千ヶ峰（アケボノソウを眺めに）

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 01:40
• 距離: 4.7km
• 登り: 350m
• 下り: 345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:39

10:06 市原峠
10:15 10:15 行者岩
10:48 11:00 千ヶ峰
11:27 11:27 行者岩
11:44 11:44 市原峠
11:45 ゴール地点

◆千ヶ峰の次に登った段ヶ峰・フトウガ峰
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4741652.html
◆2015年12月13日の千ヶ峰
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-778956.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市原峠の駐車スペースを利用

写真

10/1 10:17

市原峠から歩き始め、ひと登りで休憩舎のある小ピークへ。四等三角点の標石が見えますが、点名は分かりません。

10/1 10:18

先に進むと、木々の合間に千ヶ峰の頂上が見え隠れします。

10/1 10:26

次の休憩舎では視界が開け、杉原川に沿って点在する麓の集落や、篠ヶ峰が見渡せます。

10/1 10:31

登っていくにつれて、しだいに千ヶ峰の頂上が近づいてきます。ススキの穂が揺れる階段道を登り切ると、

10/1 10:46

千ヶ峰の頂上に到着します。

10/1 10:50

南北に長い頂上からの眺望は申し分なし。

10/1 10:55

笠形山に続く山並みを前にアマビエが登場。アマビエ27号、アマビエ35号と小アマビエのトリオで疫病退散を祈願します。

10/1 10:59

西側から北側にかけては、この後登る予定の段ヶ峰を手前に、彼方には氷ノ山、蘇武岳や床尾山系が見通せます。

頂上を後にすると、ススキの茂みの中のカワラナデシコに目が留まり、

コガネギクもちらほら見かけますが、

10/1 11:23

中でも目立つのはシバグリ。道中の至るところに落ちているイガにアマビエたちが反応。おやおや、それは宿敵のコ●ナさんではありませんよ。

途中で尾根上を離れ、林道千ヶ峰三国岳線に下ってアケボノソウ探し。

こちらは手裏剣のような四枚花。

星形のような五枚花。

ズームアップで迫ります。白い花びらに刻まれた黄緑と黒の斑点模様を、曙の空に輝く月と星に見立てたアケボノソウに魅了されます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　市原峠から目指す千ヶ峰は、中国道の渋滞に巻き込まれてスタートが出遅れましたが、好天に恵まれて頂上からの眺めはすこぶる良好。帰路は林道に寄り道してお目当てのアケボノソウ鑑賞も果たせました。