御岳渓谷のアケボノソウと高峰北尾根(一部、準バリルート)

2022年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 02:33
• 距離: 4.4km
• 登り: 541m
• 下り: 567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:34

距離 4.4km 登り 555m 下り 567m

9:29 中野バス停
9:35 光仙橋 北尾根登山口
10:25 10:26 558ｍ地点
10:58 11:08 高峰
11:30 558ｍ地点
12:05 御岳橋
12:05 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き帰り　JR御岳駅
※GPSログは、高峰北尾根の登下降で取りました。

コース状況／危険箇所等

【危険箇所等】
1.高峰北尾根は取り付き点さえ分かれば(写真4〜8)、あとは尾根上の明瞭な踏み跡が高峰まで導いてくれます。ただし、伐採地を終えたあと、部分的ですが、露岩が現れます。
2.558m点からの北東尾根ですが、標高400mを切ったあたりから、水分を含んだ赤土のため、滑りやすくなっていました。

写真

9/25 9:12

御岳渓谷遊歩道(右岸)にて、アケボノソウ（曙草)を鑑賞しました。

9/25 9:12

花名は、花冠の斑点を夜明けの星空に見立てたことに由来すると言いますが、近寄って見れば、十分に納得できました。

9/25 9:14

黄緑の点が蜜腺溝、蜂も無心に蜜を吸っているようです。

9/25 9:32

さあ、これから後半は高峰北尾根、夏沢林道に入ります。

9/25 9:36

しばらく進むと左に石段が切ってあり、これが高峰北尾根の取り付きになります。

9/25 9:37

人の住んでいない民家を右に見送り、踏み跡を追います。

9/25 9:38

左に観音さまです。

9/25 9:40

尾根に出ると祠があり、ここから尾根歩きが始まります。

9/25 9:51

左に東京都多摩川第3発電所を見下ろします。

9/25 10:01

伐採地から、青梅街道、吉野街道、多摩川、御岳駅などが一望でき、晴々とした気持ちになりました。なお伐採地が終わると、部分的に岩稜が現れますが、慎重に進めば大丈夫です。

9/25 10:26

558m点にはこのような看板が建っていました。

9/25 10:41

見事に苔に覆われた岩は、正面を向いた動物のように見えました。

9/25 11:07

高峰に着きました。

9/25 11:23

帰りに公共水準点も確認しました。

9/25 11:32

558m点から北東の尾根に入ります。北方の山々を一望しますが、空はどうもスッキリと晴れ渡りません。

9/25 11:39

かなり下ってきました。このあとジグザグを切りますが、水分を含んだ赤土のため、滑りやすくなっていました。

9/25 11:59

降りたところにも、この表示がありました。

9/25 12:00

イノシシ侵入防止柵の扉を抜けます。

9/25 12:02

道標は「(来し方)高峰、日の出山」を指していました。

撮影機器：

SO-01L Sony

RICOH WG-7 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

OLTA

前半は御岳遊歩道でアケボノソウを鑑賞し、後半は高峰北尾根の準バリルートに挑戦し、短時間でしたが、「花」と「冒険」を組み合わせた〈山歩き〉を満喫しました。