテル泊 【9月16日(金)】 往路のルートで帰宅 ホテル発:7:30 帰宅:13:10 夜、仕事のため新幹線で都内に向かう 宿泊は、下山の時間を読めず事前の予約をためらう。また登頂中にスマホの充電が無くなり電話ができなかったため、大鹿村での宿泊予約を断念。下山後にネット予約できた駒ヶ根のホテルに宿泊。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下の岩場はスリップ注意。場所柄ストックを使う登山者が多いので、岩場でのその取扱いにも注意。 鳥倉駐車場と鳥倉登山口の両方に登山届のポストあり。 駐車場と登山口の間の林道は、スケートボードでもイケそう。 |
その他周辺情報 | 大鹿村をすぐに離れるので、せめて食事だけでも村内でしたいと思い、下山後に『塩の里食事処』で夕食。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
水:3L持参。下山中に三伏峠小屋で500ml購入。水場での補給無し。
|
---|---|
備考 | バッテリーチャージャーの充電不足に注意 |
感想
今回の登山は、今までの登山の中で一番つらかった。たくさんの人が日帰りで登山をしているし、数字の上ではそんなに過酷ではないと思っていた。しかし、アップダウンが思いのほか多く、距離が長く、日没時間を気にしての山行。下山時には「やっと着いた」という気持ちだけで、達成感や安堵感は無く、ただ「やっと着いた、、、」という気持ちのみであった。
戦時中の『死の行進』といったものはこれとくらべてどんなものだっただろうと思いながら、復路の途中は、地獄に向かう亡者のように歩いていた。
足もお疲れだったようで、登山口から駐車場までは登山靴を脱いで裸足で歩いて帰った。
途中、自分へのご褒美にドラッグストアで奮発して高級入浴剤を買ってホテルの狭い狭いお風呂に入れて入浴。当日は久しぶりにぐっすり寝た。
時間が許せば山の上で宿泊して、いろんな立場の人と出会っていろんな話を聞いて、しみじみと人生の来し方を顧みながら充実感のうちに下山するような、そういう登山がいいとつくづく思った。
そういや、16時半ごろに登山口から2/10あたりですれ違ったおにいさんは大丈夫だったかな。おそらく日没後のご到着、山小屋の人に怒られなかったかしら。
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