月山(弥陀ヶ原往復)〜咲き誇る花を求めて
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 593m
- 下り
- 580m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓は残っているが、アイゼンは使わなかった。 下山後、登山口からかなり距離はあるが、月山ICの先の道の駅にしかわに日帰り入浴のできる水沢温泉館がある。 また、この周辺の「出羽屋」などで出している山菜そばはお勧め。 |
写真
感想
この週末は、お日さまを求めて東北日本海側へ。
月山は、花を求めて、弥陀ヶ原から。
皆考えることは同じようで、駐車場はすでに一杯。
観光バスも白装束の団体さんも多い。
八合目、月山周辺は雲がちらほら、朝日連峰には雲が多め、鳥海山方面も雲が出つつある。
どこまで晴れがもつか。
弥陀ヶ原は後で見て回ることにして、まず、山頂を目指す。
岩を敷き詰めた登山道で、結構、歩きにくい。
登山道沿いには、ウラジロヨウラク、ウサギギク、ハクサンチドリ、シラネアオイ、その他とにかく花が多い。
いくつか雪渓も越えながら、約一時間半で仏生池小屋へ。白装束さんをはじめ、多くの人が休憩している。
ここからはますます雪渓が多く、花もハクサンイチゲ、アオノツガザクラなどなど。
途中、植生保護のための木道があり、月山神社までの最後の登りは、雪渓の上。
500円を払って、おはらいをしてもらい、白装束さんと一緒に、先達さんが祝詞を唱えるのを聞きながら、お賽銭を鏡に向けて命中させ、月山神社のお参りを終了。
頂上小屋の近くにはクロユリ、ミヤマキンポウゲ、ウスユキソウなど。
姥沢や朝日連峰方面はガスが濃く、日本海側からもガスが吹きあがってくる。
軽い食事を終えて、元来た道を戻るが、まだまだ登ってくる人は切れることがない。
弥陀ヶ原まで下ると、木道コースを周回。
残念ながら、ガスのため山頂方面の展望はないが、ワタスゲ、トキソウなど池塘、湿原地帯ならではの花たちと出会うことができ、十分満足。
駐車場に戻ると、駐車場の車はかなり減っていたが、駐車場からはみ出した車は、かなり下の方まで停まっていて、今日の人出の多さを物語っていた。
コメント
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初めまして。
どれもきれいな写真ですね?。
バイクで今日八合目まで行こうとしましたが、視界の悪さと疲労で撤退しました。
台風の後が心配ですが、日曜日にリベンジしようと思います。
クロユリとハクサンイチゲがどうしても見たくて。
ありがとうございました。
はじめまして、hamukoさん。
今回は残念でしたね。
台風は心配ですが、台風一過となるといいですね。
クロユリやハクサンイチゲはそろそろ後半という感じでしたが、花はまだまだこれから。
私が見られなかったオゼコウホネやニッコウキスゲも見ごろになるのではないでしょうか。
楽しんできてください。
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