二岐山〜大白森山、NASUショート?トレイル


- GPS
- 11:07
- 距離
- 50.1km
- 登り
- 3,169m
- 下り
- 2,970m
コースタイム
- 山行
- 10:48
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 11:05
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*舗装路、林道区間が距離的には多く、そこで稼がなければならない。山道は全体的に、岩場のような険しいところはほとんどないが、急登、急降下であまり整備はされていない。大会に向けて刈り払いしてあったが、普段はかなりひどい藪と思われる。雨でぬかるみ、水溜りもひどくなった。 *レジーナの森を出て5kmは舗装道路、二岐温泉まで未舗装林道、舗装道路に出て、また未舗装林道。登り中心のアップダウン。 *二岐山は急登続き。ときどきロープあり。脚への負担軽減のため使用。下りは登りよりマシで途中に平坦部あり。また下って林道に出て3kmくらいで二岐温泉の第1CP *第1CPからすぐ小白森への登り。はじめは道幅広く緩やかだが途中から急登、泥濘もひどい。両側の切れた蟻の戸渡りや、道幅狭いトラバースもあり。 *小白森から大白森の間も急登、急降下の繰り返し。 *大白森から岩と泥濘の急降下。 *甲子峠で車道を横切り、また泥濘の急登急降下の繰り返し。 *甲子山分岐から整備が良くなり、なだらかな下りの稜線→ジグザグの下降で走れる区間。 *甲子温泉の先に車道の崩壊があったが大会直前に復旧(まだ車両通行止め) *キョロロン村まで舗装路。アップダウンあり。 *キョロロン村からしばらくウッドチップの遊歩道。 *赤面山へ向かうとしばらくは上り下りの繰り返しでなかなか高度が稼げない。 *沢を渡渉する箇所あり、増水でひざまで浸かる。 *そこまでで終了。 *フィニッシュにバスで行って温泉は板室温泉幸乃湯 |
写真
感想
*NASUロングトレイルに出たけど、第2関門までしか行けなかった。
*舗装道路も林道も、ペース上がらず、急な上りになると歩き。周りにまだ人がたくさんいるからまあいいや。だんだんばらけて、一人になる。
*二岐山への登りに入るあたりで急に込み合ってきた。ものすごい急登で、周りもみんなゆっくり、休みながら登ってる。最後尾集団だからね・・・脚が攣った〜という声も。急登だし、滑って変な力が入るしで、危なくなったので芍薬甘草湯を飲む。
*女岳から下って登り返して男岳。下りの途中の平坦部でマジ走りしたら根っこに足ひっかけてこけた。泥んこ。
*第1CPで饅頭、パン、バナナなど食べまくり。携帯トイレは絶対使いたくないのでここのトイレに。
*雨が降り始め、雨具を着ようか迷う。まだ着てない人が多い。着ていた人も、蒸れるから脱ぐって。*小白森手前の蟻の戸渡りには、地元の山の会の方々が待機して「ここから狭いです。気を付けてください」と声をかけてくれた。雨の中ありがとう!
*泥濘の急登、急降下にみなさんも苦労。でも、だんだん、ゆるいところは走る人を見かけるようになった。
*雨が本降り、風も出てきたので雨具の上を着用。せっかくいいのを買って、担いできたんだから使わなくちゃ。
*甲子山分岐からは気持ちよく走れた。
*甲子温泉からキョロロン村までの舗装道路が長い。
*第2CPは、パンなどは終了、バナナだけ。雨具を着ていてもずぶ濡れで冷えてきた。
*第3CPの那須湯本までは行きたかった。が、第2まででやめた人も多いようだし、ペースが落ちてきたしで前に追いつけなくなった。道もグチャグチャ、深い水溜りに浸かりながら進むしかない。モチベーションもどんどん落ちてきた。
*雨で濡れて、登りでもちっとも身体が温まらず、どんどん寒くなる。標高1000m〜1100mの樹林の中でこんなに寒くては、もっと高くなり稜線で風に吹かれたらと思うと身の危険を感じた。が、今から第2CPに引き返したら、もうスタッフは誰もいないかもしれない、バスも出てしまったかもしれないと思うとやめるにやめられず困った。
*沢を渡って冷たい水に膝まで浸かったらますます寒くなった。そこにも地元山の会の方々がサポートに来てくださってたので相談したら、付き添って近くの車道まで下山させてくれて、車で第2CPに送ってくれた。助かった!
*第2CPにはバスを待つ人が50人くらいいた。寒くて、ずっとサバイバルシートにくるまっていた。
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