鳥海山 湯ノ台口コース

2025年08月03日(日) [日帰り]

• GPS: 10:12
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,153m
• 下り: 1,156m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:37
• 休憩: 1:34
• 合計: 10:11

距離 11.3km 登り 1,153m 下り 1,156m

6:58 スタート地点
7:00 7:01 湯ノ台口
7:14 滝ノ小屋
8:30 8:33 河原宿
11:28 伏拝岳
11:37 行者岳
12:01 12:08 新山・外輪分岐
12:24 13:00 鳥海山山頂御室参籠所
13:21 13:49 鳥海山
14:10 14:18 新山・外輪分岐
14:34 行者岳
14:42 伏拝岳
16:13 16:24 河原宿
16:59 滝ノ小屋
17:10 湯ノ台口
17:11 ゴール地点

天候

晴れ時々霧
気温24℃前後

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場(無料、そんなに広くない)

コース状況／危険箇所等

序盤だけ渡渉あり 増水してるとしんどいかも

写真

8/2 17:36

前日、秋田側から
秀峰すぎる

8/3 6:41

駐車場から見上げる

8/3 6:59

入山

8/3 7:16

滝の小屋
滝はわりと遠い

8/3 7:18

渡渉とかしながら進んでいく

8/3 7:18

ハクサンフウロ

8/3 7:27

滝の小屋を見下ろす

8/3 7:34

ハクサンシャジンの群落

8/3 7:52

月山が顔を出している

8/3 7:55

8/3 8:01

彩り豊かな花畑

8/3 8:01

キツい登りも天国のような風景でごまかされる

8/3 8:03

マルバキンレイカ

8/3 8:06

ザックを買い替えたいらしいが、写真を撮る側としてはこのカラフルなのは気に入っている

8/3 8:17

平坦になる
この辺の沢で水浴びしつつ大休止
左側には心字雪

8/3 8:37

ニッコウキスゲ？にしては橙色すぎる気が

8/3 8:37

チングルマの綿毛

8/3 8:45

花もあった

8/3 8:46

雪渓へ

8/3 9:17

夏道

8/3 9:17

8/3 9:30

幻想的

8/3 9:32

雲海

8/3 9:32

8/3 9:33

8/3 9:35

スノーボーダーが登っている

8/3 9:36

8/3 9:36

8/3 9:45

ミヤマアキノキリンソウ

8/3 9:45

ヨツバシオガマ

8/3 9:48

涼んだ沢が遠く

8/3 9:54

8/3 10:08

雪渓を渡る

8/3 10:37

ダイモンジソウ

8/3 10:47

すれ違った団体が下に

8/3 10:52

心字雪を見下ろす

8/3 10:55

白いハクサンシャジン

8/3 10:56

背の高いアザミが時折肌を刺してくる 痛い

8/3 10:57

8/3 10:59

8/3 11:00

鳥海湖が見える

8/3 11:22

外輪から内側を見下ろす

8/3 11:23

イワギキョウ 北アルプスのものよりずいぶん大きい

8/3 11:25

伏拝岳

8/3 11:30

ガスっている

8/3 11:39

8/3 11:43

晴れてきた

8/3 11:44

山頂の全貌が見えてくる

8/3 11:46

ドス黒いアザミと霧で妖しい雰囲気がある

8/3 11:54

七高山方面

8/3 11:54

8/3 11:56

七高山を見上げる

8/3 12:03

分岐 わりと必死なので今回は七高山はパス

8/3 12:06

急だな 石を落とさぬよう注意する

8/3 12:11

外輪山との谷

8/3 12:11

8/3 12:19

振り返る 急だった

8/3 12:20

外輪山の稜線

8/3 12:20

8/3 12:24

御室小屋

8/3 12:40

8/3 13:01

神社
お守りやピンバッジ、飲み物、数量限定でゆで卵が売っていた

8/3 13:02

8/3 13:03

突如現れる岩山を登る

8/3 13:07

8/3 13:08

がんばれ

8/3 13:09

前常念とかを思い出すガレ場
岩は安定していてそんなに危なくはない

8/3 13:10

久々の岩場で楽しい

8/3 13:11

8/3 13:13

8/3 13:14

腰が引けてるぞ

8/3 13:14

おい、休むな

8/3 13:16

どれが山頂？

8/3 13:17

8/3 13:18

岩の亀裂を通る

8/3 13:19

一瞬だが洞窟探検のようで楽しい

8/3 13:20

8/3 13:20

見上げる

8/3 13:22

8/3 13:23

通り抜けた

8/3 13:26

山頂

8/3 13:28

どのアングルが正解かわからない

8/3 13:28

奥の岩場も楽しそうだがコース外なので今回はやめておこう

8/3 13:29

外輪山

8/3 13:29

周りの山は見えないがまあ景色は良い

8/3 13:30

8/3 13:32

なぜここだけこんなにガレているのだろうか

8/3 13:39

下る

8/3 13:39

8/3 13:45

8/3 13:48

8/3 13:49

8/3 13:49

8/3 13:51

8/3 13:55

8/3 14:00

あれを登り返すのしんどい

8/3 14:04

8/3 14:09

8/3 14:16

外輪に戻ってきた

8/3 14:20

8/3 14:25

8/3 14:26

8/3 14:29

独立峰っぽくない景色

8/3 14:38

名残惜しいがさよなら

8/3 14:38

来た時はガスっていたが帰りはよく見えた

8/3 14:41

外輪にいる間はなだらかな道

8/3 14:47

分岐を経て

8/3 14:56

急坂を下る

8/3 14:50

鳥海湖方面

8/3 15:13

8/3 15:50

振り返る

8/3 15:54

早く涼みたいがまだ遠い

8/3 15:56

8/3 16:08

8/3 16:24

再び水浴び

8/3 16:39

8/3 16:55

滝の小屋が近づく

8/3 17:58

下山後、山形側から

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

ありさか

長野から来てくれたパートナーと、前日まで秋田駒と悩んで比較的天気がよさそうな鳥海山へ。

東北で一番登りたかった憧れの峰で、なるたけ天気の良い日にと思っていたが、運転もコースタイムも長めなのでソロではないタイミングで決行。
道連れともいえる。


パートナーは初心者で、今回はだいぶキツかったようだ。自分も5本指に入る程度にはしんどかった。
なによりも暑さと勾配の急さがすごかった。雪渓から流れる冷たい沢水に心身ともに救われた。

しかし極楽浄土を体現したかのような雲上の花畑と、東北では少ない急な岩場を楽しめて最高の体験だった。
憧れていたぶん期待が大きかったが、それをだんぜん上回る満足度で行ってよかったと思った。


まあなにぶん体力を要求されたのでしばらくはいいかなと思うが、機会があれば鉾立から鳥海湖を通るルートも登ってみたい。涼しい時期に。