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Yamareco

記録ID: 474686
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳、高山植物の花も咲き始めました♪

2014年07月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
opiro772 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:58
距離
7.3km
登り
425m
下り
420m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:50畳平⇒9:30肩の小屋(休)9:40⇒10:30剣ヶ峰(展休)10:50⇒11:30肩の小屋(休)11:40⇒12:30畳平
天候 ★曇り
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
★前日夕方出発、梓川SAで車中泊 ほおのき平駐車場まで約4時間30分、約295km
★ほおのき平駐車場は無料、トイレあり、水場あり
★ほおのき平〜畳平までは往復2300円/人,所要時間約50分
コース状況/
危険箇所等
★登山道の状況
全体を通して整備された歩きやすい登山道ですが、肩の小屋まで1箇所、肩の小屋上部で2箇所の残雪箇所を通過します。
残雪も注意して歩けば特にアイゼン等の必要もありません、標高差もそれ程ないので観光客も剣が峰まで訪れるようなので山歩きに慣れていない方も見かけましたのでご注意を。
★登山ポスト
乗鞍バスターミナル内にありました。
ほうのき平駐車場にはスキーヤーの方々も
2014年07月06日 07:45撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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ほうのき平駐車場にはスキーヤーの方々も
畳平から肩の小屋まではこんな道を歩きます
2014年07月06日 08:51撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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畳平から肩の小屋まではこんな道を歩きます
富士見岳への登り口あたりから高山植物はチラホラ
2014年07月06日 08:57撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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富士見岳への登り口あたりから高山植物はチラホラ
女王様、まだ咲いていませんが
2014年07月06日 09:00撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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女王様、まだ咲いていませんが
帰りは富士見岳をまわってみよう
2014年07月06日 09:16撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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帰りは富士見岳をまわってみよう
誰かが作った雪だるま
2014年07月06日 09:21撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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誰かが作った雪だるま
登山道脇にはまだ4m位の積雪
2014年07月06日 09:29撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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登山道脇にはまだ4m位の積雪
肩の小屋より乗鞍観測所
2014年07月06日 09:36撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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肩の小屋より乗鞍観測所
肩の小屋側の2つめの残雪ゾーン
2014年07月06日 09:38撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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肩の小屋側の2つめの残雪ゾーン
振り返ったら一瞬の青空が!
2014年07月06日 09:43撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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振り返ったら一瞬の青空が!
3つめの残雪ゾーン
2014年07月06日 10:00撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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3つめの残雪ゾーン
残雪の縁がキレイな色でした
2014年07月06日 10:15撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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残雪の縁がキレイな色でした
山頂目前の蚕玉岳
山頂目前の蚕玉岳
”こだまだけ”と読むらしい
2014年07月06日 10:19撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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”こだまだけ”と読むらしい
頂上小屋より巻いて山頂へ向かいました
2014年07月06日 10:28撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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頂上小屋より巻いて山頂へ向かいました
山頂、3000m越えですね
(ラクしてますが...)
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山頂、3000m越えですね
(ラクしてますが...)
本宮への参拝も忘れない
2014年07月06日 10:48撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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本宮への参拝も忘れない
下りは楽ちんです
2014年07月06日 11:08撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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下りは楽ちんです
一輪咲きのイワツメクサ
2014年07月06日 11:30撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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一輪咲きのイワツメクサ
帰りも肩の小屋でちょっと休憩
2014年07月06日 11:41撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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帰りも肩の小屋でちょっと休憩
2014年07月06日 11:47撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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2014年07月06日 11:52撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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ミネズオウ
2014年07月06日 11:56撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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ミネズオウ
キバナシャクナゲ
2014年07月06日 11:56撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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キバナシャクナゲ
イワウメ
2014年07月06日 11:59撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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イワウメ
不消ヶ池
2014年07月06日 12:03撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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不消ヶ池
イワカガミ
2014年07月06日 12:06撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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イワカガミ
畳平に戻ってきました
2014年07月06日 12:07撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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畳平に戻ってきました
鶴ヶ池
2014年07月06日 12:13撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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鶴ヶ池
ウメバチソウ?
2014年07月06日 12:19撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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ウメバチソウ?
ここでもコマクサ
2014年07月06日 12:21撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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ここでもコマクサ
ミヤマミミナグサ?
2014年07月06日 12:23撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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ミヤマミミナグサ?
イワヒバリ
2014年07月06日 12:32撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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イワヒバリ
ハクサンイチゲ
2014年07月06日 12:34撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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ハクサンイチゲ
ミヤマダイコンソウ
2014年07月06日 12:35撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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ミヤマダイコンソウ
バスターミナルで飛騨牛饅
2014年07月06日 12:51撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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バスターミナルで飛騨牛饅
畳平のお花畑はつい先日から通行可能に
2014年07月06日 13:05撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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畳平のお花畑はつい先日から通行可能に
なのでまだ花はほとんどなし
2014年07月06日 13:05撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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なのでまだ花はほとんどなし
バスの時間があるので駐車場をブラブラ
2014年07月06日 13:07撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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バスの時間があるので駐車場をブラブラ
まだ時間があるから魔王岳まで
2014年07月06日 13:11撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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まだ時間があるから魔王岳まで
亀ヶ池
2014年07月06日 13:15撮影 by  DMC-FX66, Panasonic
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亀ヶ池
魔王岳に向かう脇にもコマクサ
2014年07月06日 13:18撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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魔王岳に向かう脇にもコマクサ
こちらは陽当たりが良いのかチラホラ咲いている株もありました
2014年07月06日 13:22撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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こちらは陽当たりが良いのかチラホラ咲いている株もありました
雷鳥を見ることがなかったので、お土産やさんで
2014年07月06日 13:30撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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雷鳥を見ることがなかったので、お土産やさんで
帰りのバスからの車窓に
2014年07月06日 13:55撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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帰りのバスからの車窓に
突然、自転車にスキーを括り付けた方がバスを追い超していきました!
2014年07月06日 13:56撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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突然、自転車にスキーを括り付けた方がバスを追い超していきました!
バスに乗車している方も『早ぇ〜!』の声が
2014年07月06日 13:56撮影 by  NIKON D610, NIKON CORPORATION
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バスに乗車している方も『早ぇ〜!』の声が

装備

個人装備
ザック(28L)
Black Diamond SONAR
コッヘル中
SNOWPEAK ソロセット 極 チタン
ストーブ
PRIMUS P-153
水筒(1.0L)
ナルゲン
ペットボトル
0.5〜1.0L、状況で
ツェルト
ARAI TENT
共同装備
コンパス(GPS)
1/25,000地形図
筆記具+保険証
計画書
雨具
防寒着
ファーストエイドキット
タオル+ティッシュ
ヘッドランプ(予備電池含む)
スマホ+時計
ストック
カメラ

感想

今回の山歩きは奥さんの4年前のリベンジを果たすべく西穂独標に向かいますが、それだけじゃもったいないので足慣らしに乗鞍岳、そして温泉を組み合わせた車中1泊・宿1泊の行程で長野に向かいました。
土曜日の夕方に家を出て長野自動車道の梓川SAで車中泊、朝起きると北アルプスは雲の中ですがニュースを聞いていると少しは晴れ間が出るようなので期待しつつ車をほおのき平へ走らせます。
ほおのき平駐車場では登山やスキーの方々が結構多く、畳平(乗鞍岳)へ向かう用意をしています。畳平までは約50分程度の乗車時間です、雲が切れていれば車窓からの景色も楽しませてくれると思いますが当日はガスっており見渡す景色も同じ感じなのでいつの間にか寝ちゃいました(-_-)゜zzz…

畳平に着いても雲が立ちこめているけど周囲の景色は見えるので雨が降らなかっただけでも良いと思わなくっちゃね。
(下山後にレストハウスで職員の方と話していると5月の開通後、晴れたのは4日だけでほとんどが曇天で雨も多く、『今日は雨が降らないだけでも良かったんじゃない!』と諭されました。)
で畳平からの歩き出しは緩やかな道が肩の小屋まで続きます、鶴ヶ池のほとりからハクサンイチゲやミヤマダイコンソウの白や黄色の花が咲いており、キバナシャクナゲは見頃です。
富士見岳の分岐あたりからはコマクサやイワカガミ等々の花々も登山道脇を彩っています、そして肩の小屋手前で残雪ゾーンが出てきて、肩の小屋直後に2つ目、そして登山道がザレた所を過ぎて最後の残雪ゾーン、何れもスッテプが切ってあったりしているので外れない限り危険箇所ではありません。
そして蚕玉岳(コダマダケ)、残雪の青い縁がキレイな権現池が見えてくれば山頂まで最後の登りとなり、山頂へは直登と頂上小屋脇を歩く巻き道コースがありますが巻き道コースの方が岩場が安定しているように思います。
山頂からは絶景の大パノラマと言いたいところですが梅雨時期の真っ只中、周囲数キロの山容しか拝むことが出来なかったけど曇り空ながら周囲の景色や咲き始めた高山植物でリフレッシュできました!

畳平から乗鞍岳山頂剣が峰までは約1時間30分程度で気軽にハイキング気分で歩けますが、乗鞍岳は標高3000mを超すところ、天候急変で急激に気温(体感気温)が下がることがあるようなので十分な装備が必要とパトロールの方も話されていましたのでこれから行かれる方もダウンなのど防寒着を一つザックの中に入れておくと良いかもしれません。

帰りの車中に驚いたことが一つ...

乗鞍スカイラインを下って行く途中にボッ〜っと外を眺めていたら突然、自転車にスキーを括り付けた方がバスを追い越して行くではありませんか!
車中では自転車に気付いた人が『自転車早ぇ〜!』と驚きの声が上がり、颯爽とバスとの距離を離して見えなくなった頃には寝ていて、気付いたらほおのき平の駐車場に戻ってきてました。

翌日は西穂独標なのでほうのき平より宿のある新穂高へ向かいますが、段々と雨脚が強くなり、宿の温泉に入っていると土砂降りの雨に変わり、天気予報でも翌日が雨の予報に変わってしまい、願いもむなしく翌朝も土砂降りの雨で起こされ、その時点で西穂独標は延期とし、朝食後は雨でどこに寄るところもないのでゆっくりと家路につき、午後の早い時間に帰宅しました。

奥さんの西穂独標へのリベンジは延期しちゃったけど、今度の3連休あたりにまた挑戦しましょう!と言うことで今回の山行は終了です。

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コメント

この時期の乗鞍も良いですね
今週も精力的に登ってますね
実は私は3000メートル峰で乗鞍と御嶽はまだ登った事が有りません。
雪の有る時期に登ろうと計画しているのですが、意外にこの時期に花メインで登るのも良さそうですね。
真夏ではなく梅雨の晴れ間がベストかな?と思っています。

西穂は残念でしたが、たまにはのんびり温泉も良かったのではないですか。
いよいよ次はガッツリ夏山ですか、楽しみにしております
2014/7/8 8:38
Re: この時期の乗鞍も良いですね
yamaya1127さん、こんばんは。
梅雨時期に台風が来ると天気と睨めっこしながら山計画を立てるのは難しいですよね。乗鞍岳は高山植物の花が咲き出したとの情報を得たので、急遽入れました。ホントは久しぶりに上高地を散策しようかなと思ったりもしたのですが結果、乗鞍岳に変更して正解でした
畳平や肩の小屋に向かう途中には高山植物の花が咲き出した感じで、あと10日ほどするともっと良い感じになるのと思います。yamaya1127さんがおっしゃる通り、真夏のこの山は樹林帯もないので結構大変かもしれませんね。

今週末も台風の影響で天気がよろしくないので、yamaya1127さんは3連休あたりを使って計画されているのかな?
私も3連休あたりは奥さんと西穂独標か谷川岳、月末にいつもの彼と不帰キレットを予定しています
2014/7/8 19:12
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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
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剣ヶ峰往復
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
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