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記録ID: 4702796
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ハイキング
奥武蔵

丸山【横瀬駅→寺坂棚田→日向山→丸山→金昌寺BS】

2022年09月21日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:57
距離
16.8km
登り
984m
下り
1,008m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
1:58
合計
7:50
8:24
20
8:44
9:18
20
9:38
9:38
60
10:38
10:40
20
11:00
11:03
13
11:16
11:20
89
12:49
13:39
15
13:54
13:54
110
15:44
16:08
5
16:13
16:14
0
16:14
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西武バス 秩父エリア
https://www.seibubus.co.jp/rosen/chichibu/
■写真1 - 横瀬駅
駅に着いた一瞬だけ晴れました。
が、以降は予報通り日差しが差すことはありませんでした。
2022年09月21日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 8:24
■写真1 - 横瀬駅
駅に着いた一瞬だけ晴れました。
が、以降は予報通り日差しが差すことはありませんでした。
■写真2 - 寺坂棚田
横瀬駅から徒歩20分で着けました。
平日ながら、思った以上に観光客の姿が。
2022年09月21日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/21 8:45
■写真2 - 寺坂棚田
横瀬駅から徒歩20分で着けました。
平日ながら、思った以上に観光客の姿が。
■写真3 - 寺坂棚田
巾着田のように密集していなく、畦道にチラホラと咲く程度。
カメラを構えるにも、工夫が試される気がします。
2022年09月21日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/21 8:45
■写真3 - 寺坂棚田
巾着田のように密集していなく、畦道にチラホラと咲く程度。
カメラを構えるにも、工夫が試される気がします。
■写真4 - 寺坂棚田
ちょうど見頃を迎えたとの事でした。
まだ蕾もあるので、今月いっぱいは楽しめるでしょうか。
2022年09月21日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/21 8:49
■写真4 - 寺坂棚田
ちょうど見頃を迎えたとの事でした。
まだ蕾もあるので、今月いっぱいは楽しめるでしょうか。
■写真5 - 寺坂棚田
高級そうなレンズと三脚を操る方々が、こぞって並んでいた辺り。
なるほど、こういう構図がいいのですね。
2022年09月21日 09:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/21 9:00
■写真5 - 寺坂棚田
高級そうなレンズと三脚を操る方々が、こぞって並んでいた辺り。
なるほど、こういう構図がいいのですね。
■写真6 - 寺坂棚田
同じく見頃を迎えた秋桜と一緒に、畦道で咲く彼岸花。
どうしても見下ろす構図になってしまうのが、素人ですね。
2022年09月21日 09:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/21 9:01
■写真6 - 寺坂棚田
同じく見頃を迎えた秋桜と一緒に、畦道で咲く彼岸花。
どうしても見下ろす構図になってしまうのが、素人ですね。
■写真7 - 寺坂棚田
秋桜、彼岸花、田園風景。
寺坂棚田の魅力を詰め込んだであろう風景がありました。
2022年09月21日 09:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
9/21 9:02
■写真7 - 寺坂棚田
秋桜、彼岸花、田園風景。
寺坂棚田の魅力を詰め込んだであろう風景がありました。
■写真8 - 寺坂棚田
晴れていれば、また違った印象になりそうですが生憎の予報通り。
コントラストを上げて、不自然に色鮮やかに見せてみます。
2022年09月21日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/21 9:07
■写真8 - 寺坂棚田
晴れていれば、また違った印象になりそうですが生憎の予報通り。
コントラストを上げて、不自然に色鮮やかに見せてみます。
■写真9 - 寺坂棚田
低い雲に隠れていた武甲山が、少しだけ顔を出してくれました。
寺坂棚田と言えば、この構図だと個人的には思っています。
2022年09月21日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/21 9:14
■写真9 - 寺坂棚田
低い雲に隠れていた武甲山が、少しだけ顔を出してくれました。
寺坂棚田と言えば、この構図だと個人的には思っています。
■写真10
寺坂棚田からマス釣り場まで適当に車道を歩いてきました。
指導標は無く、写真外の左手のダブルトラックに進みます。
2022年09月21日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 9:40
■写真10
寺坂棚田からマス釣り場まで適当に車道を歩いてきました。
指導標は無く、写真外の左手のダブルトラックに進みます。
■写真11
緩やかな勾配の登山道を、蜘蛛の巣を振り払いながら歩きます。
かなり頑丈な巣もあり、休日でも人が通るか怪しいルートでした。
2022年09月21日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/21 9:59
■写真11
緩やかな勾配の登山道を、蜘蛛の巣を振り払いながら歩きます。
かなり頑丈な巣もあり、休日でも人が通るか怪しいルートでした。
■写真12 - 琴平神社
急な階段が嫌でも印象に残る、日向山ルートに寄り道します。
舗装路から指導標に従い左折して、神社の左手脇を登ります。
2022年09月21日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 10:36
■写真12 - 琴平神社
急な階段が嫌でも印象に残る、日向山ルートに寄り道します。
舗装路から指導標に従い左折して、神社の左手脇を登ります。
■写真13- 日向山
山頂は633mなので、展望台の1mを足してスカイツリーと同じだとか。
小腹をアミノ酸で黙らせて、木の子茶屋へと一旦下ります。
2022年09月21日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 11:01
■写真13- 日向山
山頂は633mなので、展望台の1mを足してスカイツリーと同じだとか。
小腹をアミノ酸で黙らせて、木の子茶屋へと一旦下ります。
■写真14
車道に出たら、少し登って再び登山道へと入ります。
車道を道なりに歩いても県民の森へと至ります。
2022年09月21日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 11:27
■写真14
車道に出たら、少し登って再び登山道へと入ります。
車道を道なりに歩いても県民の森へと至ります。
■写真15
僅かに日が差し込んだ一瞬を逃さず。
気持ちのいい防火帯歩きは、晴れてこそですね。
2022年09月21日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/21 12:15
■写真15
僅かに日が差し込んだ一瞬を逃さず。
気持ちのいい防火帯歩きは、晴れてこそですね。
■写真16
ギンリョウソウ。
限られていた場所に密集していました。
2022年09月21日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 12:24
■写真16
ギンリョウソウ。
限られていた場所に密集していました。
■写真17 - 丸山
トイレのある車道を横断して、ひと登りで山頂に着きました。
ガスが掛かって幻想的な光景ですが、眺望は絶望的ですね。
2022年09月21日 12:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 12:49
■写真17 - 丸山
トイレのある車道を横断して、ひと登りで山頂に着きました。
ガスが掛かって幻想的な光景ですが、眺望は絶望的ですね。
■写真18 - 丸山
取り敢えず展望台に登ってみますが、ご覧の有り様です。
南方には武甲山と思しき岩肌を露出した山が聳えていました。
2022年09月21日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/21 13:26
■写真18 - 丸山
取り敢えず展望台に登ってみますが、ご覧の有り様です。
南方には武甲山と思しき岩肌を露出した山が聳えていました。
■写真19 - 森林学習展示館
ベンチやテーブルが多数設られて、休憩適地に見えました。
金昌寺への指導標が現れるので、ここからは従うのみです。
2022年09月21日 13:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 13:53
■写真19 - 森林学習展示館
ベンチやテーブルが多数設られて、休憩適地に見えました。
金昌寺への指導標が現れるので、ここからは従うのみです。
■写真20
夏場は鬱蒼とした樹林帯ですが、秋には綺麗な紅葉が見られます。
歩く人も少なく、静かに楽しむことができます。
2022年09月21日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/21 14:12
■写真20
夏場は鬱蒼とした樹林帯ですが、秋には綺麗な紅葉が見られます。
歩く人も少なく、静かに楽しむことができます。
■写真21
緩々と下山し、金昌寺の墓地の最上段に出ました。
登り利用だと指導標が紛らわしくて迷うかも知れません。
2022年09月21日 15:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 15:41
■写真21
緩々と下山し、金昌寺の墓地の最上段に出ました。
登り利用だと指導標が紛らわしくて迷うかも知れません。
■写真22 - 金昌寺
年季の入った、貫禄のある本堂です。
秩父札所の1つだからか、平日でも訪れる人が絶えません。
2022年09月21日 15:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 15:45
■写真22 - 金昌寺
年季の入った、貫禄のある本堂です。
秩父札所の1つだからか、平日でも訪れる人が絶えません。
■写真23 - 金昌寺
石仏と、大草鞋がトレードマークのようです。
禅宗のようですが、足と何か関係があるのでしょうか。
2022年09月21日 15:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/21 15:47
■写真23 - 金昌寺
石仏と、大草鞋がトレードマークのようです。
禅宗のようですが、足と何か関係があるのでしょうか。
■写真24 - 金昌寺BS
横瀬駅まで歩いてもいいのですが、ここをゴールにしてバスを利用します。
平日の夕刻ながらバスは空気輸送で、存続を心配してしまいます。
2022年09月21日 16:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/21 16:14
■写真24 - 金昌寺BS
横瀬駅まで歩いてもいいのですが、ここをゴールにしてバスを利用します。
平日の夕刻ながらバスは空気輸送で、存続を心配してしまいます。
撮影機器:

感想

9月って、こんなに天気が悪かったっけ?
なかなか身動きが取れず、もどかしい日々が続きます。

この日も天気予報は曇りですが、雨が降らないだけマシなので山に行きます。
見頃を迎えた寺坂棚田の彼岸花を愛でに行きましょう。


■横瀬駅→寺坂棚田→日向山→丸山
山と高原地図に赤線は引かれていませんが、横瀬駅から徒歩20分です。
現地では横断幕や指導標でナビゲートしてくれるので、恐らく辿り着けるかと。

ゴールを駅にする逆ルートの方がアプローチの利便性が高いのですが、花を撮るなら午前中に限ります。
この日は終日曇り予報ながら、午前中の方が雲が薄く明るいのです。


彼岸花の密集度で言えば、近くの巾着田の方が圧倒的で写真映えもします。
ですが、寺坂棚田は田園風景や武甲山やコスモスなど、組み合わせの創意工夫です。

田んぼの畦道を散策していると、その風景と匂いに懐かしさを感じます。
田舎の生まれ育ちなせいか、いつまでも記憶に刻まれているものですね。


寺坂棚田を後にして、秩父札所六番の卜雲寺の先にあるマス釣り場の脇から登山道へ。
平日なので歩く人は皆無と想定して、事前に手頃な木の枝を装備しておきました。

琴平神社へと至る登山道は、よく整備されていて勾配も緩やかで歩きやすいです。
が、蜘蛛の巣が張り巡らされているので、拾った木の枝を振り回しながら登ります。


琴平神社から日向山へと登れるので、遠回りと急な階段は承知で寄り道します。
山頂の標高は633mなので、プラス1mの展望台を設えてスカイツリーと同じと言う涙ぐましさ。

反対側から団体が登ってきたので、休憩をキャンセルして先へと進みます。
木の子茶屋の辺りへと至るルートは幾つもあり、今回も迷走した挙句に駐車場に出ました。


木の子茶屋は木曜定休と書いてありましたが、営業していませんでした。
鹿や猪のジビエバーベキューが楽しめたのですが、閉店してしまったのでしょうか。

舗装路を登り、山ノ神から登山道に入り防火帯経由で県民の森を目指します。
防火帯歩きは晴れていれば気持ち良いのですが、雨後の曇りの日は微妙でした。


徐々にガスが濃くなる中、大きな展望台が建つ丸山の山頂に到着します。
取り敢えず展望台に登ってみるも、当然のように何も見えずランチに集中できそうでした。

相変わらず低い雲が動かず、武甲山の中腹から山頂にかけて想像にお任せしますモード。
冷たい風も強く、せっかく登ってきたハイカーも足速に展望台から下りてしまいました。


■丸山→森林学習展示館→金昌寺BS
さて、下山するだけなら芦ヶ久保駅が手頃なのですが敢えての金昌寺へと下山します。
ずっと激務で山に行けなかったので、少しでも筋力を取り戻したいという卑しい発想です。

森林学習展示館に着くと、金昌寺への指導標が現れるようになります。
分岐でもない場面でも、過保護とも思えるほど指導標がナビゲートしてくれます。


このルートは雑木林なので、紅葉の季節になると登山道の周囲が綺麗に色付きます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1636908.html

通行不可のVRと並走する一帯が色付くので、長い距離を楽しむ事ができます。
地図に記載は無かったので、紅葉の穴場に感じました。


全体を通して歩きやすいルートですが、終盤に足元が岩で滑りやすいエリアが待ち構えています。

害獣避けネットを潜り、墓地の最上段に出たら登山道は終了です。
墓地内は指導標はあるものの、登り利用だとミスリードに感じ迷いやすい印象でした。


金昌寺の前にある公衆トイレを借りて、バスの時間調整もさせて貰いました。
バス停は郵便局の前にあり、金昌寺から歩いて5分ほどの場所にあります。

西武秩父駅には向かわず、横瀬駅まで歩く選択肢もありますが気分が乗らず。
駅の近くにコンビニが無いのが、大きな要因かも知れませんね。

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