記録ID: 4736782
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ハイキング
甲信越
源次郎岳北尾根(バリルート)からキリガ尾根
2022年10月01日(土) [日帰り]
山梨県
OLTA
その他1人 - GPS
- 05:41
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 840m
- 下り
- 1,191m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 タクシー
帰り JR勝沼ぶどう郷駅(ゴール) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【参考ガイド本】 『新バリエーションハイキング』(以下「松浦本」)P265〜271 【注意箇所】 1.源次郎岳北尾根の取り付き点まで 松浦本によると、ゲートから1.5Km先のB点で佐野川を渡ることになっていますが、B点を特定するのが難しかったです。写真1がB点です。 2.源次郎岳北尾根の急登(標高1150m〜1220m) 急斜面のため、直登ではなく、ジグザグを切りながら登りました。かすかな踏み跡もジグザグに付いていました。 |
写真
塩山カントリー倶楽部の先のゲートまでタクシーを乗り付けました。松浦本によると、ゲートから1.5Km先のB点で佐野川を渡ることになっていますが、B点を特定するのが難しかったです。写真の場所がB点です。
拍手10/1 9:11
塩山カントリー倶楽部の先のゲートまでタクシーを乗り付けました。松浦本によると、ゲートから1.5Km先のB点で佐野川を渡ることになっていますが、B点を特定するのが難しかったです。写真の場所がB点です。
標高1350m�辰魏瓩�たあたりから、巨樹が存在感を増します。
松浦本には「四本に幹分かれしたブナの大木を過ぎて、源次郎岳山頂の一角に出る」とありましたが、そのブナはかなり朽ちていました。源次郎岳の山頂に立ちました。
10/1 10:59
松浦本には「四本に幹分かれしたブナの大木を過ぎて、源次郎岳山頂の一角に出る」とありましたが、そのブナはかなり朽ちていました。源次郎岳の山頂に立ちました。
昨日(9月30日)、富士山は初冠雪を記録したとの報道がありましたが、この眼で初冠雪は確認できませんでした。
感想
源次郎岳北尾根の後半は、ブナの精霊が宿っているかのようで森閑としていました。一方、キリガ尾根はこれといった特徴もなく、平凡で単調でした。
【備忘録】源次郎岳の山名由来
中原兼遠は、木曽義仲の四天王で育ての親でもあった。兼遠の遺児中原三郎が源頼朝に追われて逃げてきたのが勝沼町中原。しかし、この地まで追っ手が迫り、子守役の岩竹源次郎は、三郎を連れて逃げ延びようとするがかなわず、源次郎は観念して三郎を斬り、自らも山頂付近の枡岩で自害した。山名はこの伝説が由来とされているが、『甲斐國志』には、「源次郎岳」ではなく「源氏岳」と表記されており、甲斐源氏にあやかって付けられたものと思う。 松浦本より
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