記録ID: 474934
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北
神室連峰(周回ルート)
2014年07月05日(土) 〜
2014年07月06日(日)
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 15:43
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,105m
- 下り
- 2,120m
コースタイム
5日(土)
7:50火打新道登山口 〜 8:30砂利押沢口 〜 9:10はきかえ 〜 10:15オクビレ 〜 12:00権八小屋跡 〜 14:50神室山避難小屋
6日(日)
6:10神室山避難小屋 〜 6:15神室山山頂 〜 7:55天狗森 〜 9:00小又山 〜 10:55砂利口 〜 11:55火打岳 〜 12:45西火打岳 〜 13:05水場 〜 14:55登山口
7:50火打新道登山口 〜 8:30砂利押沢口 〜 9:10はきかえ 〜 10:15オクビレ 〜 12:00権八小屋跡 〜 14:50神室山避難小屋
6日(日)
6:10神室山避難小屋 〜 6:15神室山山頂 〜 7:55天狗森 〜 9:00小又山 〜 10:55砂利口 〜 11:55火打岳 〜 12:45西火打岳 〜 13:05水場 〜 14:55登山口
天候 | 5日 曇りときどき晴れ 6日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・砂利押沢口からオクビレの間、谷に沿った登山道は幅が狭くスリップ注意。転落すればケガではすみません。 ・オクビレの渡渉は水量の多いときは注意。登山口で地元の方から、沢に下りる小道があると聞きましたが、気づきませんでした。 ・コースの大部分は地元山岳会により刈払いが行われています。感謝〜! |
写真
感想
仙台を5時に出発し、火打新道の登山口に7時半到着。
準備をしていると、後ろをソロの方が追い越していきました。
声をかけると、我われと同じコースを日帰りで歩くとのこと。
はたして明るいうちに帰れるのでしょうか・・
(と思ったら、ヤマレコに記録をアップされてました。無事日没前に帰還とのこと)
林道をしばらく歩き砂利押沢口を過ぎると、沢沿いの登山道になります。
沢床から30〜40mほどの高さ、道幅は30cmぐらい、一部は外傾・・、雨の日は歩きたくないなあ。
オクビレは地元の方から「踏跡を見つけて下る」と聞いていましたが、気づかず通過。
でも、この日は水量が少なく問題なく渡れました。
オクビレを過ぎ、尾根に登る急坂で一人が遅れ始めました。
貧血気味でめまいが激しいとのこと。
一時はヘリ要請も考るほどでしたが、みんなで荷物を分担しゆっくり小屋に向かいました。
メンバーのベテラン看護師が後ろに付き添い、無事小屋に到着!
なんとかヘリを呼ばずに済みました。でも焦った〜!
翌日は有屋口に下りることも考慮しましたが、調子の悪かったメンバーもすっかり元気になったので予定通り小又山経由で帰ることに・・。
すばらしい眺望を楽しみ、小又山、小槍・火打岳のアップダウンに汗を流し、8時間半かけて火打新道登山口に下りました。
ところで途中、若い方たちが火打新道の刈払い作業をしてました。
最上山岳会がボランティアで毎年実施しているそうです。
本当にありがたいことです。
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コメント
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はじめまして
駐車場で言葉を交わしたsolo-soloです。
あの渡りにくい沢、オクビレと言うんですか。臆病なものでしばし脚を止め、どう渡ろうか悩みました。靴を濡らさずに渡る方法はあるのでしょうか
小屋からの景色は素晴らしい!
夕方以降晴れたんですね。皆さんのレコを拝見し、こんなところを歩いたんだと感慨に耽らせて頂きました。小生、火打の登りの険しさがガスの中で全くわかりませんでしたが、まあ、恐怖感が薄れるからその方がよかったかもしれません(笑)。
皆さんも仙台ナンバーでしたね。
またどこかでお目にかかるかもしれませんね
solo-soloさん、記録を拝見しました。
すごいですね〜。
たぶん途中ビバークじゃないの、とみんなで話していたんですよ。
神室の山頂は夕方から晴れてきたので、絶景を楽しむことができました。
いい小屋なので、次回はぜひ一泊してください。
ところで過去の記録も読ませていただきましたが、昨年5月19日、氾濫原でお会いしてるかもしれません。
↓↓
http://yossy1904.exblog.jp/20257390/
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