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記録ID: 4718983
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山前衛・谷山【柏原道〜県境尾根(長尾)縦走】

2022年09月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
onetotani その他7人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:05
距離
15.8km
登り
1,178m
下り
1,005m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:35
休憩
1:23
合計
8:58
8:07
8:08
23
8:59
8:59
17
9:16
9:16
14
10:25
10:32
6
10:38
10:38
9
10:47
10:49
4
10:53
10:53
27
11:20
12:07
100
13:47
13:50
65
県境尾根P736
14:55
14:59
32
県境尾根P756(南東尾根分岐)
15:31
15:35
51
林道に着地
16:26
16:29
1
16:30
ゴール地点
天候 晴れ 絶好の登山日和
【気温】二合目:18℃ 谷山:25℃
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
簡易パーキング・ふじわらに集合し、五僧峠巡視路入口に移動後
(約30分)、乗り合わせて柏原道養鶏場分岐へむかう(約45分)。

《備忘録》
国道21号を西へ向い「伊吹山→」案内看板を過ぎた先、柏原駅近くの
米原警察柏原派出所の前を左折、「霊仙山登山道」の案内に従って直進。
名神高速の高架をくぐって登山口ポストを過ぎ、ゲートを抜けると
養鶏場が現れる。
【柏原道】
養鶏場分岐から登山開始。
2022年09月25日 07:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
9/25 7:35
【柏原道】
養鶏場分岐から登山開始。
林道の真ん中で見つけたアケボノソウ。
2022年09月25日 08:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8
9/25 8:00
林道の真ん中で見つけたアケボノソウ。
本格的な登山道に変わったね。
2022年09月25日 08:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
9/25 8:01
本格的な登山道に変わったね。
一合目を過ぎて、小さな流れを跨ぐ。この水は飲めるのかな?
2022年09月25日 08:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
9/25 8:14
一合目を過ぎて、小さな流れを跨ぐ。この水は飲めるのかな?
「二本杉」の二合目に到着。
2022年09月25日 08:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
9/25 8:32
「二本杉」の二合目に到着。
味のある道標だ。
2022年09月25日 09:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
9/25 9:18
味のある道標だ。
名物:コンテナの避難小屋がある四合目に到着。
2022年09月25日 09:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
9/25 9:36
名物:コンテナの避難小屋がある四合目に到着。
親切な?案内板が下がっていた。
2022年09月25日 10:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
9/25 10:00
親切な?案内板が下がっていた。
目に留まる岩壁に名前はあるのかな?
2022年09月25日 10:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
9/25 10:06
目に留まる岩壁に名前はあるのかな?
再び尾根筋に戻り、養老山系の笙ヶ岳を望む。
2022年09月25日 10:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
9/25 10:24
再び尾根筋に戻り、養老山系の笙ヶ岳を望む。
六合目を通過。
2022年09月25日 10:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
9/25 10:27
六合目を通過。
明らかに雰囲気が変わりました。
2022年09月25日 10:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
5
9/25 10:35
明らかに雰囲気が変わりました。
伊吹山の山頂は雲の中か・・・。
2022年09月25日 10:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
9/25 10:43
伊吹山の山頂は雲の中か・・・。
趣を味わうようにのんびり、ゆっくり行きましょう。
2022年09月25日 10:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
9/25 10:53
趣を味わうようにのんびり、ゆっくり行きましょう。
「継子穴」も近いけど、今回はパス。
2022年09月25日 10:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
9/25 10:58
「継子穴」も近いけど、今回はパス。
七合目を過ぎ、やっと避難小屋が姿を現した。
2022年09月25日 11:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
9/25 11:13
七合目を過ぎ、やっと避難小屋が姿を現した。
小尾根の乗越部で柏原道を離れ、谷山の斜面を上がる。
2022年09月25日 11:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
9/25 11:13
小尾根の乗越部で柏原道を離れ、谷山の斜面を上がる。
《谷山(薮谷山)》
西側の岩尾根は最高の展望地、霊仙山全てのピークが見渡せる。
2022年09月25日 11:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
9/25 11:26
《谷山(薮谷山)》
西側の岩尾根は最高の展望地、霊仙山全てのピークが見渡せる。
《谷山(薮谷山)》
旬を過ぎたトリカブトがあちこちに。
2022年09月25日 11:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
9/25 11:29
《谷山(薮谷山)》
旬を過ぎたトリカブトがあちこちに。
《谷山(薮谷山)》
木陰に入って昼食タイム。
2022年09月25日 11:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
9/25 11:39
《谷山(薮谷山)》
木陰に入って昼食タイム。
《谷山(薮谷山)》
さて、五僧峠へ向いましょう。(三角点名:谷山)
2022年09月25日 12:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
9/25 12:09
《谷山(薮谷山)》
さて、五僧峠へ向いましょう。(三角点名:谷山)
【県境尾根(長尾)】
幾里山〜ソノドの稜線と養老山系を展望。
2022年09月25日 12:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
6
9/25 12:15
【県境尾根(長尾)】
幾里山〜ソノドの稜線と養老山系を展望。
倒れたネットを踏んで、尾根の縁を辿る。
2022年09月25日 12:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
9/25 12:21
倒れたネットを踏んで、尾根の縁を辿る。
ソノド〜高塚山、その奥には烏帽子岳〜三国岳、更に奥に藤原岳〜御池岳を望む。
2022年09月25日 12:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
5
9/25 12:26
ソノド〜高塚山、その奥には烏帽子岳〜三国岳、更に奥に藤原岳〜御池岳を望む。
《P736》
長い尾根の中間辺りかな。
2022年09月25日 13:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
9/25 13:48
《P736》
長い尾根の中間辺りかな。
P746は捲き道でショートカット。
2022年09月25日 14:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
9/25 14:31
P746は捲き道でショートカット。
起伏の少ない、足に優しい長い尾根が続く。
2022年09月25日 14:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
9/25 14:44
起伏の少ない、足に優しい長い尾根が続く。
co755の南東尾根分岐を下った先から、急斜面を一気に林道へ下る。
2022年09月25日 15:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
9/25 15:29
co755の南東尾根分岐を下った先から、急斜面を一気に林道へ下る。
【林道】
毘沙門谷とダイラの頭、三国岳、そして御池岳、鈴ヶ岳の山並みを望むながら下る。
2022年09月25日 15:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
9/25 15:39
【林道】
毘沙門谷とダイラの頭、三国岳、そして御池岳、鈴ヶ岳の山並みを望むながら下る。
洗い越しの小谷でクールダウン。
2022年09月25日 16:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
9/25 16:18
洗い越しの小谷でクールダウン。
林道入口のチェーンをまたいでゴールイン。
2022年09月25日 16:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
9/25 16:30
林道入口のチェーンをまたいでゴールイン。
《柏原道登山口の様子》
名神高速の高架付近に設けられていた。
2022年09月25日 17:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
9/25 17:28
《柏原道登山口の様子》
名神高速の高架付近に設けられていた。
撮影機器:

感想

柏原道で霊仙山に登るのは何十年振りになるだろう。
当時は柏原駅から歩き、養鱒場からバスで醒ヶ井駅へと帰ったが、
今回は養鶏場分岐からの出発だ。

当時は「二本杉」が一合目だったと思うが、現在は二合目となっていた。
登って気付いたがどうやら新旧の道標が混在するため、同じ合目表示が
二度現れるようだが、クラシックルートは優しい道だ。
呼吸が上がるような登りは無く、緩やかに高度を上げて行く。

二合目で尾根に乗り、四合目から一旦尾根下へ下るが六合目辺りで
再び尾根筋に戻ると、雰囲気が変わってくる。
左手(東側)に養老方面を眺めながら七合目を過ぎると初めて
霊仙山の山頂部が姿を現し、支尾根の乗越し部に出ると長かった柏原道
ともお別れだ。リボンが揺れる薄い踏み跡を追って、左斜面を直登する
と本日唯一の山頂、谷山に到着だが展望は望めないので、西へ僅かに
下った岩尾根の展望地で霊仙山の絶景を楽しみながら、木陰でゆっくりと
昼食タイムを過ごし再び南へ向って、県境尾根:長尾を下る。

登りは歴史のある柏原道、下りは地図にも乗らないマイナーな尾根だ。
南の五僧峠まで、小さなアップダウンを繰返しながら、途中P746への
登降を除けば概ね緩やかに高度を下げていくのが特徴で、それだけに
距離が長い尾根だ。
薮谷側に設けられたネットに沿って広がる景色は、山肌に林道が刻まれた幾里山やソノド、高塚山と言ったマイナーな山並みや烏帽子岳、三国岳
御池岳と、柏原道からは見えなかった山ばかりで、鈴鹿を南下していると
実感できる眺めだ。

緩やかで足に優しい尾根と書いたがそれはP695までだ。
以降五僧峠までは厳しい傾斜、複雑な地形の続くやっかいな尾根となる。
我々はその手前、P635を通る南東尾根(?)の分岐を下った先で
東側斜面を走る林道へ逃げ、五僧巡視路入口まで下ったが、
ゆっくりし過ぎて目標の16時を過ぎた下山時間になってしまった。

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コメント

こんにちはonetotaniさん

霊仙山を北から南まで縦走するなんて、とても魅力的ですね。
柏原道を一度は歩いてみたいと思いつつ、ロングなピストンに恐れをなして実現していません。
日帰りでこのコース取りですとグループで置き車しないと不可能な山行ですが、山行後に五僧から柏原まで戻るのもかなり時間が掛かりそうですね。丸々一日の長丁場お疲れさまでした。

ところで、柏原道はヤマビルは居なくなったと宣言していた記憶がありますが、今回のコースで出ませんでしたか?
2022/9/27 9:28
teppan_さん 今晩は。
霊仙山をパスしての縦走になるので、ピークハント目的では計画しづらい
コースですね。

柏原道は霊仙山に登る道では最も長くなりますが、八合目辺りまではたいした
傾斜も無く、クラシックルートの趣を感じながら歩ける道だと思います。
新旧の道標で合目地点が異なるのも歴史を感じますし、経塚山までの
ピストンならばビギナーを案内するにはぴったりの道かなと思います。

気温が20℃前後という事もあり、ヒルの存在は気になりませんでした。
最後は明るい感じの林道歩きでしたが、この時期16時を過ぎての下山は
褒められたものではありませんね。
2022/9/27 21:58
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