鳥海山
- GPS
- 09:55
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,116m
- 下り
- 499m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:46
天候 | 午前中、台風15号の発生による雨、午後から晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 湯の台登山口→滝の小屋→八丁坂→河原宿小屋→月山森を左に眺めながら横切る→幸次郎沢下り→千畳ヶ原→仙人平→鳥海湖→御浜小屋→宿泊 2日目 御浜小屋→御田ヶ原→七五三掛→分岐左千蛇谷雪渓→大物忌神社→七高山分岐→新山→七高山分岐→行者岳→伏拝岳→あざみ坂→心字雪渓→河原宿小屋→八丁坂→滝の小屋→湯の台登山口 |
その他周辺情報 | 2日目はGPS中断 |
写真
感想
9/24午前、台風15号の影響で大雨
9/25午後、雨が止んだので、強風だったが午後の予報が晴れだったので12:30登山開始。滝の小屋前後は川となっており靴カバーの装備で乗り切る。幸次郎沢も滝になっていたので、ここでも靴カバーが大活躍。滝下りに夢中でコースを外れたので、右に分岐する道を見失わないように気を付ける必要あり(あのまま降れば遭難するところだった、危ない危ない)。千畳ヶ原からみたあざみ坂は、ハウルの動く城が走ってきそうな風景、あるいはゲド戦記のテルーの歌が流れてきそうな絶景で感動感動。
鳥海湖に向かい登るところで体力切れしたので、千畳ヶ原で腹ごしらえすべきだった。
陽が落ち暗くなったのでヘッドライトを装着、鳥海湖を一周して御浜小屋で素泊まり宿泊、(1000円)アルファ米と味噌汁で腹を満たし、就寝、ダウンと寝袋でも寒く眠れなかった。貸出毛布があった事に後から気づき、後悔。毛布が一枚あれば寝れたかも。寝袋は冬用でなければならないと痛感した。でも夜の星空に感動。
2日目はほぼ寝てない状況から、4:30に御浜小屋を出発。(2時あたりからご来光を目指す方々が次々と登って行っていました)5:30朝焼けが見える。千蛇ヶ谷雪渓に分岐する道はロープが貼られ、別ルートが出来ていた。(急な下り階段で大変危ない場所でした)雪渓を過ぎて登っていると、いよいよ、自分達も陽の光をあびる。スマホのバッテリーが切れそうなのでヤマレコGPSは中断、寝不足が祟り、足が進まない、が、時間がたっぷりあるので休憩をたくさん取りながら、景色を味わい、神社に到着、リュックが邪魔なので神社からもう少し歩いた七高山分岐手前にリュックを置く、ここでたくさん食べてから、新山登頂、そのあと七高山へ向い、一旦降る、登って左が七高山、右が行者岳、その後、稜線を歩いて下る、暑い、日差しが暑い。左に広がる雲海にポツリポツリと見える他の山々。どれがなんの山だかわからないので、下山したら復習することとした。あざみ坂の下で膝が壊れそうになる。水を切らしていたが、雪渓が見えてきたあたりから、川が流れていたので、冷たい雪解け水を確保。河原宿小屋が見えるとやる気を取り戻し、足をすすめる。八丁坂をすぎて滝の小屋に向かう、昨日川だった道は水もなくすんなり歩けた。滝の小屋に到着し、登山口までは整備された石畳をくだって、下山となる。
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