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Yamareco

記録ID: 4722347
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

桟敷ヶ岳、城丹国境尾根、飯森山 ぐるり縦走(京都北山)

2022年09月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
11.4km
登り
716m
下り
699m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:19
休憩
0:29
合計
5:48
9:41
54
大森リゾートキャンプ場
10:35
10:35
55
11:30
11:33
43
12:16
12:26
24
12:50
12:55
62
13:57
14:02
13
14:15
14:21
68
15:29
大森リゾートキャンプ場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
公共交通機関利用の場合:

JR「京都」、JR「円町」等からJRバス高尾京北線「周山」行きに乗車。
「小野郷」バス停で下車し、徒歩約5.5km (所要約80分)で登山開始点へ。
コース状況/
危険箇所等
〇大森集落 → 薬師峠 
 区間の大部分は林道なので楽な筈ですが、生え放題の下草に覆われているなど、必ずしも十分整備、保全されている訳では無さそうです。荒れた山道と同等の歩き難さ、迷い易さを覚悟した方が良いと思います。

〇薬師峠 → 桟敷ヶ岳 → 飯森山
 区間を通して概ね良好な道でしたが、倒木の発生や整備状況等の影響を受けて、迷い易いポイントが幾つか有りました。(写真コメント参照下さい)
 なお、城丹国境尾根の842mピーク付近にて、クマではないかと思われる大型動物を見かけました。(100m程離れており、一瞬だったのでハッキリ確認出来た訳ではありません)
 
〇飯森山 → 大森集落
 飯森山山頂からの天童山方向の下降は急斜面で滑りやすくなっています。また、その後に林道へ下る植林の中の道が不明瞭になっていました。林道に着いてしまえば、その後は快適な道です。
その他周辺情報 公衆トイレ:
 コース中に公衆トイレは有りません。アクセス途上では、国道162号線の「高雄観光駐車場トイレ」は利用可能です。
アプローチ途中、「大森集落」付近から望む「岩茸山」と「桟敷ヶ岳」です
2022年09月26日 09:30撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 9:30
アプローチ途中、「大森集落」付近から望む「岩茸山」と「桟敷ヶ岳」です
国道162号線の「小野郷」から「清滝川」沿いの車道を辿って「大森集落」へ。写真の分岐点から登山開始します。
真っ直ぐ行くと直ぐ「大森リゾートキャンプ場」ですが、右方へ進みます。立っている道標には、「徒歩 岩屋不動 雲ヶ畑」と記されています。
2022年09月26日 09:35撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 9:35
国道162号線の「小野郷」から「清滝川」沿いの車道を辿って「大森集落」へ。写真の分岐点から登山開始します。
真っ直ぐ行くと直ぐ「大森リゾートキャンプ場」ですが、右方へ進みます。立っている道標には、「徒歩 岩屋不動 雲ヶ畑」と記されています。
歩き始めは何の変哲も無い林道ですが...
2022年09月26日 09:42撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 9:42
歩き始めは何の変哲も無い林道ですが...
直ぐに下草に被われます。
路面も荒れており、あまり使われていないのが一目瞭然。
2022年09月26日 09:48撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 9:48
直ぐに下草に被われます。
路面も荒れており、あまり使われていないのが一目瞭然。
ここは左右に分岐してますが、GPSを参考にして左へ進みます。
完全に草に覆われていて、踏み跡も有りません。
2022年09月26日 09:54撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 9:54
ここは左右に分岐してますが、GPSを参考にして左へ進みます。
完全に草に覆われていて、踏み跡も有りません。
この先はどう見ても進めそうにありません。
一旦引っ返すことに...
2022年09月26日 09:59撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 9:59
この先はどう見ても進めそうにありません。
一旦引っ返すことに...
さっき通過した分岐の手前まで引き返すと、左の小屋の前から別の道が延びていました
2022年09月26日 10:02撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 10:02
さっき通過した分岐の手前まで引き返すと、左の小屋の前から別の道が延びていました
その道を少し上るとテープが...
ホッとしますが、まだまだ先は長いです。
2022年09月26日 10:05撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 10:05
その道を少し上るとテープが...
ホッとしますが、まだまだ先は長いです。
またまた草に覆われていました。
突破するしか選択肢が有りません。
2022年09月26日 10:11撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 10:11
またまた草に覆われていました。
突破するしか選択肢が有りません。
GPSによると、林道はここで谷筋を離れて左へターンする筈。
実際にはそんな道は見当たらないので真っ直ぐ進むと、少し先でターンしていました。
2022年09月26日 10:17撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 10:17
GPSによると、林道はここで谷筋を離れて左へターンする筈。
実際にはそんな道は見当たらないので真っ直ぐ進むと、少し先でターンしていました。
やや明るくなったところへ上り詰めると...
2022年09月26日 10:23撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 10:23
やや明るくなったところへ上り詰めると...
別の林道が左右に延びてました。
道標が有り、「↑薬師峠 大森→」となっています。
2022年09月26日 10:24撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 10:24
別の林道が左右に延びてました。
道標が有り、「↑薬師峠 大森→」となっています。
「薬師峠」を目指して、植林の中を上って行きます
2022年09月26日 10:25撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 10:25
「薬師峠」を目指して、植林の中を上って行きます
スギの落葉と枝打ちされた小枝が堆積し、フカフカになった道を上ります。
新雪のラッセルのごとく、一歩毎に足場を固めながら稜線へ。
2022年09月26日 10:30撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 10:30
スギの落葉と枝打ちされた小枝が堆積し、フカフカになった道を上ります。
新雪のラッセルのごとく、一歩毎に足場を固めながら稜線へ。
「薬師峠」へ到着。
峠の向こう側に赤い前掛けのお地蔵様が...
そっちへ下って行くと「岩屋不動」だと思われます。
2022年09月26日 10:31撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 10:31
「薬師峠」へ到着。
峠の向こう側に赤い前掛けのお地蔵様が...
そっちへ下って行くと「岩屋不動」だと思われます。
峠の左側には別のお地蔵様。
手前の倒木には「桟敷ヶ岳へ」と記された道標が...
見逃し易いかもしれませんね?
2022年09月26日 10:34撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 10:34
峠の左側には別のお地蔵様。
手前の倒木には「桟敷ヶ岳へ」と記された道標が...
見逃し易いかもしれませんね?
道標にしたがって「桟敷ヶ岳」方向へ進みます
2022年09月26日 10:32撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 10:32
道標にしたがって「桟敷ヶ岳」方向へ進みます
植林と自然林ががミックスする中を緩やかに上って行きます
2022年09月26日 10:39撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 10:39
植林と自然林ががミックスする中を緩やかに上って行きます
何処へでも進めそうなポイントですが、よく見ると微かな踏み跡が左方に続いています
2022年09月26日 10:42撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 10:42
何処へでも進めそうなポイントですが、よく見ると微かな踏み跡が左方に続いています
赤いテープに従い真っ直ぐ進みます。
右方の植林の中にテープが覗いていますが、「西谷」から上ってきた別の道。この先で合流します。
2022年09月26日 10:46撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 10:46
赤いテープに従い真っ直ぐ進みます。
右方の植林の中にテープが覗いていますが、「西谷」から上ってきた別の道。この先で合流します。
「さじき登山口」の標識。
合流点の先に付いてました。
2022年09月26日 10:47撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 10:47
「さじき登山口」の標識。
合流点の先に付いてました。
赤いテープを見つけても、その次が見当たらず...
進む方角を決める上では、このような広くて平坦なところが一番厄介で、GPSが強い味方となります。
2022年09月26日 10:55撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 10:55
赤いテープを見つけても、その次が見当たらず...
進む方角を決める上では、このような広くて平坦なところが一番厄介で、GPSが強い味方となります。
地理院地図上の671mピークは通らず、手前から左の巻き道へ...
2022年09月26日 10:59撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 10:59
地理院地図上の671mピークは通らず、手前から左の巻き道へ...
「岩茸山」に取付くと上り傾斜が増します
2022年09月26日 11:07撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:07
「岩茸山」に取付くと上り傾斜が増します
ここに「岩茸山登り口」の標識が有り...
2022年09月26日 11:10撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:10
ここに「岩茸山登り口」の標識が有り...
その先で道は左右に分岐しています。
左は尾根線を通って山頂へ通じる道。右は巻き道です。
折角なので山頂を目指します。
2022年09月26日 11:11撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:11
その先で道は左右に分岐しています。
左は尾根線を通って山頂へ通じる道。右は巻き道です。
折角なので山頂を目指します。
尾根道はかなり狭くなりますが、テープも付いていて明瞭でした
2022年09月26日 11:19撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:19
尾根道はかなり狭くなりますが、テープも付いていて明瞭でした
最初に上り詰めるところは山頂ではなく、手前から右方へターンします
2022年09月26日 11:25撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:25
最初に上り詰めるところは山頂ではなく、手前から右方へターンします
花道を通って頂上へ
2022年09月26日 11:28撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:28
花道を通って頂上へ
「岩茸山」山頂。
立木に囲まれて展望は有りませんが、比較的明るい頂上です。
2022年09月26日 11:30撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:30
「岩茸山」山頂。
立木に囲まれて展望は有りませんが、比較的明るい頂上です。
標識は沢山付いていました
2022年09月26日 11:31撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:31
標識は沢山付いていました
高い位置にも有ります
2022年09月26日 11:31撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:31
高い位置にも有ります
山頂を越えて尾根道を真っ直ぐ行きます

2022年09月26日 11:34撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:34
山頂を越えて尾根道を真っ直ぐ行きます

少し先に道標が付いていました。
「 岩茸山 ←4分 40分→ 桟敷ヶ岳 」
と記されています。
2022年09月26日 11:37撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:37
少し先に道標が付いていました。
「 岩茸山 ←4分 40分→ 桟敷ヶ岳 」
と記されています。
左に林道らしき道が現われますが、念のため右の尾根道へ進みました。(結局少し先で合流します。)
2022年09月26日 11:42撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:42
左に林道らしき道が現われますが、念のため右の尾根道へ進みました。(結局少し先で合流します。)
反射板がこんなところに...
この先は自然林の中に道が続くので、周囲の景観が少し変わります。
2022年09月26日 11:44撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:44
反射板がこんなところに...
この先は自然林の中に道が続くので、周囲の景観が少し変わります。
一見すると行き止まりのようですが、低木に隠れた道が右奥へ続いており...
2022年09月26日 11:52撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:52
一見すると行き止まりのようですが、低木に隠れた道が右奥へ続いており...
思いがけず、展望台のような所に飛び出しました。
尾根の右方が大きく開けていて...
2022年09月26日 11:54撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:54
思いがけず、展望台のような所に飛び出しました。
尾根の右方が大きく開けていて...
遠くに「比叡山」、「奥比叡」の山並みが...
2022年09月26日 11:54撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:54
遠くに「比叡山」、「奥比叡」の山並みが...
その先に京都の市街地や東山連峰も遠望出来ました
2022年09月26日 11:55撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:55
その先に京都の市街地や東山連峰も遠望出来ました
この展望スポットの奥に「都ながめの石」が有ります。思っていたより小ぶりで見落としてしまいそうでした。
平安時代、天皇の第一皇子として生まれながら皇位継承できず、出家してこの地に隠棲した「惟喬(これたか)親王」ゆかりのスポットです。
2022年09月26日 11:56撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 11:56
この展望スポットの奥に「都ながめの石」が有ります。思っていたより小ぶりで見落としてしまいそうでした。
平安時代、天皇の第一皇子として生まれながら皇位継承できず、出家してこの地に隠棲した「惟喬(これたか)親王」ゆかりのスポットです。
「都ながめの石」の背後より道が続くですが、ブッシュに覆われて発見し難くなっている箇所も...
2022年09月26日 12:01撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 12:01
「都ながめの石」の背後より道が続くですが、ブッシュに覆われて発見し難くなっている箇所も...
少し先で今度は鉄塔が見えてきます
2022年09月26日 12:03撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 12:03
少し先で今度は鉄塔が見えてきます
鉄塔の下は伐採、整地され、広場のようです。
「桟敷ヶ岳」のなだらかな山頂部が直ぐ近くに...
2022年09月26日 12:08撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 12:08
鉄塔の下は伐採、整地され、広場のようです。
「桟敷ヶ岳」のなだらかな山頂部が直ぐ近くに...
鉄塔下から東方向の景色です。
送電線が京都北山の核心部を貫くように延びています。
遠くに見える稜線は比良連峰かも...
2022年09月26日 12:07撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 12:07
鉄塔下から東方向の景色です。
送電線が京都北山の核心部を貫くように延びています。
遠くに見える稜線は比良連峰かも...
鉄塔下から西方向の景色。
今から歩く予定の「城丹国境尾根」が続いています。
2022年09月26日 12:08撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 12:08
鉄塔下から西方向の景色。
今から歩く予定の「城丹国境尾根」が続いています。
「桟敷ヶ岳」の山頂は目と鼻の先でした。
相当広く、平坦な地形でした。
公園のような場所です。
2022年09月26日 12:15撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 12:15
「桟敷ヶ岳」の山頂は目と鼻の先でした。
相当広く、平坦な地形でした。
公園のような場所です。
真ん中の石積みに三角点が有ります。
本日の最高到達点です。
2022年09月26日 12:15撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 12:15
真ん中の石積みに三角点が有ります。
本日の最高到達点です。
おむすびを食べて先に進みます。
まず「ナベクロ峠」へ向かうのですが、道標が見当たりません。多分ここだと思われる道から下ります。
2022年09月26日 12:27撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 12:27
おむすびを食べて先に進みます。
まず「ナベクロ峠」へ向かうのですが、道標が見当たりません。多分ここだと思われる道から下ります。
少し先でリボンを見つけ、一安心です。
この先、立木の幹を赤ペンキで丸く塗ってマークとするパターンも見かけられました。
2022年09月26日 12:31撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 12:31
少し先でリボンを見つけ、一安心です。
この先、立木の幹を赤ペンキで丸く塗ってマークとするパターンも見かけられました。
下り一辺倒ではなく、軽く上り返すような所も有ります
2022年09月26日 12:36撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 12:36
下り一辺倒ではなく、軽く上り返すような所も有ります
低木の枝が張り出して道を隠すような地点も有り、GPSも活用しながら進みました
2022年09月26日 12:42撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 12:42
低木の枝が張り出して道を隠すような地点も有り、GPSも活用しながら進みました
「ナベクロ峠」の手前は軽い上りになっています
2022年09月26日 12:48撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 12:48
「ナベクロ峠」の手前は軽い上りになっています
写真中央が開けているのでそっちへ進みがちですが、右方のブッシュを越えるように上るのが正解でした
2022年09月26日 12:54撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 12:54
写真中央が開けているのでそっちへ進みがちですが、右方のブッシュを越えるように上るのが正解でした
「桟敷ヶ岳」の方向を示す道標が現われます
2022年09月26日 12:52撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 12:52
「桟敷ヶ岳」の方向を示す道標が現われます
その裏面には「ナベクロ峠」の標識が...
周囲の地形がなだらかなので、この場所は気付かずに通り過ぎてしまうかも...
2022年09月26日 12:52撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 12:52
その裏面には「ナベクロ峠」の標識が...
周囲の地形がなだらかなので、この場所は気付かずに通り過ぎてしまうかも...
右方に見える尾根へ向かって上って行きます
2022年09月26日 12:55撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 12:55
右方に見える尾根へ向かって上って行きます
鉄塔が見える場所へ上り詰めると...
2022年09月26日 12:57撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 12:57
鉄塔が見える場所へ上り詰めると...
再び展望台になっていました。
京都北山の北部が見渡せます。
2022年09月26日 13:01撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 13:01
再び展望台になっていました。
京都北山の北部が見渡せます。
反対方向の奥に見える山は、方角からすると「愛宕山」では?
2022年09月26日 13:02撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 13:02
反対方向の奥に見える山は、方角からすると「愛宕山」では?
尾根沿いに下ると植林帯に入ります。
倒木がひどい所を抜けて振り返った絵です。
2022年09月26日 13:11撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 13:11
尾根沿いに下ると植林帯に入ります。
倒木がひどい所を抜けて振り返った絵です。
左右が高くなっており、間のピンクのテープの方向へ進みます。
このあたりは尾根の幅が広がるので、迷い易いかもしれません。
2022年09月26日 13:13撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 13:13
左右が高くなっており、間のピンクのテープの方向へ進みます。
このあたりは尾根の幅が広がるので、迷い易いかもしれません。
道は左奥の尾根線へ続きます
2022年09月26日 13:14撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 13:14
道は左奥の尾根線へ続きます
ここに「城丹国境尾根」の道標が付いていました
2022年09月26日 13:14撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 13:14
ここに「城丹国境尾根」の道標が付いていました
やや不明瞭なところ。
ピンクのテープが心強い味方です。
2022年09月26日 13:21撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 13:21
やや不明瞭なところ。
ピンクのテープが心強い味方です。
ピークの手前に付いていた「城丹国境尾根」の道標。
右方への方向転換を示しています。
2022年09月26日 13:25撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 13:25
ピークの手前に付いていた「城丹国境尾根」の道標。
右方への方向転換を示しています。
このあたりでは右方が開け、北方の展望が広がります。
現われた獣除けのネット沿いに進みます。
2022年09月26日 13:27撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 13:27
このあたりでは右方が開け、北方の展望が広がります。
現われた獣除けのネット沿いに進みます。
尾根道には細かなアップダウンが有り、体力を消耗するコースです
2022年09月26日 13:31撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 13:31
尾根道には細かなアップダウンが有り、体力を消耗するコースです
小高いところに壊れた自転車が投棄されていました。
何故こんな場所に...
2022年09月26日 13:36撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 13:36
小高いところに壊れた自転車が投棄されていました。
何故こんな場所に...
その先は尾根幅が広がって立木に囲まれ...
2022年09月26日 13:42撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 13:42
その先は尾根幅が広がって立木に囲まれ...
展望や明るさの乏しい中を黙々と進みます
2022年09月26日 13:48撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 13:48
展望や明るさの乏しい中を黙々と進みます
「大谷峠」の直前で尾根道は急降下。
ステップが無く滑りやすいため、ロープが張ってありました。
2022年09月26日 13:55撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 13:55
「大谷峠」の直前で尾根道は急降下。
ステップが無く滑りやすいため、ロープが張ってありました。
アッと言う間に鞍部へ下り着きます
2022年09月26日 13:56撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 13:56
アッと言う間に鞍部へ下り着きます
「大谷峠」の標識。
「飯森山」、「大谷林道」への道標が同じ木に付いていて分かり易いです。
2022年09月26日 13:57撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 13:57
「大谷峠」の標識。
「飯森山」、「大谷林道」への道標が同じ木に付いていて分かり易いです。
「大谷林道」方面。
植林の中に踏み跡が続いていましたが...
2022年09月26日 14:00撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:00
「大谷林道」方面。
植林の中に踏み跡が続いていましたが...
まだ多少時間が有るので、「飯森山」の山頂を目指します。
出だしはかなり急登です。
2022年09月26日 14:01撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:01
まだ多少時間が有るので、「飯森山」の山頂を目指します。
出だしはかなり急登です。
道はハッキリしていました。
上るにつれて緩やかになり...
2022年09月26日 14:07撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:07
道はハッキリしていました。
上るにつれて緩やかになり...
行く先に山頂が見えてきました
2022年09月26日 14:14撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:14
行く先に山頂が見えてきました
カーブした立木に標識が付いていました。
古い標識の方は何故か地面に...
2022年09月26日 14:15撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:15
カーブした立木に標識が付いていました。
古い標識の方は何故か地面に...
山頂の奥にピンクのテープ有り。
左下に続く尾根道へ導いてくれます。
2022年09月26日 14:16撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:16
山頂の奥にピンクのテープ有り。
左下に続く尾根道へ導いてくれます。
ここも滑り台のような道なので、ロープが取り付けられていました
2022年09月26日 14:17撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:17
ここも滑り台のような道なので、ロープが取り付けられていました
滑り台に生えたキノコの姿が見事だったので撮影
2022年09月26日 14:18撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:18
滑り台に生えたキノコの姿が見事だったので撮影
鞍部へは直ぐに下り着きます
2022年09月26日 14:22撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:22
鞍部へは直ぐに下り着きます
美しい木漏れ日の森が右方に…
彼岸も過ぎ、日に日に日没が早くなっていることを教えてくれます。
2022年09月26日 14:23撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:23
美しい木漏れ日の森が右方に…
彼岸も過ぎ、日に日に日没が早くなっていることを教えてくれます。
正面は「天童山」方面への登り返しですが、時間切れのためこの先の縦走は断念。
2022年09月26日 14:24撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:24
正面は「天童山」方面への登り返しですが、時間切れのためこの先の縦走は断念。
左下の植林の中にテープが続いており、これを辿って「大谷林道」へ下ることにします
2022年09月26日 14:24撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:24
左下の植林の中にテープが続いており、これを辿って「大谷林道」へ下ることにします
踏み跡と思われる溝に沿って下ります。
スギの小枝と落葉が堆積してフカフカしてました。
恐ろしいまでに音の無い静寂の空間を進みます。
2022年09月26日 14:27撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:27
踏み跡と思われる溝に沿って下ります。
スギの小枝と落葉が堆積してフカフカしてました。
恐ろしいまでに音の無い静寂の空間を進みます。
大岩の傍らを下り、振り返ったら道標が有りました。
「↑飯森山 天童山」と記されています。
2022年09月26日 14:32撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:32
大岩の傍らを下り、振り返ったら道標が有りました。
「↑飯森山 天童山」と記されています。
やがて谷筋が現われ、それに沿って下ります。
水が流れ始め、音の無い世界から解放されました。
「清滝川」はここで産声をあげているんですね...
2022年09月26日 14:34撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:34
やがて谷筋が現われ、それに沿って下ります。
水が流れ始め、音の無い世界から解放されました。
「清滝川」はここで産声をあげているんですね...
道幅が広くなったところへ下り着きました。
道標には「飯森山・城丹尾根↑」と記されています。
2022年09月26日 14:36撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:36
道幅が広くなったところへ下り着きました。
道標には「飯森山・城丹尾根↑」と記されています。
その先はずっと林道歩きです。
板が朽ちた橋は慎重に通過。
2022年09月26日 14:39撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:39
その先はずっと林道歩きです。
板が朽ちた橋は慎重に通過。
「熊出没注意」の看板が立ってました
2022年09月26日 14:44撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:44
「熊出没注意」の看板が立ってました
車両が入ってこられそうな限界点。
駐車出来そうなスペースも有ります。
2022年09月26日 14:46撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 14:46
車両が入ってこられそうな限界点。
駐車出来そうなスペースも有ります。
午前中に歩いた稜線が進行方向に覗いていました
2022年09月26日 15:05撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 15:05
午前中に歩いた稜線が進行方向に覗いていました
左から長谷林道が合流する地点。
どんどん進みます。
2022年09月26日 15:14撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 15:14
左から長谷林道が合流する地点。
どんどん進みます。
「大森リゾートキャンプ場」が林道から見えていました
2022年09月26日 15:23撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 15:23
「大森リゾートキャンプ場」が林道から見えていました
傍らに清流が流れており、雰囲気の良いキャンプ場です
2022年09月26日 15:23撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 15:23
傍らに清流が流れており、雰囲気の良いキャンプ場です
キャンプ場入口の前を通過したら…
2022年09月26日 15:27撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 15:27
キャンプ場入口の前を通過したら…
間も無く登山開始地点へ戻って来ました。
ここでレコを終了します。
お付き合いありがとうございます。
2022年09月26日 15:30撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 15:30
間も無く登山開始地点へ戻って来ました。
ここでレコを終了します。
お付き合いありがとうございます。
帰路、「岩茸山」を振り返りもう一枚
2022年09月26日 15:44撮影 by  SC-53C, samsung
9/26 15:44
帰路、「岩茸山」を振り返りもう一枚

装備

個人装備
グローブ 雨具 日よけ帽子 サブザック 食料 飲料 地図(地形図) 予備電池 携帯
備考 山ビル対策、ハエ対策は行なった方が良いでしょう。(季節や当日の天候にもよるでしょうが...) 熊鈴等は有った方が安心かもしれません。

感想

大昔に登った山々。懐かしい気持ちが抑えきれず、40年の年月の経過を経て再び訪れました。当時の記録や記憶は何も残っておらず、山を登った事実と大変しんどかった印象だけが今でも脳に刻まれていました。

実際に歩いてみても、昔の記憶がよみがえることは無かったです。山自体が変わってしまったこともあるでしょうが、人の記憶には限りが有ることを思い知らされました。これまでの足跡が自身の脳の中にすら残らないというのは悲しいことです。

悔しまぎれに、いつもよりしつこくヤマレコに記録しました。この山行を忘れないためですが、少しでも誰かの記憶の中で活かされたら嬉しいことです。忙しい方には迷惑でしょうから、読み飛ばして下さい。40年前にもヤマレコのような素晴らしいツールが有ったら良かったのに... 

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コメント

お疲れさまです。
超久しぶりにワンゲル錬成ルートを拝見しましたよ🎵
天童・飯森・桟敷は卒業後も歩きました。
丁寧なルート説明に写真掲載に頭が下がります。
でも、写真だけを見るとどこも同じような風景ですなぁ〜💦
道迷いに注意して下さいね。ご苦労様でした❗
2022/9/30 12:19
akinomさん

コメントありがとうございます

岩茸山の山頂で「ママコナ」のような花が咲いてましたよ。 だけどakinom さんのように撮影したり、識別したり出来ないので、詳しく投稿出来ませんでしたぁ〜 残念です。

まだまだ勉強が必要ですね。引き続きご指導お願いいたします🎵

2022/9/30 13:06
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