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Yamareco

記録ID: 4719918
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キャンプ等、その他
奥多摩・高尾

八王子城・搦め手の滝ルート点検

2022年09月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
4.3km
登り
274m
下り
261m
歩くペース
ゆっくり
2.72.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
1:26
合計
6:01
距離 4.3km 登り 275m 下り 275m
10:11
13
10:24
10:45
52
11:37
12:26
22
12:48
12:49
81
14:10
14:23
85
15:48
15:50
16
16:12
滝ノ沢林道入口
天候 晴れ、湿度高い
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
コース状況/
危険箇所等
やや難有り→ほぼ良好
H001:往路、前の週末には草ボーボーで存在が分からない程だった南浅川合流点前の階段〜河原が見違えるほど綺麗になっていた。お役所の仕事かな?
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H001:往路、前の週末には草ボーボーで存在が分からない程だった南浅川合流点前の階段〜河原が見違えるほど綺麗になっていた。お役所の仕事かな?
H004:多賀公園の彼岸花が満開。定点観測点
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H004:多賀公園の彼岸花が満開。定点観測点
H005:松竹地区手前の瀧乃沢螢橋の東は、5月にハリエンジュを退治したばかりだが、アレチウリ(特定外来植物)が繁茂していた。このレベルは手に負えないので、所轄の東京都建設局に連絡
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H005:松竹地区手前の瀧乃沢螢橋の東は、5月にハリエンジュを退治したばかりだが、アレチウリ(特定外来植物)が繁茂していた。このレベルは手に負えないので、所轄の東京都建設局に連絡
H010:滝ノ沢林道入口で副長と合流。副長が駐車スペースの草刈りをしている間に、現地ベース置きの長鎌の吊り下げフックの交換作業をやる
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H010:滝ノ沢林道入口で副長と合流。副長が駐車スペースの草刈りをしている間に、現地ベース置きの長鎌の吊り下げフックの交換作業をやる
H011:長鎌の吊り下げフックの交換後。これで少々揺さぶられてもネジが緩むことはない
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H011:長鎌の吊り下げフックの交換後。これで少々揺さぶられてもネジが緩むことはない
H013:搦め手道の入口。この辺を草刈り済み
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H013:搦め手道の入口。この辺を草刈り済み
H014:搦め手道に入ってすぐ、野生の栗の木がある。ほとんどは猿や猪に食われている。小粒3個を帰りに回収した
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H014:搦め手道に入ってすぐ、野生の栗の木がある。ほとんどは猿や猪に食われている。小粒3個を帰りに回収した
H015:東沢を渡る木橋。中央が腐っているのに、両側が草薮化していて歩けない
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H015:東沢を渡る木橋。中央が腐っているのに、両側が草薮化していて歩けない
H016:東沢木橋の草刈り後
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H016:東沢木橋の草刈り後
H018:途中に青龍寺沢に降りる抜け道がある。戦国時代の水汲み道の遺構。濡れた倒木で塞がっていたので、戻るかどうか副長と協議
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H018:途中に青龍寺沢に降りる抜け道がある。戦国時代の水汲み道の遺構。濡れた倒木で塞がっていたので、戻るかどうか副長と協議
H019:結局倒木を突破。副長が引っ張った枝の水雫をモロに被った
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H019:結局倒木を突破。副長が引っ張った枝の水雫をモロに被った
H020:青龍寺沢の水汲み場。手前が河原よりも30センチ程高くなっている。河原は溜め池になっていたはず
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H020:青龍寺沢の水汲み場。手前が河原よりも30センチ程高くなっている。河原は溜め池になっていたはず
H023:体長5cm程のカエル。危うく踏み潰す所だった
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H023:体長5cm程のカエル。危うく踏み潰す所だった
H059:青龍寺の滝への分岐点。先に青龍寺の滝へ
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H059:青龍寺の滝への分岐点。先に青龍寺の滝へ
H024:青龍寺の沢道の最初の渡河点。飛び石が心もとないが、この水流では整備出来ないので、スルーする
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H024:青龍寺の沢道の最初の渡河点。飛び石が心もとないが、この水流では整備出来ないので、スルーする
H026:青龍寺の沢道。最悪の季節ながら、コンディションはそこそこ悪くない。日頃の整備の成果かな?
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H026:青龍寺の沢道。最悪の季節ながら、コンディションはそこそこ悪くない。日頃の整備の成果かな?
H027:青龍寺の沢(右)と細久保の沢(奥)の合流点。かなりの水量
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H027:青龍寺の沢(右)と細久保の沢(奥)の合流点。かなりの水量
H028:青龍寺の沢道渡河点2。正面真ん中に大きい石を1つ置きたい所
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H028:青龍寺の沢道渡河点2。正面真ん中に大きい石を1つ置きたい所
H033:倒木退治をする副長。ルートの鋸作業は結局全て副長一人に任せた
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H033:倒木退治をする副長。ルートの鋸作業は結局全て副長一人に任せた
H056:青龍寺の滝の前。上に見えているのが上から3段目の滝で、落差13m程
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H056:青龍寺の滝の前。上に見えているのが上から3段目の滝で、落差13m程
H051:青龍寺の滝(4段目)。ツイッターに動画をアップ https://twitter.com/tigeronpass11/status/1575397491671199744
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H051:青龍寺の滝(4段目)。ツイッターに動画をアップ https://twitter.com/tigeronpass11/status/1575397491671199744
H042:青龍寺の滝3段目から噴水のように水が落ちる。3段目は奥行き10m程の岩棚の奥にあり、下から見えているのは滝の頭の部分だけ。
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H042:青龍寺の滝3段目から噴水のように水が落ちる。3段目は奥行き10m程の岩棚の奥にあり、下から見えているのは滝の頭の部分だけ。
H053:青龍寺の滝の前で滝行のポーズを取る人。滝の角度が甘いので、滝行をしてもしぶきを浴びるだけ。滝の前で昼飯にしたが、水しぶきのせいで寒いくらいだった
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H053:青龍寺の滝の前で滝行のポーズを取る人。滝の角度が甘いので、滝行をしてもしぶきを浴びるだけ。滝の前で昼飯にしたが、水しぶきのせいで寒いくらいだった
H101:搦め手道に戻ってすぐ先が細久保谷方面への分岐(右の道)
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H101:搦め手道に戻ってすぐ先が細久保谷方面への分岐(右の道)
H061:細久保谷の入口は若い植林になっているが、暗くてトンネルの中のよう
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H061:細久保谷の入口は若い植林になっているが、暗くてトンネルの中のよう
H063:道の草刈り中にカマドウマ?を発見。体長3センチくらいで、えらい太っているバッタという感じ
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H063:道の草刈り中にカマドウマ?を発見。体長3センチくらいで、えらい太っているバッタという感じ
H064:細久保谷の道が搦め手道沿いの城坂谷(城沢)を渡るポイント。普段は水は流れていない
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H064:細久保谷の道が搦め手道沿いの城坂谷(城沢)を渡るポイント。普段は水は流れていない
H067:廃墟と化している清龍不動と奥のお休み所
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H067:廃墟と化している清龍不動と奥のお休み所
H072:清龍不動脇の渡河点側には石垣があるが、時代は不明。以前はアオキだらけだったが、薬剤駆除した甲斐が有って綺麗になった。写真がまだらで残念
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H072:清龍不動脇の渡河点側には石垣があるが、時代は不明。以前はアオキだらけだったが、薬剤駆除した甲斐が有って綺麗になった。写真がまだらで残念
H074:細久保谷の道の唯一の難所。左は谷底。青龍寺の沢や搦め手道も同様、大きな沢には、必ず1ヶ所難所ポイントがある。わざとだろう。乾いた季節に土木工事をしたい所だ
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H074:細久保谷の道の唯一の難所。左は谷底。青龍寺の沢や搦め手道も同様、大きな沢には、必ず1ヶ所難所ポイントがある。わざとだろう。乾いた季節に土木工事をしたい所だ
H077:ほぼ腐っている倒木
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H077:ほぼ腐っている倒木
H078:腐れ倒木の退治後
H078:腐れ倒木の退治後
H079:細久保谷の間道分岐。間道は秀吉の八王子城攻めの時に、元北条方の平井無辺が越後勢を案内したという抜け道で、歴史的に重要な遺構であるが、こうして残っていても文化財指定・保護の対象にすらなっていない。コンディションは悪くないはずだが、結構な急坂が続く
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H079:細久保谷の間道分岐。間道は秀吉の八王子城攻めの時に、元北条方の平井無辺が越後勢を案内したという抜け道で、歴史的に重要な遺構であるが、こうして残っていても文化財指定・保護の対象にすらなっていない。コンディションは悪くないはずだが、結構な急坂が続く
H080:間道分岐のすぐ先にある炭窯跡。この炭窯の手前の一帯には多くの炭窯跡があったようだが、埋もれて確認出来ないのは残念
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H080:間道分岐のすぐ先にある炭窯跡。この炭窯の手前の一帯には多くの炭窯跡があったようだが、埋もれて確認出来ないのは残念
H084:細久保の沢を左に渡ると、長い倒木沿いに道があるが、以前は薮で、右手の沢中を歩いていたのを私が片付けた。こちら側が本来の道筋
2022年09月25日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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9/25 13:57
H084:細久保の沢を左に渡ると、長い倒木沿いに道があるが、以前は薮で、右手の沢中を歩いていたのを私が片付けた。こちら側が本来の道筋
H085:再び沢を渡り、中洲になっている倒木を跨いで進む。ここも倒木と薮で塞がれてたのを私が退治突破した。時間と体力の都合で、跨げる程度までしか片付いていない
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H085:再び沢を渡り、中洲になっている倒木を跨いで進む。ここも倒木と薮で塞がれてたのを私が退治突破した。時間と体力の都合で、跨げる程度までしか片付いていない
H088:中洲から右岸(左)へ渡る。帰りに副長がこけたポイント。大鋏も水没。石で膝を割る事もあるから、怪我が無くて良かった
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H088:中洲から右岸(左)へ渡る。帰りに副長がこけたポイント。大鋏も水没。石で膝を割る事もあるから、怪我が無くて良かった
H090:細久保の滝。滝は上下2段あり、こちらは下の滝。ツイッターに動画をアップ https://twitter.com/tigeronpass11/status/1575399204612374529
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H090:細久保の滝。滝は上下2段あり、こちらは下の滝。ツイッターに動画をアップ https://twitter.com/tigeronpass11/status/1575399204612374529
H100:細久保谷の分岐まで戻る。昨晩から雨が降っていないのに、夕方になっても杉の葉の雫がまだ残っている。薮刈り作業にも支障がある。それ以前に、副長は開き直って沢の中を山靴で歩く始末
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H100:細久保谷の分岐まで戻る。昨晩から雨が降っていないのに、夕方になっても杉の葉の雫がまだ残っている。薮刈り作業にも支障がある。それ以前に、副長は開き直って沢の中を山靴で歩く始末
H102:搦め手道を草刈りしながら登る。左側の薮がメイン。つる草が簾のように垂れ下がっている
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H102:搦め手道を草刈りしながら登る。左側の薮がメイン。つる草が簾のように垂れ下がっている
H103:つる草薮の退治後。すぐ左に林業休憩小屋があったのは気付かなかった(マップには書いてあるが)
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H103:つる草薮の退治後。すぐ左に林業休憩小屋があったのは気付かなかった(マップには書いてあるが)
H107:若い植林帯の上端から下を見る。残り時間もあり、作業はここで終り。この間、登りで通過したハイカー1名のみ
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H107:若い植林帯の上端から下を見る。残り時間もあり、作業はここで終り。この間、登りで通過したハイカー1名のみ
H108:薮刈りしているふりの副長
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H108:薮刈りしているふりの副長
H111:松嶽神社前の彼岸花
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H111:松嶽神社前の彼岸花
H113:松竹地区の農家の栗林で追加ミッション
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H113:松竹地区の農家の栗林で追加ミッション
H112:栗の収穫は終ったとの事で、数は少ないがいい色の栗がちらほら
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H112:栗の収穫は終ったとの事で、数は少ないがいい色の栗がちらほら
H115:何かの木を覆い尽くすクズ。蔓を切って切り口に除草剤を塗る
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H115:何かの木を覆い尽くすクズ。蔓を切って切り口に除草剤を塗る
H116:太さ8cm程ある特大のクズを退治
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H116:太さ8cm程ある特大のクズを退治
H119:畑側から退治したクズ薮を見る
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H119:畑側から退治したクズ薮を見る
H123:初めて空になった防除ボトル。副長が勝手に武装解除して自分のボトルを栗林に持って来なかったのが原因でもあるが
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H123:初めて空になった防除ボトル。副長が勝手に武装解除して自分のボトルを栗林に持って来なかったのが原因でもあるが
H122:拾った栗。副長は半分くらい。最終盤の収穫でも味は良かったが、特大5センチの栗は食えなかったのが残念〜!
2022年09月25日 18:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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9/25 18:59
H122:拾った栗。副長は半分くらい。最終盤の収穫でも味は良かったが、特大5センチの栗は食えなかったのが残念〜!

装備

個人装備
防刃手袋 短ロープ×2 折り畳み雑鋸 枝切り鋏 パワー森林香 防除ボトルホルダー 虫除けネット ポイズンリムーバー 自作フィンガー装着ライト デジカメ(G9X-markII) iphone
共同装備
大鋸(SILKY なたのこ60/33cm) 大鋏(ニシガキ工業 太枝切りばさみ 太丸 ミニ) 長鎌(千吉 アルミ柄ステンレス刈払鎌 195MM) 組立式小鎌 片手鍬(浅香工業 幅広 300mm) ミニつるはし(浅香工業ホームピック小) 8mm虎ロープ10m アースジェット薮蚊用

感想

この週末3連休は雨の予報だったので、元々はミッションを予定していなかったが、前日に当日の雨予報が消え、前日の雨も夕方で上がるようだったので、急遽決まった。
秋のシーズン初めは、前週に続き、それぞれの方面でざっとメインルートの点検をするので、特定スポットでの集中作業はせず、取り敢えず支障無く通れる状態を保つレベルに留めて歩いた。

湿度が高いせいか、冬でもないのに吐く息がうっすら白い程だった。
草露が午後になっても消えず、作業に制約があった。
倒木も濡れてずぶずぶなので、片付けは最低限(細いもの数本)に留めた。
帰りの追加ミッションもあり、午後の搦め手峠までの予定は途中で切り上げとなったが、滝ルート側はほぼほぼ良好なコンディションをキープ出来た。

滝の水は特に期待してはいなかったが、予想以上に多く、水の音が会話もままならないくらいの騒音で、居心地のいい場所ではなかった。
次回、予定は未定だが、水の少ない時期に渡渉点の石並べ作業をしておきたい所だ。

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