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記録ID: 4705046
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ハイキング
谷川・武尊

【苗場山】小赤沢三合目〜苗場山

2022年09月22日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 長野県
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GPS
--:--
距離
9.0km
登り
839m
下り
838m

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:40
合計
5:20
8:40
20
四合目
9:00
30
五合目
9:30
9:35
15
六合目
9:50
15
七合目
10:05
15
八合目
10:20
30
九合目
10:50
11:25
25
11:50
15
九合目
12:05
15
八合目
12:20
15
七合目
12:35
25
六合目
13:00
20
五合目
13:20
15
四合目
13:35
小赤沢三合目登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【移動】車:自宅〜長野県下水内郡栄村
【駐車】小赤沢三合目駐車場(無料)
今日は火打山に向かっていましたが、途中のサービスエリアで天気予報を見ると、雨の降り始めが早まったいたので急遽苗場山に変更しました。
今日は火打山に向かっていましたが、途中のサービスエリアで天気予報を見ると、雨の降り始めが早まったいたので急遽苗場山に変更しました。
急な変更でしたが道やコースなどは調べたことがあったので小赤沢三合目の登山口まで迷わずに来ることが出来ました。準備を済ませたらスタートします。
急な変更でしたが道やコースなどは調べたことがあったので小赤沢三合目の登山口まで迷わずに来ることが出来ました。準備を済ませたらスタートします。
最初は樹林帯を進んで行きます。道幅も広くとても歩きやすい道が続きます。ぬかるんだところもありますが支障となることはありませんでした。
最初は樹林帯を進んで行きます。道幅も広くとても歩きやすい道が続きます。ぬかるんだところもありますが支障となることはありませんでした。
五合目に到着。このように各合目ごとに立派な表示があります。標高と次の区間の距離やコースタイムが書かれているのはとても判りやすいです。
五合目に到着。このように各合目ごとに立派な表示があります。標高と次の区間の距離やコースタイムが書かれているのはとても判りやすいです。
五合目を越えると岩場が増えて鎖が各所に設置されています。足下をしっかり確認しながら進めば危険を感じるような箇所はありませんでした。
五合目を越えると岩場が増えて鎖が各所に設置されています。足下をしっかり確認しながら進めば危険を感じるような箇所はありませんでした。
更に岩場は続きます。岩場が苦手な相棒は下りで苦戦することは間違いないでしょう。その時に雨が降らないことを祈りながら登っていきます。
更に岩場は続きます。岩場が苦手な相棒は下りで苦戦することは間違いないでしょう。その時に雨が降らないことを祈りながら登っていきます。
八合目まで登ってきました。ここまで来た感覚だとおおむね順調なペースで進めています。この調子で一気に登っていきたいと思います。
八合目まで登ってきました。ここまで来た感覚だとおおむね順調なペースで進めています。この調子で一気に登っていきたいと思います。
八合目を過ぎて少し進むと一気に視界が開けました。頂上周辺に広がる台地まではもう少しだと思うと、なんだか足取りが軽くなりました。
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八合目を過ぎて少し進むと一気に視界が開けました。頂上周辺に広がる台地まではもう少しだと思うと、なんだか足取りが軽くなりました。
眺望も良くなりました。しかし事前の予習があまりできていないのでどちら方向を眺めているのか判っておらず勘を頼りに会話していました。
眺望も良くなりました。しかし事前の予習があまりできていないのでどちら方向を眺めているのか判っておらず勘を頼りに会話していました。
ここを登りきると頂上台地の一部である坪場に飛び出します。見たいと思っていた景色の目の前まで来ていると思うとワクワクが止まりません。
ここを登りきると頂上台地の一部である坪場に飛び出します。見たいと思っていた景色の目の前まで来ていると思うとワクワクが止まりません。
ついに来ました。山頂より楽しみにしていた場所です。黄色く色づいた草紅葉がキレイで青空も少しだけ見えるうちに着けました。良かった。
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ついに来ました。山頂より楽しみにしていた場所です。黄色く色づいた草紅葉がキレイで青空も少しだけ見えるうちに着けました。良かった。
こちらにはポッコリとしたピークもあります。あのピークには特に名前は無いようですね。あっちもこっちもキレイでとても嬉しい気分になれました。
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こちらにはポッコリとしたピークもあります。あのピークには特に名前は無いようですね。あっちもこっちもキレイでとても嬉しい気分になれました。
木道が続いているあの上に登り切るとこの坪場よりもさらに広い頂上台地が広がっているはずです。更なる期待を胸にどんどん進んでみましょう。
木道が続いているあの上に登り切るとこの坪場よりもさらに広い頂上台地が広がっているはずです。更なる期待を胸にどんどん進んでみましょう。
九合目を通過。よく見ると山頂までの標高差はあまりないのに距離は結構あります。この山の山頂台地が広いことを改めて感じる瞬間でした。
九合目を通過。よく見ると山頂までの標高差はあまりないのに距離は結構あります。この山の山頂台地が広いことを改めて感じる瞬間でした。
坪場から山頂台地へ抜けるところはゴロゴロとした岩が転がる樹林帯を進みます。ここの岩は滑りやすく進んで行くのに少し苦戦しました。
坪場から山頂台地へ抜けるところはゴロゴロとした岩が転がる樹林帯を進みます。ここの岩は滑りやすく進んで行くのに少し苦戦しました。
ふたたび木道が出てきました。ここを抜けると山頂台地へ飛び出します。あまりにもテンションが上がって歩くペースが速くなっていました。
ふたたび木道が出てきました。ここを抜けると山頂台地へ飛び出します。あまりにもテンションが上がって歩くペースが速くなっていました。
ついに来ました山頂台地。山頂に向かって木道が伸びています。ここからは少し進んでは撮影。少し進んでは撮影。の繰り返しとなりました。
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ついに来ました山頂台地。山頂に向かって木道が伸びています。ここからは少し進んでは撮影。少し進んでは撮影。の繰り返しとなりました。
こちら側も遠くまで広がっています。点々とある池塘もいいアクセントとなり素敵ですね。ずっと眺めているとゴルフ場にも見えてきました。
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こちら側も遠くまで広がっています。点々とある池塘もいいアクセントとなり素敵ですね。ずっと眺めているとゴルフ場にも見えてきました。
登ってきた道を振り返るとこちらもまた絶景でした。背景の山がなんという山なのかは分からないのがちょっと残念ですが満喫できました。
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登ってきた道を振り返るとこちらもまた絶景でした。背景の山がなんという山なのかは分からないのがちょっと残念ですが満喫できました。
山頂の少し手前には岩に大平晟翁のレリーフが埋め込まれ、横には役行者と書かれた石碑がありました。大平晟翁は登山の振興に貢献された人物のようです。
山頂の少し手前には岩に大平晟翁のレリーフが埋め込まれ、横には役行者と書かれた石碑がありました。大平晟翁は登山の振興に貢献された人物のようです。
苗場山頂ヒュッテに到着。こちらには苗場山自然体験交流センターという看板もありました。グッズもいろいろ揃っているようで気になります。
苗場山頂ヒュッテに到着。こちらには苗場山自然体験交流センターという看板もありました。グッズもいろいろ揃っているようで気になります。
苗場山山頂に到着。これで今シーズン十一座目の百名山登頂となりました。最近はなんか百名山ばかり行って百名山ハンターみたいになってます。
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苗場山山頂に到着。これで今シーズン十一座目の百名山登頂となりました。最近はなんか百名山ばかり行って百名山ハンターみたいになってます。
山頂より少し先に進んだところで休憩を取ります。空は雲に覆われていますが高曇りだったので当たりの景色が眺められたのはラッキーでした。
山頂より少し先に進んだところで休憩を取ります。空は雲に覆われていますが高曇りだったので当たりの景色が眺められたのはラッキーでした。
この後は天気が崩れてくる予報なのであまりゆっくりと休憩する訳にはいきません。休憩していると風がだいぶ強くなり寒くなってきました。
この後は天気が崩れてくる予報なのであまりゆっくりと休憩する訳にはいきません。休憩していると風がだいぶ強くなり寒くなってきました。
この辺りの山に登るのは初めてなのですべての眺望が新鮮に感じます。これからはもう少し勉強してこの辺りも攻めていきたいと思いました。
この辺りの山に登るのは初めてなのですべての眺望が新鮮に感じます。これからはもう少し勉強してこの辺りも攻めていきたいと思いました。
ヒュッテの左側に見える休憩スペースには数組の登山者が休憩されていました。今日は平日で天気も微妙なので登山者は少なめのようです。
ヒュッテの左側に見える休憩スペースには数組の登山者が休憩されていました。今日は平日で天気も微妙なので登山者は少なめのようです。
休憩した場所には高層湿原に関する説明もありました。長い年月が作り出したことが良く判ります。それではそろそろ下山しようと思います。
休憩した場所には高層湿原に関する説明もありました。長い年月が作り出したことが良く判ります。それではそろそろ下山しようと思います。
山頂台地ともそろそろお別れの時間です。今日は青空ではありませんでしたが充分に絶景を満喫することが出来ました。とても良い山行となりました。
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山頂台地ともそろそろお別れの時間です。今日は青空ではありませんでしたが充分に絶景を満喫することが出来ました。とても良い山行となりました。
見納めだと思うとまた撮影が止まりません。相棒からはまた撮るの?どれだけ撮るの?と何度も言われましたが止めることは出来ませんでした。
見納めだと思うとまた撮影が止まりません。相棒からはまた撮るの?どれだけ撮るの?と何度も言われましたが止めることは出来ませんでした。
素晴らしい景色はいっぱいあったけど坪場のこのアングルが気に入りました。木道と池塘と背景の山並みが程よくマッチしてるように感じます。
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素晴らしい景色はいっぱいあったけど坪場のこのアングルが気に入りました。木道と池塘と背景の山並みが程よくマッチしてるように感じます。
下りは途中で休憩をすることもなく一気に進んで小赤沢三合目登山口まで下山しました。天気に左右されましたが充実した一日となりました。
下りは途中で休憩をすることもなく一気に進んで小赤沢三合目登山口まで下山しました。天気に左右されましたが充実した一日となりました。
下山後は湯沢町にある竜ヶ窪温泉の竜神の湯に寄りました。ナトリウム塩化物温泉でちょっとぬるめのお湯な気もしましたが気持ち良かったです。
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下山後は湯沢町にある竜ヶ窪温泉の竜神の湯に寄りました。ナトリウム塩化物温泉でちょっとぬるめのお湯な気もしましたが気持ち良かったです。
その後は中野市にある麺道夢幻で食事を摂りました。つけ麺、餃子、チャーシュー丼を注文しましたがどれも美味しくまた行きたくなる味でした。
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その後は中野市にある麺道夢幻で食事を摂りました。つけ麺、餃子、チャーシュー丼を注文しましたがどれも美味しくまた行きたくなる味でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ストック

感想

今回は「火打山」を目指して計画し当日を迎えました。しかし途中のサービスエリアで天気予報を見ると雨の降り始める時間が早まっている。このまま「火打山」だと山頂に着く頃には降られると予想し急遽変更することに。悩んだ結果コースタイムが短い「苗場山」に変更しました。変更したまでは良かったのですが眠たかったので少しだけ仮眠を取ろうと寝たら、気付いた時には一時間半が経過していて大慌て。そこから登山口に向かってかなり遅めのスタートとなりました。

今回は事前の予習が出来ていなかったので辺りの山々が何山なのか分からないという残念な部分はありましたが、一番楽しみにしていた山頂台地は充分満足することができました。

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