乗鞍岳（剣ヶ峰）
長野県
岐阜県
たけ
体力度について
- GPS
- 05:21
- 距離
- 37.7km
- 登り
- 1,626m
- 下り
- 1,618m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:19
| 過去天気図（気象庁） | 2022年09月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
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およそ2時間ほどかけて、畳平到着。途中は天気悪く、ビンディングを外してカメラを出す余裕もなかったので、写真は無し(^^;)
ここから、シューズを履きかけて、乗鞍岳最高峰剣ヶ峰を目指し歩いていく。
途中は天気悪く、ビンディングを外してカメラを出す余裕もなかったので、写真は無し(^^;)
ここから、シューズを履きかけて、乗鞍岳最高峰剣ヶ峰を目指し歩いていく。
ガスでまっ白。ここから先、かなり雨と風が強かった。
写真だけ取り、直ぐに下山開始。
ロードバイクにまたがり、スリップに注意しながら、往路を下っていく。
感想
3000m峰でありながら、国内最高点の2720mまで舗装路が続いており、バスやタクシーを利用することで容易に登ることができる乗鞍岳。楽チン快適に登るのも良いが、「折角なら…」と、乗鞍ヒルクライムの大会コースをロードバイクで登り詰めた後、乗鞍岳（剣ヶ峰）ピークハントを狙うことにした。
前夜に千葉でレンタカーを借り、愛車（ロードバイク）を分解して積み込み。途中で仮眠を適宜とりながら、午前8時40分に乗鞍高原観光センターに到着。既に山頂方面（畳平行）のバスは動き出しており、駐車場には40〜50台程度の車が停まっていた。（乗鞍エコーラインは三本滝〜畳平がマイカー規制されているため、バス、タクシー、自転車のいずれかに乗り換える必要がある。）
小雨が降っているが、自転車をこぐのに問題はなさそう。事実、6名程度の若者が私より先に出発していった。自分も急いで自転車の準備、ウェアへの着替え等を済ませ、9時22分に観光センターを出発。
走っている間の詳細は割愛するが、全長20.5�辧�標高差1,260m、平均勾配6.1％のコースは、正直かなりしんどかった。下りが一切なく、ひたすら登りが続き、終盤はほとんど足が回らなかった。
ペダルをこぐことおよそ2時間、ようやく畳平に到着(-∀-`; )。もう身体はヘロヘロ、「乗鞍岳の山頂、もうここで良くないか(^^;)」。
心の中で、ぶつぶつぼやきつつも、最大の目標はピークハントなので、ビンディングシューズからアプローチシューズに履き替えて、乗鞍岳山頂を目指し歩いていく。
畳平から鶴ヶ池や不消ヶ池を眺めながら歩くこと約1時間、乗鞍岳登頂。山頂一帯は雨風強く、ガスで覆われており展望はほとんどなかった。汗と雨で身体が濡れてかなり冷えていたため、写真撮影後、直ぐに下山していく。
畳平からはロードバイクで登ってきた道をひたすら下っていく。大雨で路面が濡れいるためスリップせぬよう注意する。「ペダルをこがなくていいから楽なんじゃね?
('ω')」かと思いきやそんなに甘いもんでもない。勾配が凄まじいため、手でブレーキを断続的に握らなければならなかったり、バランスを崩さぬよう常に体幹をしっかり保っていなければならなかったりと、下りは下りでしんどかった…。
畳平からおよそ1時間。バケツをひっくり返したような大雨でビショビショになりながらも、無事に観光センターに到着。
下山後、センターからすぐのところにある温泉「湯けむり館」で入浴し、冷え切った身体を癒した。
本当は、この後近場の百名山焼岳にも上る予定だったが、ヒルクライムが想像より遥かにキツく体力的な余裕がなかったことに加え、スケジュールが押していたことや、雨がかなり強く降っていたこと等から、焼岳については、またの機会に挑戦することとした。
なんだか山行報告というよりかは輪行報告のような感じになってしまったが、たまには登山以外のアクティビティを組み合わせた旅も面白いなぁと思った山行だった。めっちゃ疲れたけど(^^;)
足の乳酸が取れない。明日歩けるかなぁ…。
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