きらら坂ー比叡山−横高山−大原

2014年06月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,367m
• 下り: 1,186m

コースタイム

5:35出町柳駅−6:30きらら坂登山口−7:30千種忠顕碑−7:40ケーブルひえい駅−8:10比叡山展望台−8:45比叡山西塔（釈迦堂）−9:30横高山山頂−9:45水井山山頂−10:05仰木峠−10:45大原登山口−11:00三千院−11:15大原バスターミナル

天候

くもり時々雨

アクセス

徒歩できらら坂登山道入口へ、大原からバス

コース状況／危険箇所等

ケーブルひえい駅までは、えぐれた狭い道の急登。落ち葉のたまりや泥漿箇所に注意が必要。数か所の急登は気合で登れるが、急降下の際のスリップに注意が必要。特に、濡れた木の根や浮石には細心の注意を。

写真

清風会館前から、登山道へアプローチ開始

宮本武蔵 開悟（さとり）の地、だそうです。

神社、お寺さんの案内が、並びます（さすが京都ですな〜）

対照的な鷺森神社と曼殊院の案内

登山口へは民家の横の細道から

きらら坂へ。「くま」もいるんですね（驚）

修学院離宮の横を登って行きます。ここは、砂防ダムの学習モデル地だそうです。

徐々に山道に

霊場との境界を表すものだそうです

京都一周トレイルの標識。ルート上の要所に設置されていて、位置がよく分かります

ロープウエイの下を登ります

ところどころにお地蔵さん

昨夜の暴飲暴食が祟り、トイレに駆け込む

スキー場あと。昔は十分な雪が降ったんだとか。

比叡山駐車場の展望台に行くも、展望は無い。晴れていたら、このように琵琶湖が見えるのでしょう

大原方面の展望が一瞬開ける

比叡山の「花」ヤマボウシ。白いのは総苞片（つぼみを包んでいた葉）。信長と対立した比叡山僧兵の姿には見えないが。。

山王院堂へ歩道橋を渡る

下には比叡ドライブウエイ。終わりのツツジは

静かな境内

なんか

京都ですね

入場料ゲートを迂回 .. (^ ^;

延暦寺西塔（釈迦堂）

避雷針付の御神木

牧水の歌碑

こんどはドライブウエイをくぐる

よく整備されたトレッキングルート

とうせんぼ？　いや、招いてくれているんだね、きっと

仰木峠に向かう

木の根に気をつけて登る

6/28 21:04

超激登の後、横高山山頂に

雪深いところでもないのに

最後の急登？

大原に降ります

竹林ではないのに京都風ですね

時々、雨が降って来る

仰木峠到着

下りは面白い風景に気づきやすい

林に入ると風が止み、静寂が漂う

もうベンチとは言えないね

もののけ姫の世界が広がっています

鹿の防御柵

こんな風に横を通ります

大原の里の風景

登山口を振り向く

一々、絵になる

三千院門跡。ここから鞍馬山まで足を延ばす予定だったが、雨も強くなり、今日はこれまで。

昼食＋ビールの後、バス停へ

感想

KaS

会議出張のついでに京都の山を歩きたいと京都に住む友人にリクエストしたら、快く受けて頂いた。
しかし、前日にすき焼き食べ過ぎ＋2次会で飲み過ぎというコンディションに加え、天気予報も1日雨、ということで、テンション低めなスタートだった。
でも、登山口まで、および登山ルート上にも世界遺産を含む超有名な寺社等がひしめき、普段歩く東北の山と異なる風景と三千院までは雨もそれほど降らなかったことから、極めて楽しい山行となった。友人に大感謝である。
明日は、天気も回復するようなので（ということは暑いのだろうが）、西の方を案内して頂けるとのことで、ワクワク状態。でも、ちゃんと眠っておこう。