阿蘇：烏帽子岳と杵島岳

2022年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 01:56
• 距離: 8.1km
• 登り: 514m
• 下り: 497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:56

9:19 阿蘇火山博物館
9:25 9:25 駒立山
9:28 9:28 地獄垂玉分岐
9:49 9:50 烏帽子岳
10:02 10:02 古坊中・草千里分岐
10:13 10:14 杵島岳登山口
10:31 10:35 杵島岳
11:15 杵島岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日に続いてレンタカー。

コース状況／危険箇所等

草千里はどこを歩いても良いことになっているが、うっすらと付いている踏み跡を辿って行くと地獄垂玉分岐に辿り着ける。

杵島岳火口湖跡の東側はススキなどがトレイルを見えにくくしている区間が多い。ナマ脚で行ったら草の葉がスネに当たって少しストレスだった。

写真

9/25 9:19

草千里入口の馬たちに挨拶してトレランスタート！

9/25 9:25

駒立山から振り返ると杵島岳がよく見える。

9/25 9:31

狂い咲きのミヤマキリシマ越しに烏帽子岳。

9/25 9:45

ここまで登ると草千里全体が一望できた。目と鼻があって、しっかり鼻筋も通ってる（笑）。

9/25 9:47

烏帽子岳到着！ 写真左奥は前日登った高岳と中岳。

9/25 9:50

西には阿蘇カルデラ唯一の切れ目、立野火口瀬。地震でここの外輪山が崩れ、カルデラ湖の水がここから流れ出したらしい。現在の白川。

9/25 9:52

烏帽子岳からは高岳・中岳を見ながら下って行く。

9/25 10:02

ゲンノショウコ

9/25 10:03

草千里の東側に下ってきた。

9/25 10:14

続いて杵島岳へ。

9/25 10:27

駐車場から杵島岳へはアスファルトの遊歩道と長〜い階段。

9/25 10:31

着いた〜。

9/25 10:32

草千里と烏帽子岳を振り返る。雄大…

9/25 10:33

リンドウ。山頂から西側ルートを採りたかったので戻る。

9/25 10:37

杵島岳東の火口湖跡。ここを1周する。

9/25 10:41

米塚。チャーハンみたいだから「米」・・・なわけないか。

9/25 10:47

ここが一番感動した。正面に高岳、左手前に緑のビロードのような往生岳、右手前には火口湖跡。これから走る火口湖の縁が見通せてワクワクする。

9/25 10:49

4枚の写真に分けてみた。まずは往生岳。

9/25 10:49

その右奥に高岳。

9/25 10:49

その右手前に火口湖跡1周コースのきれいな弧。

9/25 10:49

さらに右には1時間前に登った烏帽子岳と20分前に登った杵島岳。

9/25 11:00

少し進んで、火口湖跡の東側から烏帽子岳を見上げたところ。

9/25 11:01

ススキが美しい（でもスネがチクチク・・）

9/25 11:15

駐車場に戻ってきてラン終了。

9/25 11:36

一息入れたあと、阿蘇火山博物館北側の駐車場に登って杵島岳と

9/25 11:39

草千里。

車で阿蘇駅方面へ下る途中でもう一度米塚を撮影（2〜3台車を停められるスペースがある）。

もう少し下ってくると牛や馬があちこちに。さよなら阿蘇。またいつか必ず！

感想

Echigoya

阿蘇遠征2日めの午前中、2時間だけ別行動にさせてもらい、妻は草千里周辺で散策とお茶と阿蘇火山博物館、自分は烏帽子岳と杵島岳をトレランで回ってきた。

とても気持ちの良いコースだった。広大な草千里のジョグは言うまでもなく、烏帽子岳と杵島岳の稜線からの展望も素晴らしい。眼下に広がる草千里、東には噴煙を上げる阿蘇中心部、それとは対照的な緑の山肌の往生岳や米塚、西側には阿蘇カルデラと外輪山。

中でも杵島岳火口湖跡の北側から絶景には感動した（写真17〜21）。往生岳、噴煙を上げる阿蘇中心部、火口湖跡を縁取るきれいな稜線に囲まれて、自分がジオパノラマの中に置かれたかのようだった。




杵島岳から火口湖跡を1周する区間は人も少なくて静かに山を楽しめる。