鳥海山 (湯ノ台口からちょっとだけぐるり)

2022年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:38
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,358m
• 下り: 1,343m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:34

6:49 湯ノ台口
7:02 7:02 滝ノ小屋
7:49 7:49 河原宿
9:29 9:29 伏拝岳
9:36 9:37 行者岳
9:56 10:06 七高山
10:22 10:22 鳥海山山頂御室参籠所
10:37 10:56 鳥海山
11:02 11:47 鳥海山山頂御室参籠所
12:45 12:45 外輪山・千蛇谷分岐
12:52 12:53 七五三掛
13:10 13:10 御田ヶ原分岐
13:30 13:35 鳥海湖分岐
13:49 13:50 蛇石流分岐
14:01 14:01 丁字分岐
14:03 14:03 千畳ヶ原
14:25 14:30 幸次郎沢
15:13 15:26 河原宿
16:06 16:06 滝ノ小屋
16:20 16:20 湯ノ台口
16:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆湯ノ台登山口
　車道終点の駐車スペース(40台ほど駐車可)に駐車
　明方4時で半分程度

コース状況／危険箇所等

・心字雪渓から、あざみ坂へつながるルートはガスるとわかりにくいかも
・七高山手前分岐から千蛇谷への下りは落石注意
・千畳ヶ原と月山森の間の幸治郎沢は大きな岩の連続(高低差100m)で、融雪後でも雨天時は危険とのこと(今日は乾いていた)

その他周辺情報

◆八森温泉ゆりんこ(460円)
　http://www.choukai.jp/yurinko/index.html

写真

9/17 6:49

ここ(湯ノ台登山口)から出発、明らかに寝不足

9/17 7:03

滝ノ小屋も人が出払った様子

9/17 7:03

天気は良さそう、遥々来て良かったぁ

9/17 7:06

トウウチソウ(唐打草)って言いにくい、高山猫じゃらしにしとこう

9/17 7:11

滝ノ小屋が小さくなってきた

9/17 7:17

酒田の風力発電施設が見える

9/17 7:19

八丁坂と名のつく坂はどこも疲れる

9/17 7:30

自然のドライフラワー

9/17 7:32

ヤマハハコも水分が抜けつつある

9/17 7:37

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)は旬な感じ

9/17 7:44

ナナカマド？も紅い実をつけ秋本番

9/17 7:50

竜胆も沢山

9/17 7:52

チングルマの果穂

9/17 8:00

雪渓下端まで近づいてみる

9/17 8:04

BCボーダーの方が雪渓を上がっていく、週一で来られているとのこと

9/17 8:23

花が沢山、ここは人参畑か？

9/17 8:25

ハクサンフウロ(白山風露)もまだ残っている

9/17 8:25

トウウチソウ達の日光浴

9/17 8:26

日光浴し過ぎて焦げてる

ミヤマリンドウたち

9/17 8:34

ミヤマキンバイ

9/17 8:52

ウサギギク

9/17 9:08

あざみ坂から雪渓を眺める

9/17 9:17

中央に鳥海湖が小さく見える、日本海から二千メートル強を立ち上がる鳥海山
海から山頂までを目指すsea to summitな猛者もおられるが、自分は絶対無理。

9/17 9:29

あざみ坂を終え、伏拝岳からの新山と七高山

9/17 9:32

千蛇谷と御浜方面

9/17 9:36

月山方面、明日行くよ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4695500.html

9/17 9:56

いい色に染まってきた

9/17 9:57

七高山(しちこうさん) 到着

9/17 10:00

新山とその先の日本海

9/17 10:24

沢山の方々が取り付いている、渋滞間違いなし。

9/17 10:46

新山(2,236m)到着 そして即退散

9/17 10:47

気持ちよさそう、気をつけてね。

9/17 11:27

moominさんのゼリー山行を参考に三個、いや一個凍らしてきたんだった。確かに冷たくて最高に美味しい。
しかも0kcalって、これだけを食べてたら痩せちゃうんじゃない？現状維持の苦労からおさらばかも…

9/17 12:10

千蛇谷を下って、七五三掛(しめかけ)を目指す

9/17 12:38

ひーひー言いながら七五三掛への登り返し途中で振り返る

9/17 12:41

ガスが湧いてきた

9/17 12:54

七五三掛(しめかけ)を過ぎ、谷から冷たいガスが湧いてきた。

9/17 12:58

赤くなった猫じゃらし(風 トウウチソウ)が、いっぱい

9/17 13:01

御浜方面、ぽこぽこした山並みは、まんが日本昔ばなしの山みたいだ。

9/17 13:13

疲れを癒やしてくれる、ハクサンイチゲ

9/17 13:15

このルートは極端に静か、瞬足のご婦人方がパスしたと思ったら見えなくなった。

9/17 13:18

巌くん

9/17 13:32

鳥海湖(鳥の海) カラカラで乾いてる

9/17 13:33

だいぶ下りてきた

9/17 13:33

これから向かう、中央の幸治郎沢と月山森
ここから見ただけで萎える…

9/17 14:04

千畳ヶ原からの鳥海湖側
千畳どこはなく、万畳ヶ原の方がしっくりくる(笑)

9/17 14:55

キンコウカ

9/17 14:56

月山森手前からのボタ池と伏拝岳

9/17 15:11

河原宿小屋跡まで戻ってきた。小屋跡で休憩！
あと残りは八丁坂を下って小一時間程度。
楽しませてもらいました、おつかれさまでした。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル クッカー ストーブ

感想

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●鳥海山の魅力
　何度来ても色々な景色を見せてくれる鳥海山は、距離・高低差の割にいつも手強いと感じる。今回の湯ノ台口ルートからのあざみ坂では我慢、我慢と何度も言い聞かせ、振り返っては心字雪渓を眺め、上った先の伏拝岳では海から続く絶景のご褒美をいただいた。
●幸治郎沢
　遠く、鳥の海から見た時点で萎えてしまう急登の沢。象潟(鉾立)に戻られるご婦人方から「幸治郎沢は面白いから楽しんでらっしゃい…」と声をかけてもらい瞬足でパスされた。地元のお母ちゃんたち凄すぎ。
●反省
　牡蠣もババヘラも食べ損ね、何しに来たのか？岩牡蠣は食べ頃過ぎてるから、がっかりせずにすんだと言い聞かせた。