アルプスの少女ハイジ的空間の早池峰山

2014年06月27日(金) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 5.9km
• 登り: 883m
• 下り: 748m

コースタイム

標高グラフのとおり

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

19:40自宅-10:20川原坊　（途中SAで仮眠）

コース状況／危険箇所等

下山後は松川温泉松川荘へ

写真

ブナ

6/27 10:49

森林限界付近のダケカンバ

6/27 10:56

6/27 11:07

この谷を登ります

6/27 11:34

正面の穏やかな山

6/27 11:47

早池峰うすゆき草

6/27 13:04

早池峰山は植物が生育しにくい蛇紋岩がほとんどなので、開けた空間を作り出しています

6/27 13:18

コメツガの大木

6/27 13:23

早池峰山

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

10toiro

東北の山はおだやかな曲線が連なっている。
特に岩手の山は、山域が広いので山の曲線はさらに穏やかに映る。
岩手を「日本のチベット」などと言われたりするが、
私にはヨーロッパアルプス山麓の穏やかな山並みの方がはるかに似ている。

早池峰山しばらく登ると、森はなくなり高山植物のお花畑になる。
あまり、花には興味がない私ですが、
今回の目的は「早池峰うすゆき草」咲いてました。
予想外にいっぱい。あっちにもこっちにも
北アルプスのうすゆき草は地味で、他の花たちより一歩下がってる感じですが。
早池峰うすゆき草は背がたかく、
純白のローブをまとった気品ある姿は女王にも見えます。

下りは小田越コース、なだらかな草原の下り、
うすゆき草（エーデルワイス）たちが目を楽しませる。
正面にはやさしい曲線の山が緑に包まれている。
アルプスの少女ハイジ的空間です。