雨の甲相国境尾根(道志の湯から加入道山〜大室山)
- GPS
- 06:05
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,383m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
月初に山へ行ったきりだったので今週こそはと思っていたものの、一日降り続くらしいという天気予報に山行を諦めて暇つぶしにテレビを眺めていたら画面に映り始めた雨のブナ林の映像に居ても立っても居られなくなり、一度仕舞った山道具をもう一度ザックに詰め直して、万一雨が大降りになっても渡渉の心配が無くて雨を避けて休憩する避難小屋がある、出発が遅いのでとにかくアプローチが短い、ひと気があまり無い、ヒルの心配をしなくてもいい、できればそろそろ使い終わる道志七里味噌が買える所、ということで道志の湯先の駐車場に車を停めて大室山に行くことにしました。
いつも明け方前に家を出て向かう道志までの道のり、8時過ぎに出発して途中の混み具合が心配でしたが、生憎の天気のせいか途中ほとんど混みもせずいつもより30分ほど余分にかかっただけで順調に道志の湯に到着しました。
駐車場からすぐの登山口から比較的緩やかな登山道を登って行くと、1時間半位で甲相国境尾根国境尾根に乗り、あとは多少の登り返しなどがあるものの比較的穏やかな道が続きます。
この辺りではまだ歩いていない忘路峠からの下りも気になりますが、今日は登り始めが遅く天候も悪いので、大室山までを往復するだけにしました。
国境尾根に合流して10分も歩くと加入道山の頂上に着き、加入道避難小屋があるのでここで雨を避けて昼食に。濡れた衣類を脱いで温かいラーメンを食べると落ち着いてしまいついつい長居してしまいましたが、今日は行程が短いので気楽にのんびりと参ります。
大室山までの道は雨に濡れて少し滑りやすいところがあったりちょっとしたアップダウンがありますが概ね緩やかな道が続いているので、雨に濡れた草木や風に揺れる木々を見ながら雨の日ならではの景色が満喫できました。
下山後すぐに冷えた身体を温泉で温めたいと思いましたが、先ずは18時に閉店してしまう道の駅の売店に行き道志七里味噌を買ってから、温泉へと向かいました。
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