子持山〜ぐんま天文台

2022年09月21日(水) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 13.8km
• 登り: 907m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:26

8:22 プラネット
8:29 8:30 中山峠
10:13 10:28 子持山
12:08 12:18 ぐんま天文台
12:42 12:42 中山峠
12:48 プラネット

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野市街から鳥居峠を越え
国道145号線を経由、高山村に入り
信号「中山」で右折、中山峠手前の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

・駐車場〜天文台分岐
舗装車道歩き
・天文台分岐〜子持山
林道（未舗装）の途中からお好みで登山道に入れますが
最初の取付き口はちょっとわかりにくいかもしれません
次の取付き口以降には新しい標識が立っています
・天文台分岐〜天文台駐車場
分岐と天文台の間の車道は、一般車通行不可
天文台の南脇、百葉箱の近くに三角点があります
天文台の西に、小野子山、中山盆地を見晴らす広い公園があり
天文台駐車場を結ぶ立派な木道が整備されています

危険個所はありません

その他周辺情報

・食事処扇屋
https://gunma-dc.net/tourism/1899/
とろみがかった餡がかけられた「扇屋ラーメン」は、リピーターが多そう！癖になりそうな味♪
・川原湯温泉共同浴場「王湯」
http://kawarayu.jp/ouyu.html
八ッ場ダム脇を通ると必ず寄りたくなる温泉♪

写真

9/21 8:20

駐車場から小野子山

9/21 8:20

群馬稜線トレイルの山々が見えているんでしょうか？

9/21 8:22

標識完備

9/21 8:25

蓮の花の咲く池の向こうに小野子山

9/21 8:27

ツリフネソウ

9/21 8:29

左折します

9/21 8:40

ヤクシソウ
道端でよく見かける花。調べると新しくできた林道脇などに真っ先に侵入するパイオニア的植物なのだそう！道理で賑やかに咲いています

9/21 8:45

ぐんま天文台駐車場
広く整備され、トイレもあります

9/21 8:46

ゲート
一般車はこの先へは行けません。天文台関係者、伐採事業韓会社が通行していました。

9/21 8:49

分岐を右へ

9/21 8:52

小野子山

9/21 8:53

振り返ると天文台

9/21 8:53

アップで！

9/21 9:03

またしてもゲート

9/21 9:23

帰りは林道を降りる予定

9/21 9:23

この取付き口は両脇に青いテープがあります。わかりにくいかもしれません。

9/21 9:32

小峠分岐に合流
最初は小峠からの往復を考えましたが、かなり距離が短く、天文台軽油に変更

9/21 9:34

新し目の標識出現

9/21 9:43

林道に合流
このショートカットは緩やかな登りでした

9/21 9:43

振り返った標識

9/21 9:44

すぐにまた登山道に入ります

9/21 9:44

分かりやすい標識が

9/21 9:55

サラシナショウマ

9/21 10:06

主尾根に到達
結構きつい登りで、ひと汗かきました

9/21 10:07

下山は中継塔経由を予定

9/21 10:07

ほぼ平坦で快適な釣り尾根

9/21 10:10

トリカブト
猛毒というのに花は儚げ

9/21 10:13

子持山頂上に到着
12年ぶりくらいでしょうか？

9/21 10:14

子持山
標高＝1296.13 m
一等三角点
なんと一等三角点の山だったのですね(*_*)

9/21 10:14

大岩があったのを微かに思い出しました。俄かに雲が周囲を覆いだし、あまりゆっくりしていられない雰囲気

9/21 10:35

小峠分岐

9/21 10:37

岩稜を通過

9/21 10:46

標識完備
ここから草茫々の林道を下ります。車の通行している気配はありません。

9/21 10:47

NTT電波中継塔

9/21 11:11

キツリフネ
今日の登山で初めて発見

9/21 11:43

ゲートに帰還

9/21 11:54

分岐に帰還
ぐんま天文台に向かいます

9/21 12:02

トモエシオガマの花にそっくりだけれど、標高から考えるとそうではないでしょう

9/21 12:06

オトコエシ
ずっと名前がわからず気になっていた花！オミナエシと色が違うだけに見えます！なのでこんな名がついたのでしょうか？

9/21 12:08

ぐんま天文台に到着

9/21 12:08

中山盆地
日本ロマンチック街道の通る高山村が見晴らせます

9/21 12:10

広い公園の左端に雲に覆われた小野子山

9/21 12:14

ぐんま天文台

9/21 12:15

三角点を発見
蛇窪
標高＝873.27 m
三等三角点

9/21 12:16

百葉箱が目印
立ち入り禁止区域の外にあるので、近づいても大丈夫

9/21 12:18

木材を贅沢に使った木段

9/21 12:28

天文台見学者は駐車場に駐車後、10~15分かけて木段を上るのが唯一の見学ルートなのだと、来てみて初めて知りました(*_*)

9/21 12:30

左隅にトイレ

9/21 12:31

見学は10時からなので、駐車場前を朝通過した時は、閉鎖されていました

9/21 12:40

小野子山
ゴール間近、昼食を持たずに来たので、近くの美味しそうな食堂を検索して寄ってみます♪

感想

kyom4

子持山は12年以上前に登った、険しい印象の残る山。
最近、ぐんま天文台脇を通るコースを記録で発見し、
大半が林道歩き、危険個所がなさそうなのも安心で、
道端に咲く秋の花を眺めながら、散歩気分で歩いてみました。

広く整備された、ぐんま天文台駐車場の先は、一般車は入れず、
帰りに天文台を訪れて、見学者は駐車場から木道利用すると知り、
予想外でしたが、天文台という性質上から当然なのですね！
天文台の西には、ストーンサークルを思わせる建物が芝生上に並び、
小野子山、中山盆地が見晴らせる、広く気持ちの良い公園でした。
また、天文台の南に「蛇窪」という三等三角点があります。

天文台と林道の分岐を通過後、もう一つゲートがありましたが
かなり手前から車の通行している様子がなく、静寂そのもの。
林道を横切って登山道が続いており、山頂に近づくと急斜面、
やはり息が上がったので、下山は中継塔からずっと林道歩き、
その日の気分で歩き方を変えるのも楽しいかもしれません。
単独の方、数人にすれ違い、意外に歩く人がいるようです。

子持山には一等三角点があるのも、前回訪れた時には全く知らず、
頂上にある大岩が微かに記憶にあるだけでした。
昼食を待たずに来ましたし、空模様も怪しくなり、下山開始、
秋の花を見つけながら、のんびり林道歩きです。

せっかくなので天文台の館内見学も、と考えましたが、
空腹の方が気になり、美味しそうな食堂を検索、
そしてその後は、定番の川原湯温泉でゆっくり、
時間を贅沢に使い、登山というより、観光だったかもしれません♪