筑波山(薬王院→キャンプ場→関東ふれあいの道)

2022年09月27日(火) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 11.8km
• 登り: 985m
• 下り: 987m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:50

距離 11.8km 登り 987m 下り 987m

10:59 つくし湖トイレ横
11:10 椎尾山薬王院
11:31 鬼ヶ作林道出合
11:49 坊主山
11:56 自然研究路分岐
12:02 12:04 自然研究路展望台
12:07 12:22 筑波男体山
12:30 12:33 御幸ヶ原
12:35 12:42 筑波山頂駅
12:56 13:03 筑波山
13:32 13:33 筑波高原キャンプ場
13:38 女の川
13:54 男の川
14:00 坊主山北登山口
14:05 14:06 路傍休憩所の大石
14:11 14:12 坊主山西登山口
14:16 鬼ヶ作林道出合
14:34 椎尾山薬王院
14:49 つくし湖

天候

雲多いけど青空もみえる。陽ざしは明るい。
もうアイスクリームやかき氷の季節ではないけれど、のぼり坂でがんばった人はその限りではない、そんな気候でありました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

つくし湖から登る"薬王院コース[5]"から登りました。つくし湖畔には無料の駐車スペースが用意されていて、トイレもあり、登山口として快適でした。

途中で車道沿いに。さらに登って林道を横切り、木階段の連続になると、『筑波山、甘く見てました』と頭をさげることになりました。orz
体が持ち上がらず、ほんとうに頭が下がってます。

木階段ばかりの登山道、金剛山＠大阪の千早本道を常より鍛錬の場としてながら、木階段でヘバってたら情けないですが、でも、こんな急傾斜で階段が続くところ、千早本道にないです。(^^;

自然研究路の分岐まできたらもう傾斜もゆるんで、息は戻って、汗はひいていきました。
大石かさね、大山の一木一石運動をじょうずに導入した例が古より筑波にはあった？

男体山から展望を楽しみました。ふもとの赤い鳥居も見えました。
前にきたときは雨で展望なかったから嬉しい。

山頂の売店広場(御幸ヶ原)は賑わってました。
小学生たちの遠足組もいて。

アイスクリームで休憩。
もう秋でアイスをやめている店もあったけど、ここは置いてくれてました。
1個200円だけどお値打ちあり。

女体山の頂をまわったあと、このキャンプ場コースを下りて、林道歩きで薬王院へ戻ることにしました。
静かそうで、よさそう。
実際、下山中に誰にも会いませんでした。

キャンプ場はコロナのせいか施設が朽ちていて、あわれな状態でした。それでも車数台の駐車があり、誰かはいてる感じです。

使えるか確認しませんでしたがトイレもあり。
「酒寄」がつくし湖方面です。

酒寄をググったらこんな情報がありました。

茨城県桜川市真壁町は温州みかんの北限地といわれています。霜が降りることが少ない温暖な筑波山の斜面を利用して、10月下旬から12月上旬に真壁町酒寄地区でみかん園がオープンします。
http://www.kankou-sakuragawa.jp/sp/page/page000079.html

途中、展望のよい伐採地があり、腰かけてくれ、と言わんばかりの切り株が並んでいて引き寄せられました。

パンとお茶でランチ休憩。

歩いて初めて知りましたが、この林道(鬼ヶ作線)は「関東ふれあいの道」だそうです。
総延長は約1,800km、こんなのあるんですね。
https://www.env.go.jp/nature/nats/shizenhodo/kanto/index.html

薬王院コースの交差部分[道標435m]へと向かいます。
そこからは山道に戻して薬王院へ。

薬王院を覗いていきました。
大きな下駄と草履が山門の左右についています。
樹齢500年スタジイの大木は寺のシンボル。

つくし湖に戻ってきました。
賑やかさと静けさと、両方をたのしめた筑波山の周回ルートでした。

感想

piraru9

朝から日光の女峰山に登るも三合目で、ヤブ漕ぎ・笹濡れ・ヤマビルの三重苦に撤退。山をかえてこちら筑波山へ来ました。
筑波山は2回目。まだ知らないの登山道で登り降りしました。
天候よく、展望もあり。
女峰山撤退の気持ちの穴をうめて余りある楽しい登山ができました。