夕張岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 1,104m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
夕張岳は新旧花の百名山ということで本当は春先に登りたかったのだが、空模様と予定が合致せず9月も下旬となってしまった。
紅葉が見ごろを迎えているかもと思い足を運んでみたものの、まだまだ緑は多く夏山の雰囲気が残っており、またナナカマドなどの色付く木々は少なかったようにも感じられた。
登山口からの標高差は1000mあるものの、昼過ぎには降りて来れたので多少の物足りなさはあった気がする。
ところで、写真コメにも書いた“北海道に移住する前から気になっていた”というのは、自分の母親の故郷が夕張市ということによるもの。
母方の祖父は自分が小学生の時に他界してしまい記憶が乏しいが、自分の親世代は北海道の各地から東京に出稼ぎで移り住んだ人が多かったらしく、自分の前の会社の上司や、先日も登山で話をした人もそんな境遇の人がいた。
そこで出会った父親(横浜出身)と一緒になり、今の自分がいるというわけだ。
自分のルーツをたどりその地を訪れるというのは、何か映画の物語のようで興味があり、山好きな自分としてはやはり夕張岳にはいつかは登ってみたいという思いを抱いていた。
山頂や道中では夕張の町は陰に隠れて眺めることはできなかったが、山頂を降りる際には祠の前で手を合わせ両親の健康を祈願し下山の途に就いた。
下山後に夕張の街に出てみると月曜日という事もあってか、どこを通っても人は少なくコンビニ以外の店が営業しているのは本当にごくわずかだった。
かつては炭鉱の町として栄えていたそうだが、今は過疎化が進んでいるのは知っていた。
今度帰省をした時には祖父が何をしていた人なのか改めて聞いてみたいし、おそらく廃校になっているであろう母の母校の跡地にも連れて行ってあげたいと思う。(実際には、幸福の黄色いハンカチとメロンにしか興味がないらしい笑)
もちろん夕張岳は花の百名山ということで、時期を変えて再訪したいと思う。
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