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Yamareco

記録ID: 475031
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無雪期ピークハント/縦走
氷ノ山

氷ノ山 梅雨の季節は水ノ山

2014年07月06日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 兵庫県 鳥取県
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yamakame その他2人
GPS
04:30
距離
7.9km
登り
782m
下り
802m
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
20年以上前のBAILESUのザック。
こいつが今日の子泣爺になります。
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20年以上前のBAILESUのザック。
こいつが今日の子泣爺になります。
非常にわかりやすい入口。
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非常にわかりやすい入口。
最初は杉の植林が続きます。
最初は杉の植林が続きます。
2〜3歩で渡れる細い沢がいくつかあって、
2〜3歩で渡れる細い沢がいくつかあって、
少し登ると標高1000m。
少し登ると標高1000m。
クマ出没注意!
説明文の字が小さすぎて読む気もしない。
クマ出没注意!
説明文の字が小さすぎて読む気もしない。
この実 なんの実 気になる実
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この実 なんの実 気になる実
クマにもイノシシにも、ハチにもヒルにも、ヒトにも出逢うことなく・・・
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クマにもイノシシにも、ハチにもヒルにも、ヒトにも出逢うことなく・・・
あと少しで尾根にある氷ノ山越避難小屋。
あと少しで尾根にある氷ノ山越避難小屋。
やっとヒトと遭遇。
兵庫県側からのハイカーさん達が多数いらっしゃいました。
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やっとヒトと遭遇。
兵庫県側からのハイカーさん達が多数いらっしゃいました。
稜線から一枚。
若桜氷ノ山スキー場が遥か下に見えます。
稜線から一枚。
若桜氷ノ山スキー場が遥か下に見えます。
平地の1kmとはちょっと違う。
平地の1kmとはちょっと違う。
ガスというより雲の上、雲の中。
晴れていれば眼下の山々を一望できます。
ガスというより雲の上、雲の中。
晴れていれば眼下の山々を一望できます。
ガスの中に山頂の山小屋が見えてきました。
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ガスの中に山頂の山小屋が見えてきました。
構図がバッチリです。
撮ってくださった方、ありがとうございます。
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構図がバッチリです。
撮ってくださった方、ありがとうございます。
山頂のケルン? 
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山頂のケルン? 
登ってるように見えるけど、これ下り。
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登ってるように見えるけど、これ下り。
尾根から仙谷コースの分岐点。
こちらから下山することに・・・
急勾配あり鎖場あり沢下りありの健脚者向け。
写真を撮る余裕がなくなったので、これでアルバムはおしまい。
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尾根から仙谷コースの分岐点。
こちらから下山することに・・・
急勾配あり鎖場あり沢下りありの健脚者向け。
写真を撮る余裕がなくなったので、これでアルバムはおしまい。

感想

 日本の南海上に発生した台風8号が梅雨前線にいたずらしてる最中の登山となりました。
 前日までの雨で足元はぬかるみが多く、岩場や露出した木の根、随所に設けられた階段の丸太なども非常に滑りやすい状態でした。
 登りに使った氷ノ越コースやそこから山頂までの尾根伝いの登山道は、道幅も広く危険個所も少ない、老若男女が適度に楽しめる歩きやすい道です。この日もコンディションの悪いなか、頑張って登っている小学生の姉妹や年配のご夫婦もいらっしゃいました。
 下山ルートに選んだ仙谷コースは、中腹から上が道幅が細くかなりの急勾配。そして谷まで下りてくると今度は沢登りならぬ沢下り状態が延々と続きます。また沢沿いの道は、過去の土石流や地滑りで道が寸断されてるところもあり、増水すると渡れなくなる可能性もあります。このコースは健脚者向けと公表されているよう、決して初心者やファミリー向けではないことを痛感したのは、天候のせいだけではないような気がします。まるでプレデターが居そうなロケーション。
 1000m級に登るのが久しぶりにもかかわらず、こうやって記録を残せるのは無事下山できたから。ガイドとペースダウンに一役買ってくれた同行のお二人に感謝です。
 帰りは麓にある若桜ゆはら温泉ふれあいの湯で汗を流し、ドライブインながさわで晩飯を喰らい、適度な疲労を伴ういい一日となりました。さあ次は「大山」だ。

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積雪期ピークハント/縦走 氷ノ山 [日帰り]
わかさ氷ノ山スキー場から氷ノ山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5

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