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Yamareco

記録ID: 4699180
全員に公開
沢登り
朝日・出羽三山

朝日前衛 大沢川

2022年09月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
11:01
距離
10.7km
登り
566m
下り
564m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
3:29
合計
11:01
距離 10.7km 登り 574m 下り 571m
7:30
30
スタート地点
8:00
8:10
88
入渓
9:38
10:40
63
2段15m滝
11:43
13:04
185
高巻き
16:09
16:46
0
脱渓
16:46
17:05
86
木材置き場
18:31
ゴール地点
道草も多く かなり時間がかかっているが通常は7〜8時間で周回できるルートだと思う。
天候 晴れ→13時頃より時折雨がパラパラ→夕方 晴れ
(大型で非常に強い台風第14号9月18日 午後7時 台風は鹿児島市付近に上陸
晴れ間があるのは新潟・飯豊・火打方面だけだった。)
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤芝峡の駐車場は工事関係に使用されていたため、廃道踏切手前の空き地に駐車。
車2台の場合は合計2時間ほどの道歩きが省略できる(林道砂利道)
コース状況/
危険箇所等
遡行するほどヌメリが強くなる。(ラバーソール使用)
標高低く、水温・気温 高め。
藪漕ぎ手前より蚊が沢山発生。(ブヨはいない)

<CS滝>
CS右から水流を浴びて登攀できる人もいる。
巻き道は、左岸手前にトラロープあり。
<2段15mの滝>
1段目容易。左岸は2段目がスラブ上で立っている。
残置ハーケン1段目水流左岩壁にあり。右岸から取り付き、2段目は草付きへ入った。30mロープ使用。
<ゴルジュ帯後の10m滝>
直登困難で上にも90度左に向きを変えたこの沢最大の大滝下部が見える。その上にもここからは見えない滝があり一気に高巻く。高度をあげての大高巻きになる。巻き道から見る大滝郡は一見の価値あり。
<小さめの3段滝>(1段目は小さく2段の滝と言ったらよいのか迷う)
1段目を右から巻き2・3段目は容易に登れる。
<12mほどの最後の大きな滝>
左岸草付きからは容易。30mロープ
右岸は40〜50mロープが必要。中間手前の段差を乗り越える所が核心。
その他周辺情報 関川周辺 19時までの100円の共同浴場多数あり
桂の関温泉 ゆ〜む 9:00~21:30 ¥700 シャワーの水流が弱め
1ヶ月前から計画していた中央アルプスの沢が台風14号の影響による悪天候でボツ。行かれる範囲は絶望的と考えていたら、新潟・火打・飯豊方面は晴マークもあった。コロコロ変わって直前まではっきりしなかったがリーダーの判断でサブプランを決行。車窓から久々の朝焼けを見た。
2022年09月18日 05:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 5:38
1ヶ月前から計画していた中央アルプスの沢が台風14号の影響による悪天候でボツ。行かれる範囲は絶望的と考えていたら、新潟・火打・飯豊方面は晴マークもあった。コロコロ変わって直前まではっきりしなかったがリーダーの判断でサブプランを決行。車窓から久々の朝焼けを見た。
駐車スペースから秋芝峡沿いの車道を歩く。今年 8月3日からの豪雨災害(北海道・東北北部、新潟、北陸、滋賀等での大雨・河川氾濫・土砂災害)による爪痕が至る所に見られた。
2022年09月18日 07:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 7:31
駐車スペースから秋芝峡沿いの車道を歩く。今年 8月3日からの豪雨災害(北海道・東北北部、新潟、北陸、滋賀等での大雨・河川氾濫・土砂災害)による爪痕が至る所に見られた。
車道から秋芝峡遊歩道へ。米坂線の陸橋と並行して掛る橋の左手から踏み跡に沿って沢へ降りる。(駐車場からゆっくり歩いて30分ほど)
2022年09月18日 07:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 7:59
車道から秋芝峡遊歩道へ。米坂線の陸橋と並行して掛る橋の左手から踏み跡に沿って沢へ降りる。(駐車場からゆっくり歩いて30分ほど)
米坂線は、8月の豪雨で運休中。被災箇所は44箇所に及び復旧のめどは立っていない。鉄道の歴史がここでも失われつつある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebc0421ec109da82fa70881efbfe4f9cc7fadd85
2022年09月18日 08:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 8:03
米坂線は、8月の豪雨で運休中。被災箇所は44箇所に及び復旧のめどは立っていない。鉄道の歴史がここでも失われつつある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebc0421ec109da82fa70881efbfe4f9cc7fadd85
入渓直後は荒れた感じが漂う。水は綺麗とは言えず、冷たさは感じない。
2022年09月18日 08:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 8:12
入渓直後は荒れた感じが漂う。水は綺麗とは言えず、冷たさは感じない。
茶色の落葉も目立つ。
2022年09月18日 08:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 8:16
茶色の落葉も目立つ。
直ぐに立派な堰堤。丸いトンネルから行こうと思い駆け寄り覗くと 真っ暗。8月の集中豪雨で詰まってしまったようだ。
2022年09月18日 08:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 8:17
直ぐに立派な堰堤。丸いトンネルから行こうと思い駆け寄り覗くと 真っ暗。8月の集中豪雨で詰まってしまったようだ。
堰堤を越えると一気に雰囲気が変わり、苔むしった谷沢となる。
2022年09月18日 08:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 8:26
堰堤を越えると一気に雰囲気が変わり、苔むしった谷沢となる。
トイ状。
2022年09月18日 08:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 8:27
トイ状。
でたー!! 私の一番の目的は このCS滝を突破すること。思ったよりこじんまりとしているが、釜は深く足がつかない。
2022年09月18日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 8:27
でたー!! 私の一番の目的は このCS滝を突破すること。思ったよりこじんまりとしているが、釜は深く足がつかない。
「一人でやりたいから押さないで」と付き合ってくれてるKさんにお願い(怒ったんじゃないよ)した。CSの真下にテラスを見つけそこから取り付くが足場がない。視線を塞ぐ帽子とリュックを下ろしゴルジュハンマーをもって出直す。
2022年09月18日 08:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 8:41
「一人でやりたいから押さないで」と付き合ってくれてるKさんにお願い(怒ったんじゃないよ)した。CSの真下にテラスを見つけそこから取り付くが足場がない。視線を塞ぐ帽子とリュックを下ろしゴルジュハンマーをもって出直す。
Kさんはシャミングできるというが、私の拳では無理。ハンマーもガッチリ噛むとかろはなかった。左腕を伸ばしハンマーを押し込む時に頭からもろにシャワーでも、水温高く苦にはならなかった。一人が無理なら 二人で助け合ってでも突破したい。
2022年09月18日 08:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 8:41
Kさんはシャミングできるというが、私の拳では無理。ハンマーもガッチリ噛むとかろはなかった。左腕を伸ばしハンマーを押し込む時に頭からもろにシャワーでも、水温高く苦にはならなかった。一人が無理なら 二人で助け合ってでも突破したい。
何度もトライしていたが ここで強引にロープで引き戻され強制終了。もっとやりたかった。でも、Kさんは身体が冷え切ってしまっていて(?)気付かずごめんね。 
2022年09月18日 08:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 8:43
何度もトライしていたが ここで強引にロープで引き戻され強制終了。もっとやりたかった。でも、Kさんは身体が冷え切ってしまっていて(?)気付かずごめんね。 
小さなヒルが、2人に数匹取り付いていたが、ヒルを見たのはここだけだった。左岸手前のトラロープ付きの泥壁から巻く。
2022年09月18日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 8:58
小さなヒルが、2人に数匹取り付いていたが、ヒルを見たのはここだけだった。左岸手前のトラロープ付きの泥壁から巻く。
渓相はゴルジュ帯からゴーロへ。明るく開けた沢に変化していく。
2022年09月18日 09:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 9:10
渓相はゴルジュ帯からゴーロへ。明るく開けた沢に変化していく。
ゴーロ帯が終わり小滝の連続が始まる。
2022年09月18日 09:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 9:18
ゴーロ帯が終わり小滝の連続が始まる。
なだらかな滝が奥に伸びていく。
2022年09月18日 09:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 9:19
なだらかな滝が奥に伸びていく。
この時間、空に雲がかかってしまったが、青空が広がっていたら とても綺麗だろう。
2022年09月18日 09:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 9:20
この時間、空に雲がかかってしまったが、青空が広がっていたら とても綺麗だろう。
緩やかな斜面上の滝が続く。
2022年09月18日 09:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 9:24
緩やかな斜面上の滝が続く。
後方。
2022年09月18日 09:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 9:26
後方。
軽快に登って行かれる。
2022年09月18日 09:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 9:28
軽快に登って行かれる。
釜は小さくとも深さを持った釜が多い。
2022年09月18日 09:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 9:30
釜は小さくとも深さを持った釜が多い。
大きな滝が見えてきた。
2022年09月18日 09:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 9:34
大きな滝が見えてきた。
2段15m(ほどの)滝
2022年09月18日 09:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 9:36
2段15m(ほどの)滝
左から取り付いた。
2022年09月18日 09:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 9:45
左から取り付いた。
1段目を右にトラバースして右から2段目を登ろうとしたが、水流が強い。トラバースしてもスラブ上の岩が立っている。カムも使えそうにない。このまま左を登ることにした。水流左の岩に残置ハーケンを見つけ支点を取った。
2022年09月18日 09:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 9:48
1段目を右にトラバースして右から2段目を登ろうとしたが、水流が強い。トラバースしてもスラブ上の岩が立っている。カムも使えそうにない。このまま左を登ることにした。水流左の岩に残置ハーケンを見つけ支点を取った。
上方難しくロープは屈折し重くなるが、ブッシュに入る。足場は悪い。取り敢えず頼り切れない枝を束ね早めに支点を確保。そこさえ超えれば確実な立木に支点が取れた。
2022年09月18日 09:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 9:59
上方難しくロープは屈折し重くなるが、ブッシュに入る。足場は悪い。取り敢えず頼り切れない枝を束ね早めに支点を確保。そこさえ超えれば確実な立木に支点が取れた。
その上は手がかり豊富で容易に滝上へ。30mロープで丁度良かった。
2022年09月18日 10:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 10:02
その上は手がかり豊富で容易に滝上へ。30mロープで丁度良かった。
SC滝も突破してきた山形のスペシャリストが率いる後続チームは、右から登っていた。2段目はやはり難しそうでカムは効かずハーケンを打っていた。手で探りながら慎重に登る様子は勉強になる。
2022年09月18日 10:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 10:12
SC滝も突破してきた山形のスペシャリストが率いる後続チームは、右から登っていた。2段目はやはり難しそうでカムは効かずハーケンを打っていた。手で探りながら慎重に登る様子は勉強になる。
kanoさん・Dがアッセンダーで登り、ラストのKさんはトップロープで しつこく固定した支点を回収。
2022年09月18日 10:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 10:22
kanoさん・Dがアッセンダーで登り、ラストのKさんはトップロープで しつこく固定した支点を回収。
秋のこの時期だからか滑る。乾いた岩でも滑るところがある。
2022年09月18日 10:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 10:41
秋のこの時期だからか滑る。乾いた岩でも滑るところがある。
今日は水量が少なめなのかもしれない??
2022年09月18日 10:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 10:46
今日は水量が少なめなのかもしれない??
高低差のある滝が連続して奥まで続いて行く。
2022年09月18日 10:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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高低差のある滝が連続して奥まで続いて行く。
12mほどの滝。ここで後続のスペシャリストに抜いてもらおうと思ったら。難易度高い右壁直登。私達はパンをかじりながらの観戦。
2022年09月18日 10:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 10:54
12mほどの滝。ここで後続のスペシャリストに抜いてもらおうと思ったら。難易度高い右壁直登。私達はパンをかじりながらの観戦。
そして、容易だけど腕の力を使う右岸から登る。ロープは要らない。
2022年09月18日 11:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 11:01
そして、容易だけど腕の力を使う右岸から登る。ロープは要らない。
Kさん
2022年09月18日 11:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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Kさん
落ち口から後ろを振り返ると飯豊山
2022年09月18日 11:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 11:07
落ち口から後ろを振り返ると飯豊山
細いトイ状は突っ張りで
2022年09月18日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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細いトイ状は突っ張りで
上段は右岸に乗る。
2022年09月18日 11:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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上段は右岸に乗る。
沢幅が狭まり傾斜がきつくなっていく。
2022年09月18日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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沢幅が狭まり傾斜がきつくなっていく。
深い谷間でも 陽が差し込む明るい沢だ
2022年09月18日 11:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 11:27
深い谷間でも 陽が差し込む明るい沢だ
突然10m滝に行く手を阻まれる。この奥にこの沢最大の大滝があるという。この場所から水流が少しだけ見えた。
2022年09月18日 11:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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突然10m滝に行く手を阻まれる。この奥にこの沢最大の大滝があるという。この場所から水流が少しだけ見えた。
10m滝、大滝、その上の滝と3連爆を一気に左岸から巻く。軽く踏み跡があった。
2022年09月18日 11:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 11:43
10m滝、大滝、その上の滝と3連爆を一気に左岸から巻く。軽く踏み跡があった。
初めは急登。踏み跡は不明瞭になった。
2022年09月18日 11:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 11:45
初めは急登。踏み跡は不明瞭になった。
高度を上げていく。
2022年09月18日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 11:56
高度を上げていく。
トラバースに入ると大滝と3段目の滝が見えた。大滝は2段になっているようだ。
2022年09月18日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 12:08
トラバースに入ると大滝と3段目の滝が見えた。大滝は2段になっているようだ。
滝は遥か遠く。かなりの距離がある。
もう少し上に行けば谷を挟んだ向こうの尾根に移れそうだが、わざわざトラバース。
2022年09月18日 12:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 12:13
滝は遥か遠く。かなりの距離がある。
もう少し上に行けば谷を挟んだ向こうの尾根に移れそうだが、わざわざトラバース。
トラバースを終えフィックスをすると、スペシャリストのチームが3連爆最初の10m滝登攀を断念んして巻き道を上がってきた。そのまま直上していき左尾根に続く踏み跡があることを教えてくれた。トラバース地点から上方にルンゼを登り踏み跡と合流。ロープ無しで巻きは終了した。
2022年09月18日 12:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 12:31
トラバースを終えフィックスをすると、スペシャリストのチームが3連爆最初の10m滝登攀を断念んして巻き道を上がってきた。そのまま直上していき左尾根に続く踏み跡があることを教えてくれた。トラバース地点から上方にルンゼを登り踏み跡と合流。ロープ無しで巻きは終了した。
高巻きはとても暑かった。毛虫も2匹にいた。水に浸かってクールダウン
2022年09月18日 13:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 13:06
高巻きはとても暑かった。毛虫も2匹にいた。水に浸かってクールダウン
水線を
2022年09月18日 13:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 13:10
水線を
小さめの3連滝。1段目が登りづらいため、踏み跡のある右から巻く。
2022年09月18日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/18 13:16
小さめの3連滝。1段目が登りづらいため、踏み跡のある右から巻く。
2段目は登れそうなので下降した。
2022年09月18日 13:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 13:21
2段目は登れそうなので下降した。
2段目
2022年09月18日 13:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 13:22
2段目
3段目
2022年09月18日 13:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 13:24
3段目
大きな滝が現れる。
2022年09月18日 13:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 13:27
大きな滝が現れる。
先行者は難しい方の左から。30mロープでは足りそうにない。
2022年09月18日 13:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 13:29
先行者は難しい方の左から。30mロープでは足りそうにない。
容易な右から。Dにリードを勧めると即却下。
2022年09月18日 13:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 13:49
容易な右から。Dにリードを勧めると即却下。
滑りがあり草付きに逃げ込み支点を取る。そのまま直登。
2022年09月18日 13:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 13:51
滑りがあり草付きに逃げ込み支点を取る。そのまま直登。
30mで少し余るくらいだった。
2022年09月18日 13:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 13:55
30mで少し余るくらいだった。
その後も大き目の滝が出てくるが
2022年09月18日 14:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 14:16
その後も大き目の滝が出てくるが
どれも容易に越えて行かれる。
2022年09月18日 14:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 14:17
どれも容易に越えて行かれる。
ここは右から
2022年09月18日 14:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 14:20
ここは右から
この沢、ほとんどの滝が深い釜を抱えていた。8月の豪雨災害の影響をさほど受けずに済んでのだろう。
2022年09月18日 14:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 14:21
この沢、ほとんどの滝が深い釜を抱えていた。8月の豪雨災害の影響をさほど受けずに済んでのだろう。
沢が穏やかになり、これでおしまいかと思ったら
2022年09月18日 14:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 14:22
沢が穏やかになり、これでおしまいかと思ったら
ナメ状の滝
2022年09月18日 14:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 14:26
ナメ状の滝
乾いた岩もよく滑る。
2022年09月18日 14:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 14:28
乾いた岩もよく滑る。
トイ状のような大き目の滝が出てきた。
2022年09月18日 14:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 14:29
トイ状のような大き目の滝が出てきた。
ここは左から
2022年09月18日 14:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ここは左から
2022年09月18日 14:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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落ち口を乗り越える。
2022年09月18日 14:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 14:36
落ち口を乗り越える。
これは、右から行かれそうだが黒光りが酷い
2022年09月18日 14:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 14:41
これは、右から行かれそうだが黒光りが酷い
踏み跡もあり右から巻いた。大きめの滝はこれで終了。(登ればよかった⤵)
2022年09月18日 14:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 14:42
踏み跡もあり右から巻いた。大きめの滝はこれで終了。(登ればよかった⤵)
次第に左右の森林が沢を包み込むように迫っていく。
2022年09月18日 14:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 14:45
次第に左右の森林が沢を包み込むように迫っていく。
上から
2022年09月18日 14:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 14:46
上から
ナメが続いて行き沢幅は狭くなる。ポツリ ポツリと雨が降り出すが気にならない程度。二股を右へ。
2022年09月18日 14:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 14:57
ナメが続いて行き沢幅は狭くなる。ポツリ ポツリと雨が降り出すが気にならない程度。二股を右へ。
蚊が取り巻くようになり虫よけスプレーを吹き付けた。ブヨより蚊が多い沢は初めて。
2022年09月18日 15:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 15:02
蚊が取り巻くようになり虫よけスプレーを吹き付けた。ブヨより蚊が多い沢は初めて。
ナメが終わると小川になり木々がトンネル状に沢を包み込む。
2022年09月18日 15:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 15:53
ナメが終わると小川になり木々がトンネル状に沢を包み込む。
適当な所から沖庭神社を目指し藪へ。蚊はこれから益々増えていきスプレーも底を尽いた。
2022年09月18日 16:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 16:09
適当な所から沖庭神社を目指し藪へ。蚊はこれから益々増えていきスプレーも底を尽いた。
藪漕ぎと言っても根曲がり竹の笹薮ではなく灌木類の藪。登りではない分楽と言える。先頭はクモの巣を払いながら進んだ。
2022年09月18日 16:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 16:12
藪漕ぎと言っても根曲がり竹の笹薮ではなく灌木類の藪。登りではない分楽と言える。先頭はクモの巣を払いながら進んだ。
すると作業道的な道と合流。次第に道は、はっきりとしていく。
雨も止み木々の間から薄日もさした。
2022年09月18日 16:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 16:28
すると作業道的な道と合流。次第に道は、はっきりとしていく。
雨も止み木々の間から薄日もさした。
正面に三角岩。神社は見当たらない。帰ってからの答え合わせでは、この三角岩は神社のもので「急峻な岩山の痩せた沖庭山の巨岩上に鎮座している」とあったのでこの岩の上に建物があったのかもしれない?? 
2022年09月18日 16:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 16:32
正面に三角岩。神社は見当たらない。帰ってからの答え合わせでは、この三角岩は神社のもので「急峻な岩山の痩せた沖庭山の巨岩上に鎮座している」とあったのでこの岩の上に建物があったのかもしれない?? 
登山道を下って行き木材置き場へ着いた。ここからは、なだらかな林道を下って行く。スプレーが空になった今、タイツ越しにも容赦ない蚊の攻撃に参った。
2022年09月18日 16:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 16:46
登山道を下って行き木材置き場へ着いた。ここからは、なだらかな林道を下って行く。スプレーが空になった今、タイツ越しにも容赦ない蚊の攻撃に参った。
途中でヘッデンを灯す。今回も話に夢中になりすぎ右に折れる所を左に直進し引き返す。水芭蕉群生地手前は粘土質の湿地帯に足を取られる。熊の足跡もあった。線路わきに出ると駐車場はもうすぐ。道草多く時間がかかったが、楽しい1日だった。
2022年09月18日 17:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/18 17:43
途中でヘッデンを灯す。今回も話に夢中になりすぎ右に折れる所を左に直進し引き返す。水芭蕉群生地手前は粘土質の湿地帯に足を取られる。熊の足跡もあった。線路わきに出ると駐車場はもうすぐ。道草多く時間がかかったが、楽しい1日だった。
「今回はテーマの選定に悩まされた」というK画伯のインスピレーション絵画。全国的に荒天の中での計画だったので主役は台風。どういうわけか Pが昭和のセクシーポーズ。バブル期の衣装だね!
2022年09月26日 23:40撮影
9/26 23:40
「今回はテーマの選定に悩まされた」というK画伯のインスピレーション絵画。全国的に荒天の中での計画だったので主役は台風。どういうわけか Pが昭和のセクシーポーズ。バブル期の衣装だね!

装備

共同装備
50m×2本 20m

感想

8月の集中豪雨で被害を受けた東北地方。車道からは、秋芝峡の対岸に倒された木々の帯が、深い渓谷のかなり高い所に位置し 増水の凄まじさを物語っていた。
沢の下流や林道の泥土のように影響はあったものの釜が土砂で埋まってなかった分、大沢川の被害は少なかったのかもしれず良かった。

登れる滝が連続し、ヘツリ、ツッパリ、高巻きなど盛りだくさんに楽しめる沢だった。谷が深くとも明るく開けて景観も楽しめる。
しかし、標高が低い分気温・水温共に高めだが脱渓手前から蚊の大発生に苦しめられた。

帰って 沖庭神社を検索すると、岩の上に建っている神社の画像が出てきた。
次回訪れることがあったら、神社を見ることもひとつの目的としたい。

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