ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4692447
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

【北ア】蓮華温泉から行く小蓮華山・白馬岳・杓子岳・鑓ヶ岳・旭岳

2022年09月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
11:00
距離
31.5km
登り
3,102m
下り
3,102m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:47
休憩
0:33
合計
12:20
4:46
53
5:39
5:49
71
7:00
7:01
29
7:29
7:42
25
8:08
8:08
43
8:51
8:51
8
8:59
8:59
12
9:11
9:11
46
9:57
9:57
77
11:14
11:15
36
11:51
11:55
35
12:29
12:29
37
13:06
13:11
55
14:05
14:06
13
14:19
14:19
19
14:38
14:38
27
15:05
15:05
20
15:25
15:26
62
16:28
16:31
39
17:10
天候 天気@
晴れ時々曇り

気温@
蓮華温泉15℃(AM4:30頃)、小蓮華山14℃(AM7:30頃)、白馬岳17℃(PM2:00頃)

風@
南東の風(そよ風程度)
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
@アクセス道路
国道148号線から蓮華温泉の方向案内板に従って新潟県道505号入ノ平白馬線に入り、木地屋の里からはそのまま道なりに市道を進む約20kmの道程。木地屋の里まではほぼ片側一車線、その先は1.5車線道が最後まで続く。


@駐車場
蓮華温泉ロッジ手前に駐車場(70台位)、その300m程手前に路肩駐車場(12台位)、そのさらに800m程手前に未舗装駐車場(20台位)がある。3連休初日のAM4:00頃には自分の車を最後に完全満車(未舗装駐車場の最後の1台分にギリギリ駐車)。最後の手段としてヒワ平駐車場というのもあるが、登山口からは7km程度の距離があるため普通の感覚では選択肢には入らないだろう。他に所々路肩の広くなったところにも駐車されていたが、路肩駐車禁止の看板がある状況。


@その他
JR糸魚川駅と平岩駅から、白馬岳登山バスが運行されている。今季は10月10日までの土日祝日が運行日となっている。運行本数は極僅かで日帰り登山には不向き。山中泊や蓮華温泉日帰り向き。
https://www.itoigawa-jade.com/蓮華温泉へのバス
コース状況/
危険箇所等
@概況@
新潟県側からの代表的な北アルプスへの玄関口ということで良く整備されており、白馬大池まで危険な箇所はない。以降は稜線を行く行程だが、これも危険はなく、小蓮華山までは多くの登山者で賑わっており、子供の世代も多く賑やかだった。白馬三山(旭岳を含む)も特に異常は無く快適な稜線だった。この日の天気は、概ね晴れで風は弱く気温も終始15℃前後の快適気温(個人的にはこれでも高いと感じるが)で、絶好の登山日和だった。

以下、各セクションごとの状況

@蓮華温泉ロッジ登山口から白馬大池まで@
全般にゴロ石の登山道。極端な急斜面は無く、登りは快適に進むことができた。ただ下りではゴロ石が多いためやや歩きにくいが、スピードを出さなければ問題は無い程度。

@白馬大池から小蓮華山、白馬岳@
小蓮華山の稜線に達するまでのアプローチはハイマツ帯を緩やかに登る快適登山道。稜線上も危険な箇所はなく快適な稜線漫歩ができる。白馬岳の手前が少し荒々しい程度。

@白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳@
この間アップダウンが多く、特に杓子岳への登りと白馬鑓ヶ岳への登りは、ザレザレの急斜面につき滑りやすく息が上がりナカナカ堪える。また、トレイルは狭い箇所も多く行き交う登山者との離合には気を使う。景色が最高で非常に壮観。

@旭岳@
白馬山荘と白馬頂上宿舎との間にある祖母谷温泉へのルートからアプローチする。旭岳本体への登山道は無いので要ルートファインディング。南西面からの尾根伝いに行くのが最も安全度が高く、特に下りではこちらを使ったほうが良い。自分は上りでは適当な斜面を使い、下りでは尾根伝いとした。

その他周辺情報 蓮華温泉ロッジ
https://rengeonsen.main.jp
3連休初日、次の日からは台風の影響が出てくる、となれば、混雑必至、できる限り家を早く出発したのだが、駐車場は超満車。朝の4時着でもまだ遅いなこりゃ。一番遠い駐車場から約1km歩いて登山口に降り立つ。
2022年09月17日 04:44撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 4:44
3連休初日、次の日からは台風の影響が出てくる、となれば、混雑必至、できる限り家を早く出発したのだが、駐車場は超満車。朝の4時着でもまだ遅いなこりゃ。一番遠い駐車場から約1km歩いて登山口に降り立つ。
白馬大池までの樹林帯はこんな感じの登山道。極端な急斜面は無くて気持ちよく進むことができた。
2022年09月17日 05:27撮影 by  SO-51C, Sony
1
9/17 5:27
白馬大池までの樹林帯はこんな感じの登山道。極端な急斜面は無くて気持ちよく進むことができた。
朝日を浴びる雪倉岳の雄大な山容。当初の計画では雪倉岳にも立ち寄るつもりでいたのだが。
2022年09月17日 05:35撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 5:35
朝日を浴びる雪倉岳の雄大な山容。当初の計画では雪倉岳にも立ち寄るつもりでいたのだが。
空に秋を感じることができた。四季の移ろいを感じながらのハイキングは日本ならではの楽しみ方。
2022年09月17日 05:44撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 5:44
空に秋を感じることができた。四季の移ろいを感じながらのハイキングは日本ならではの楽しみ方。
白馬大池に到着すると、これから向かう小蓮華山のたおやかな稜線が見えてきた。
2022年09月17日 06:35撮影 by  SO-51C, Sony
1
9/17 6:35
白馬大池に到着すると、これから向かう小蓮華山のたおやかな稜線が見えてきた。
今回は雲海が素晴らしかった。一面雲の絨毯。
2022年09月17日 06:55撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 6:55
今回は雲海が素晴らしかった。一面雲の絨毯。
綿菓子を彷彿とする雲海を見ていると、食べたくなってきた。眺めながら行動食を食す。
2022年09月17日 06:56撮影 by  SO-51C, Sony
4
9/17 6:56
綿菓子を彷彿とする雲海を見ていると、食べたくなってきた。眺めながら行動食を食す。
白馬鑓ヶ岳と杓子岳の威容も見える。食欲が止まらず続いてアンパンを食す。
2022年09月17日 06:58撮影 by  SO-51C, Sony
3
9/17 6:58
白馬鑓ヶ岳と杓子岳の威容も見える。食欲が止まらず続いてアンパンを食す。
奥に鹿島槍ヶ岳、五竜岳、手前には長大な八方尾根からの唐松岳。
2022年09月17日 06:59撮影 by  SO-51C, Sony
1
9/17 6:59
奥に鹿島槍ヶ岳、五竜岳、手前には長大な八方尾根からの唐松岳。
小蓮華山へと続いている極上のトレイルはこのコースの見どころのひとつ。
2022年09月17日 07:01撮影 by  SO-51C, Sony
3
9/17 7:01
小蓮華山へと続いている極上のトレイルはこのコースの見どころのひとつ。
白馬岳に、杓子岳と白馬鑓ヶ岳。その間には剱岳や立山なども見える。
2022年09月17日 07:19撮影 by  SO-51C, Sony
3
9/17 7:19
白馬岳に、杓子岳と白馬鑓ヶ岳。その間には剱岳や立山なども見える。
新潟県最高峰、小蓮華山に到着!標高2766m、気温14.1℃、風は穏やか。素晴らしい眺望をおかずにおにぎりを食す。
2022年09月17日 07:32撮影 by  SO-51C, Sony
3
9/17 7:32
新潟県最高峰、小蓮華山に到着!標高2766m、気温14.1℃、風は穏やか。素晴らしい眺望をおかずにおにぎりを食す。
頸城の山々に白馬大池の構図。朝もやに煙っていて穏やかな1日になりそうだな。
2022年09月17日 07:33撮影 by  SO-51C, Sony
9/17 7:33
頸城の山々に白馬大池の構図。朝もやに煙っていて穏やかな1日になりそうだな。
雪倉岳方面への稜線。このときはこちらにも行くつもりだったが...
2022年09月17日 07:35撮影 by  SO-51C, Sony
1
9/17 7:35
雪倉岳方面への稜線。このときはこちらにも行くつもりだったが...
白馬岳へのトレイルへ向け出発!
2022年09月17日 07:53撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 7:53
白馬岳へのトレイルへ向け出発!
ドッシリと迫力ある稜線だな〜
2022年09月17日 07:53撮影 by  SO-51C, Sony
5
9/17 7:53
ドッシリと迫力ある稜線だな〜
ザレザレした白い山肌が続く。
2022年09月17日 08:01撮影 by  SO-51C, Sony
1
9/17 8:01
ザレザレした白い山肌が続く。
なんじゃこの迫力は! これは白馬岳の隣に鎮座する旭岳の威容。これは是非とも登りたい。
2022年09月17日 08:20撮影 by  SO-51C, Sony
4
9/17 8:20
なんじゃこの迫力は! これは白馬岳の隣に鎮座する旭岳の威容。これは是非とも登りたい。
白馬岳への左右非対称の稜線美が後立山連峰を感じさせる。
2022年09月17日 08:31撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 8:31
白馬岳への左右非対称の稜線美が後立山連峰を感じさせる。
白馬岳に到着!標高2932m!気温14.6℃、風は穏やか。大雪渓から行くのもいいけど小蓮華山から行くのもいいですよ。
2022年09月17日 08:37撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 8:37
白馬岳に到着!標高2932m!気温14.6℃、風は穏やか。大雪渓から行くのもいいけど小蓮華山から行くのもいいですよ。
毛勝三山の兄弟たち。
2022年09月17日 08:37撮影 by  SO-51C, Sony
1
9/17 8:37
毛勝三山の兄弟たち。
遠くに剱岳の威容。
2022年09月17日 08:37撮影 by  SO-51C, Sony
1
9/17 8:37
遠くに剱岳の威容。
さらに遥かなる立山のお姿も。
2022年09月17日 08:37撮影 by  SO-51C, Sony
9/17 8:37
さらに遥かなる立山のお姿も。
富山の平野部も一望のもと。
2022年09月17日 08:37撮影 by  SO-51C, Sony
9/17 8:37
富山の平野部も一望のもと。
辿ってきた小蓮華山稜線。
2022年09月17日 08:39撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 8:39
辿ってきた小蓮華山稜線。
白馬岳主稜の様子
2022年09月17日 08:40撮影 by  SO-51C, Sony
9/17 8:40
白馬岳主稜の様子
奥の方にある朝日岳から雪倉岳、鉢ヶ岳への連なり。北アルプス最北部の雄大な眺め。
2022年09月17日 08:40撮影 by  SO-51C, Sony
1
9/17 8:40
奥の方にある朝日岳から雪倉岳、鉢ヶ岳への連なり。北アルプス最北部の雄大な眺め。
続きまして杓子岳と白馬鑓ヶ岳に向かう。スバラシイ眺め。奥の方には槍ヶ岳のお姿も。
2022年09月17日 08:53撮影 by  SO-51C, Sony
3
9/17 8:53
続きまして杓子岳と白馬鑓ヶ岳に向かう。スバラシイ眺め。奥の方には槍ヶ岳のお姿も。
白馬山荘の巨大な建物。好評営業中!
2022年09月17日 08:59撮影 by  SO-51C, Sony
9/17 8:59
白馬山荘の巨大な建物。好評営業中!
白馬山荘前から白馬三山稜線越しに見る剱岳立山の遥かなる山並み。
2022年09月17日 09:01撮影 by  SO-51C, Sony
1
9/17 9:01
白馬山荘前から白馬三山稜線越しに見る剱岳立山の遥かなる山並み。
杓子岳と白馬鑓ヶ岳の迫力を眺めながら、アンパンを食い尽くした。今回は妙に腹が減る。いかん、これでは食料が尽きてしまう。
2022年09月17日 09:13撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 9:13
杓子岳と白馬鑓ヶ岳の迫力を眺めながら、アンパンを食い尽くした。今回は妙に腹が減る。いかん、これでは食料が尽きてしまう。
杓子岳へのダイナミックなトレイルを行く。
2022年09月17日 09:16撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 9:16
杓子岳へのダイナミックなトレイルを行く。
杓子岳に登頂!標高2812m!ここへの登りはザレザレの急登でけっこう堪える。
2022年09月17日 09:58撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 9:58
杓子岳に登頂!標高2812m!ここへの登りはザレザレの急登でけっこう堪える。
続きまして白馬鑓ヶ岳へのこれまたダイナミックなトレイル。山肌に刻まれたトレイルを眺めるのが大好きな自分にはこの景色はたまらない。
2022年09月17日 10:09撮影 by  SO-51C, Sony
4
9/17 10:09
続きまして白馬鑓ヶ岳へのこれまたダイナミックなトレイル。山肌に刻まれたトレイルを眺めるのが大好きな自分にはこの景色はたまらない。
ここもザレザレの急登でけっこう堪える。
2022年09月17日 10:12撮影 by  SO-51C, Sony
9/17 10:12
ここもザレザレの急登でけっこう堪える。
クネクネのトレイルを進む。まもなく頂上へ。
2022年09月17日 10:32撮影 by  SO-51C, Sony
1
9/17 10:32
クネクネのトレイルを進む。まもなく頂上へ。
白馬鑓ヶ岳頂上に到着!標高2903m、気温15.7℃、風は穏やか。360°の大絶景を存分に楽しむ。
2022年09月17日 10:44撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 10:44
白馬鑓ヶ岳頂上に到着!標高2903m、気温15.7℃、風は穏やか。360°の大絶景を存分に楽しむ。
更に南へは極上のトレイルが続くが、今回はここまで。
2022年09月17日 10:44撮影 by  SO-51C, Sony
1
9/17 10:44
更に南へは極上のトレイルが続くが、今回はここまで。
不帰ノ嶮から唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳へと続く山並み。この山域はテントを担いで泊まりで行くべきだな。
2022年09月17日 10:44撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 10:44
不帰ノ嶮から唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳へと続く山並み。この山域はテントを担いで泊まりで行くべきだな。
遥か彼方には槍・穂高連峰、手前には燕岳、その右には餓鬼岳や唐沢岳のあたりかな?
2022年09月17日 10:45撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 10:45
遥か彼方には槍・穂高連峰、手前には燕岳、その右には餓鬼岳や唐沢岳のあたりかな?
更に鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳、黒部五郎岳などの北アルプス最深部の山々が一望のもと。
2022年09月17日 10:45撮影 by  SO-51C, Sony
3
9/17 10:45
更に鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳、黒部五郎岳などの北アルプス最深部の山々が一望のもと。
剱・立山連峰
2022年09月17日 10:45撮影 by  SO-51C, Sony
1
9/17 10:45
剱・立山連峰
白馬の山々も一望のもと。
2022年09月17日 10:46撮影 by  SO-51C, Sony
1
9/17 10:46
白馬の山々も一望のもと。
頸城山塊は今後行きたい山々だ。
2022年09月17日 11:05撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 11:05
頸城山塊は今後行きたい山々だ。
謎の山並み。
2022年09月17日 11:05撮影 by  SO-51C, Sony
9/17 11:05
謎の山並み。
折り返し杓子岳へ。せっかくなので絶景を見るためにトラバース路は使わずにもう1回登る。
2022年09月17日 11:07撮影 by  SO-51C, Sony
3
9/17 11:07
折り返し杓子岳へ。せっかくなので絶景を見るためにトラバース路は使わずにもう1回登る。
白馬岳のかっこいいトンガリ。今日はガスも湧いてこず最高!
2022年09月17日 11:07撮影 by  SO-51C, Sony
1
9/17 11:07
白馬岳のかっこいいトンガリ。今日はガスも湧いてこず最高!
迫力満点の旭岳。よし、行ってみよう!
2022年09月17日 11:07撮影 by  SO-51C, Sony
3
9/17 11:07
迫力満点の旭岳。よし、行ってみよう!
朝あれだけあった雲海はこの時間には消えて無くなっていた。大自然の営みは実にダイナミックだ。
2022年09月17日 11:50撮影 by  SO-51C, Sony
1
9/17 11:50
朝あれだけあった雲海はこの時間には消えて無くなっていた。大自然の営みは実にダイナミックだ。
スバラシイ眺め。色が秋っぽくなってきたのがわかる。
2022年09月17日 12:05撮影 by  SO-51C, Sony
5
9/17 12:05
スバラシイ眺め。色が秋っぽくなってきたのがわかる。
稜線を外れて旭岳に向かう。
2022年09月17日 12:34撮影 by  SO-51C, Sony
5
9/17 12:34
稜線を外れて旭岳に向かう。
かなりの迫力で迫る旭岳。
2022年09月17日 12:44撮影 by  SO-51C, Sony
3
9/17 12:44
かなりの迫力で迫る旭岳。
旭岳本体に登山道はないので適当な所からよじ登ったが、基本は南西側の尾根筋が上り下りともに推奨される。
2022年09月17日 13:06撮影 by  SO-51C, Sony
5
9/17 13:06
旭岳本体に登山道はないので適当な所からよじ登ったが、基本は南西側の尾根筋が上り下りともに推奨される。
旭岳に登頂!標高2867m、百高山の一座にも数えられているようだ。
2022年09月17日 13:07撮影 by  SO-51C, Sony
7
9/17 13:07
旭岳に登頂!標高2867m、百高山の一座にも数えられているようだ。
祖母谷温泉へと向かうトレイル。これを見てしまうと俄然行きたくなってしまう。
2022年09月17日 13:08撮影 by  SO-51C, Sony
5
9/17 13:08
祖母谷温泉へと向かうトレイル。これを見てしまうと俄然行きたくなってしまう。
清水(しょうず)岳へのたおやかな稜線。祖母谷温泉からのこちらの稜線は立ち入る人が少なく、高山植物の宝庫とのことだ。
2022年09月17日 13:08撮影 by  SO-51C, Sony
4
9/17 13:08
清水(しょうず)岳へのたおやかな稜線。祖母谷温泉からのこちらの稜線は立ち入る人が少なく、高山植物の宝庫とのことだ。
まだ夏山の雰囲気が色濃いが、この先急速に秋が深まるのだろう。
2022年09月17日 13:08撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 13:08
まだ夏山の雰囲気が色濃いが、この先急速に秋が深まるのだろう。
旭岳から眺める白馬岳。デカイっす。
2022年09月17日 13:09撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 13:09
旭岳から眺める白馬岳。デカイっす。
幾重にも折り重なる山並み。
2022年09月17日 13:17撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 13:17
幾重にも折り重なる山並み。
草原越しに剱・立山連峰の眺め。この眺めは気に入った!ここでランチでもよかったな。
2022年09月17日 13:34撮影 by  SO-51C, Sony
3
9/17 13:34
草原越しに剱・立山連峰の眺め。この眺めは気に入った!ここでランチでもよかったな。
帰り道も極上の稜線を行く。一度で二度美味しい稜線を堪能できるのはピストン山行ならでは。
2022年09月17日 14:32撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 14:32
帰り道も極上の稜線を行く。一度で二度美味しい稜線を堪能できるのはピストン山行ならでは。
雪倉岳への行程は、食料と飲料が持たないので断念した。残念だがまた今度!
2022年09月17日 14:33撮影 by  SO-51C, Sony
2
9/17 14:33
雪倉岳への行程は、食料と飲料が持たないので断念した。残念だがまた今度!
白馬連山をあとにする。さらば白馬連山の美しい峰々よ!また会う日まで!
2022年09月17日 14:40撮影 by  SO-51C, Sony
9/17 14:40
白馬連山をあとにする。さらば白馬連山の美しい峰々よ!また会う日まで!
白馬大池には一筋の涼風が吹き抜けていた。
2022年09月17日 15:36撮影 by  SO-51C, Sony
3
9/17 15:36
白馬大池には一筋の涼風が吹き抜けていた。
涼風に揺れるチングルマの綿毛。季節は確実に秋へと向かっている。
2022年09月17日 15:45撮影 by  SO-51C, Sony
3
9/17 15:45
涼風に揺れるチングルマの綿毛。季節は確実に秋へと向かっている。
帰り道の樹林帯はゴロ石がけっこう歩きにくかったが無事下山。これから4時間のドライブと洗濯があるのでまだまだ気は抜けない(笑)
2022年09月17日 17:10撮影 by  SO-51C, Sony
1
9/17 17:10
帰り道の樹林帯はゴロ石がけっこう歩きにくかったが無事下山。これから4時間のドライブと洗濯があるのでまだまだ気は抜けない(笑)

感想

先週高速道路の通行止めにより頓挫していた本件を今回決行した。秋の三連休で好天が期待できるとあっては混雑は必至、できる限り早く出発しようと、仕事から帰宅後短い仮眠を取って日付が変わった頃に出発。登山口での駐車場争奪戦には辛うじて勝利したが、本当にギリギリで、大きい連休中の岐阜からの日帰り登山には不向きと感じた。

白馬岳の美しい風景については写真の項に載せたので割愛。それ以外の部分で今回特徴的に感じたのは、長時間山行におけるエネルギー問題について。今回は山行中に空腹を感じることが明らかに多く、途中何度も立ち止まり食べることを繰り返した。山行中に全ての食料を食い尽くす勢いだったが、安全管理上それは好ましくないので、少し残した状態で無事山行を全うできたが、明らかにエネルギー不足と感じた。今回は睡眠不足と長時間ドライブの影響もあったのかもしれない。食料計画については、食べたいものを経験に基づいてこれくらい用意しておく、程度の認識しかなく割と無頓着であった。これからはより高効率、高カロリーの食料の選定、サプリやゼリー飲料などの導入、もちろん重量や容積のバランスも考慮しながら、エネルギー不足に陥らないような事前準備を大切にしたいと思った。

以下、備忘録。


@着用衣服・装備(スタート時)@
ミレーのアミアミ上下、半袖Tシャツ、アームカバー、靴下(中厚手)、ソフトシェルパンツ、薄手グローブ、腕時計、帽子、3シーズンミドルカットブーツ

@持参装備・衣服(状況により使用する物など)@
ハードシェルジャケット、ハードシェルパンツ、ヘルメット、予備化繊ベースレイヤー、予備薄手グローブ、サングラス(使用)、ヘッドランプ2個(1個使用)、予備のGPS機、気象観測計(使用)、スマートフォン(使用)、モバイルバッテリー、予備単3乾電池(リチウム乾電池)、ICOS、エマージェンシーシート、絆創膏、テーピングテープ、ロキソニン、ダクトテープ

@飲・食料@
ポカリ4.5リットル(うち4リットル消費)、おにぎり梅干しとサケハラミ3個(全消費)、薄皮ミニアンパン5個入(全消費)、いちごジャムロール(消費せず、本音は食べたかったがあえて残した)、柿の種梅味個包装3袋(全消費)、プロテインバー2個(全消費)、塩分チャージアメ5個(3個消費)、ICOS(2本消費)

ザック総重量8.27kg(スタート時)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:472人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら