ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4751193
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

秋の谷川【宝川から朝日岳】そこは「貸切り静かな宝」のルート

2022年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
E-gunma その他1人
GPS
--:--
距離
22.3km
登り
1,390m
下り
1,399m

コースタイム

日帰り
山行
10:00
休憩
0:40
合計
10:40
6:20
90
7:50
7:50
0
7:50
7:50
130
10:00
10:00
140
12:20
13:00
180
16:00
16:00
60
17:00
17:00
0
17:00
ゴール地点
■ルート&時間にはチャリ走行区間含む 
■休憩時間 他約1時間&チャリのチェーン修復時間含む

天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■関越道みなかみIC下車後谷川RW方面に向かう〜途中「大穴」の信号を右折〜「粟沢」の信号左折して宝川温泉汪泉閣(群馬県利根郡みなかみ町藤原1899)をめざす

■汪泉閣に入らないで細い道をそのまま進むと無料駐車場(20台程 トイレ無し)満車になることはまず無いだろう

【■林道入口には一般車両通行禁止の看板あるが自己責任で通行可とも捉えられるニュアンスも感じられる、実際ロープはすぐに外せる。その先の二番目のゲートまでは車で入れる。我々は車では気が引けたので中間をとって?自転車で行けるところまで入った】
コース状況/
危険箇所等
■林道は長い。車で侵入する場合は車高の低い車は轍が危険。後半の徒歩区間でも崩落している箇所あり。チャリの場合ロードバイクみたいな細いタイヤではパンク確実。マウンテンバイクなら最強。(今回は駐車場から4km区間チャリ使用)


■朝日岳登山口看板からは宝川の左岸を行く、小さなアップダウンや小川渡りが多数出てきて地味に体力奪われる(特に帰路)

■宝川(ナル水沢)の渡渉はこの週は雨天気が無かったため水量は少なかったがそれもで一度片足ドボン、雨天気の週末は増水注意

■沢の渡渉後右岸側に移っても小さなアップダウンとぬかぬかゾーン多数。

■大石沢を渡渉後に本格的な登り道になる、けっこう急な登り。森林限界を過ぎると露出した岩の通過若干あり。乾いていれば問題なし。刈られた笹の葉が完全に乾きこれが下山時かなり滑った

■水場は稜線到着すぐ手前にチョロチョロ出ていた(ゴクゴク飲んでも今の所問題なし)

■登りでは貸し切りであの世界観を楽しめた! 途中前日からの沢登の2チームにすれ違っただけで、まったくもって静かな谷川世界を楽しめました

※谷川の稜線上の紅葉はまだ始まったばかりで、まだまだこれからが本番です。所々に赤く染まった樹木はありますがまだ ザ 秋! ではないです(10/2現)
焦らないほうが得策だと思います。
その他周辺情報 ■育風堂(ちょっとお高いけど美味しいお肉がたくさん)
https://ikufuudo.com/

■オクトワンブルーイング(谷川の水で作られたクラフトビール)
https://oct-1.com/
(個人的にはヤマビトエールがおすすめです)
おはようございます!
宝川温泉の奥の駐車場です 今回は序盤の林道の長さ感覚は知っていたのでチャリ仕込んできました
2022年10月02日 06:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
24
10/2 6:12
おはようございます!
宝川温泉の奥の駐車場です 今回は序盤の林道の長さ感覚は知っていたのでチャリ仕込んできました
一個目のロープのゲートの看板です。
文言から``自己責任であれば`` のニュアンスも感じ取れなくもない。車ではなんとなく気が引けるので中間とって?チャリで侵入
2022年10月02日 06:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 6:13
一個目のロープのゲートの看板です。
文言から``自己責任であれば`` のニュアンスも感じ取れなくもない。車ではなんとなく気が引けるので中間とって?チャリで侵入
この林道は以前、途中敗退した雨ケ立山&布引山に向かった時、残雪期に通ったことあります 当たり前だけど景色がぜんぜん違うね
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2223743.html
樹木の雰囲気最高でこれからの季節は息をのむほどの美しさになることでしょう
2022年10月02日 06:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
10
10/2 6:28
この林道は以前、途中敗退した雨ケ立山&布引山に向かった時、残雪期に通ったことあります 当たり前だけど景色がぜんぜん違うね
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2223743.html
樹木の雰囲気最高でこれからの季節は息をのむほどの美しさになることでしょう
冬には氷筍ができるトンネル通過
2022年10月02日 06:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 6:41
冬には氷筍ができるトンネル通過
二個目のゲートが出てきました。林業試験地観測所跡。案の定 車がここまで入っていました。禁漁期なので釣り人では無いと思う
我らはその先へ
2022年10月02日 06:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 6:51
二個目のゲートが出てきました。林業試験地観測所跡。案の定 車がここまで入っていました。禁漁期なので釣り人では無いと思う
我らはその先へ
これからの山麓部の紅葉の季節もこの沢の色合いとのコントラストが綺麗だろう
2022年10月02日 06:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 6:56
これからの山麓部の紅葉の季節もこの沢の色合いとのコントラストが綺麗だろう
林道は一部舗装になっていますが、内、一部は崩落しています
林道はまだその先でも崩落している箇所がありそこまでチャリで行きまして、ここから徒歩にて進みます
2022年10月02日 06:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
9
10/2 6:56
林道は一部舗装になっていますが、内、一部は崩落しています
林道はまだその先でも崩落している箇所がありそこまでチャリで行きまして、ここから徒歩にて進みます
途中一度 橋を渡ります。この橋を渡らないで右に逸れると冬季限定の布引山方面になります
2022年10月02日 07:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
10/2 7:18
途中一度 橋を渡ります。この橋を渡らないで右に逸れると冬季限定の布引山方面になります
やっとこさっとこ正式な?朝日岳登山口に到着になります。この看板は今現在は倒れている状態です
2022年10月02日 07:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 7:48
やっとこさっとこ正式な?朝日岳登山口に到着になります。この看板は今現在は倒れている状態です
最初は宝川の左岸側(右側)の斜面に沿った道を行きます。基本、道は谷川に傾斜気味です
斜面に沿って進むのですが標高はあまり変わらないです。下方には木が生えているので見えませんが落ちたら50mは落ちてしまいそうなところも多々でした
2022年10月02日 08:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 8:52
最初は宝川の左岸側(右側)の斜面に沿った道を行きます。基本、道は谷川に傾斜気味です
斜面に沿って進むのですが標高はあまり変わらないです。下方には木が生えているので見えませんが落ちたら50mは落ちてしまいそうなところも多々でした
若干のアップあったり、ダウンあったり。
こんな小さなアップダウンが沢沿い区間では100回以上はあったように思われます。標高はあまり上がりません。小さなジャブが効いてきます(特に下山時)
2022年10月02日 08:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 8:54
若干のアップあったり、ダウンあったり。
こんな小さなアップダウンが沢沿い区間では100回以上はあったように思われます。標高はあまり上がりません。小さなジャブが効いてきます(特に下山時)
このポイントで、
2022年10月02日 08:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 8:57
このポイントで、
沢を渡渉し左岸側から右岸側へと移動します
2022年10月02日 09:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 9:00
沢を渡渉し左岸側から右岸側へと移動します
再度 入り込む地点にも赤ペンキありますので迷うことはありません
2022年10月02日 09:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
10/2 9:16
再度 入り込む地点にも赤ペンキありますので迷うことはありません
この辺りまで来たらもうナル水沢(ナルミズ)と呼んでも良いのかな? 沢の水色と斜面のブナの紅葉を想像してみたりして
2022年10月02日 09:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 9:41
この辺りまで来たらもうナル水沢(ナルミズ)と呼んでも良いのかな? 沢の水色と斜面のブナの紅葉を想像してみたりして
大石沢というところまで来ると今回のメインとなる朝日岳の稜線が見えてきました! 一気に標高上がるノネ・・・
2022年10月02日 10:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
13
10/2 10:07
大石沢というところまで来ると今回のメインとなる朝日岳の稜線が見えてきました! 一気に標高上がるノネ・・・
好天気に恵まれたのは良いけれど結構な暑さでして、それにわりと急な登り・・・
2022年10月02日 10:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
10/2 10:16
好天気に恵まれたのは良いけれど結構な暑さでして、それにわりと急な登り・・・
樹木の背丈も低くなり、
2022年10月02日 11:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 11:11
樹木の背丈も低くなり、
気持ちの良い青空と共に秋らしい乾いたそよ風が頬を撫でてくれました
気持ちの良い初秋の山肌を感じながら歩を進めます こんなにも素晴らしい世界だったんっだなーと感慨深!!
2022年10月02日 11:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 11:36
気持ちの良い青空と共に秋らしい乾いたそよ風が頬を撫でてくれました
気持ちの良い初秋の山肌を感じながら歩を進めます こんなにも素晴らしい世界だったんっだなーと感慨深!!
なんて!素晴らしい世界観なんだろう! 想像していたよりも凄かった!そして貸切で誰もいない・・・
露出した岩の上を通過する地点も多々
2022年10月02日 11:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 11:40
なんて!素晴らしい世界観なんだろう! 想像していたよりも凄かった!そして貸切で誰もいない・・・
露出した岩の上を通過する地点も多々
振り向いて、至仏 燧 白根 会駒とか。手前の稜線 布引尾根の小ピークは雨ケ立山かな?
2022年10月02日 11:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 11:44
振り向いて、至仏 燧 白根 会駒とか。手前の稜線 布引尾根の小ピークは雨ケ立山かな?
どんどん景色が変わっいきます。ジャンクションから巻機へ伸びる線、烏帽子、遠くに越後の名峰揃い! そしてこのスラブ状の山景がとても素晴らしかった!
2022年10月02日 12:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 12:07
どんどん景色が変わっいきます。ジャンクションから巻機へ伸びる線、烏帽子、遠くに越後の名峰揃い! そしてこのスラブ状の山景がとても素晴らしかった!
この岩はなんていう名前か知らんけど馬蹄形歩いていても こんなのあったよね  デジャブで見たようなそんな気持ちになった
2022年10月02日 12:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
14
10/2 12:08
この岩はなんていう名前か知らんけど馬蹄形歩いていても こんなのあったよね  デジャブで見たようなそんな気持ちになった
もう少しで稜線に乗ります 
このあたりは「朝日ケ原」って言うんですね!

いつの日か、宝川 奥利根方面からここに来る日が来るのだろうか?と楽しみにしていた日々。やっと来れて感無量
2022年10月02日 12:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 12:14
もう少しで稜線に乗ります 
このあたりは「朝日ケ原」って言うんですね!

いつの日か、宝川 奥利根方面からここに来る日が来るのだろうか?と楽しみにしていた日々。やっと来れて感無量
稜線に出たら左折して
馬蹄形縦走した時以来、実に6年ぶり!の朝日岳到着!
2022年10月02日 12:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 12:51
稜線に出たら左折して
馬蹄形縦走した時以来、実に6年ぶり!の朝日岳到着!
親友と共に懐かしい気持ちが込め上げるが
2022年10月02日 12:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 12:26
親友と共に懐かしい気持ちが込め上げるが
谷川山塊、変な所ばかり歩いてるオッサンふたり
「ヒィ〜こらコンビ」
2022年10月02日 12:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 12:50
谷川山塊、変な所ばかり歩いてるオッサンふたり
「ヒィ〜こらコンビ」
沢沿いは日が暮れるの早いからとっとと下山するんべーや (ジャンクションに行くと足止め時間が長くなるの回避)
2022年10月02日 12:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 12:56
沢沿いは日が暮れるの早いからとっとと下山するんべーや (ジャンクションに行くと足止め時間が長くなるの回避)
こんなところがあるんだけれども、そこが水場になっていまして、
2022年10月02日 13:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 13:01
こんなところがあるんだけれども、そこが水場になっていまして、
ちょろちょろと出ているだけなので少し溜まっているところのをすくって補充するような形式でした。少しゴミは気になるかもしれません。お腹は痛くなりませんでした
2022年10月02日 12:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 12:59
ちょろちょろと出ているだけなので少し溜まっているところのをすくって補充するような形式でした。少しゴミは気になるかもしれません。お腹は痛くなりませんでした
このあたりの草紅葉は良い頃合いで美味しい時季に見れたのかもしれません
2022年10月02日 13:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 13:01
このあたりの草紅葉は良い頃合いで美味しい時季に見れたのかもしれません
急降下開始、布引尾根の向こう武尊の斜面にみなかみ200スキー場や宝台樹、尾瀬の山々 白根も。午後でもくっきり見えて秋になったんだなぁ〜と実感する
2022年10月02日 13:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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急降下開始、布引尾根の向こう武尊の斜面にみなかみ200スキー場や宝台樹、尾瀬の山々 白根も。午後でもくっきり見えて秋になったんだなぁ〜と実感する
広大な斜面一体。紅葉がもっと進めばきっと心臓は止まってしまうだろう
背後にはうっすらと今年残雪で登った白毛門からの丸山武能も見えていた 感慨深かった
2022年10月02日 13:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 13:09
広大な斜面一体。紅葉がもっと進めばきっと心臓は止まってしまうだろう
背後にはうっすらと今年残雪で登った白毛門からの丸山武能も見えていた 感慨深かった
このルート、こんなに良かったんだなとひしひしと感じながら下っていきます
眼下にはまだまだ長いピストンの帰路 宝川の谷地形。「宝」とはこの素晴らしき朝日の東側斜面のことと言っても過言ではない世界観でした
2022年10月02日 13:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 13:14
このルート、こんなに良かったんだなとひしひしと感じながら下っていきます
眼下にはまだまだ長いピストンの帰路 宝川の谷地形。「宝」とはこの素晴らしき朝日の東側斜面のことと言っても過言ではない世界観でした
後ろ髪引かれながら樹林帯に下り入り込み、
2022年10月02日 13:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/2 13:48
後ろ髪引かれながら樹林帯に下り入り込み、
片足一回ドボンしました。靴の防水で濡れることは無かったです。左岸に渡って、それからひたすらアップダウンルートを歩き、
2022年10月02日 15:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 15:11
片足一回ドボンしました。靴の防水で濡れることは無かったです。左岸に渡って、それからひたすらアップダウンルートを歩き、
やっと登山口まで到着
2022年10月02日 16:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
24
10/2 16:10
やっと登山口まで到着
夜になると動き出すであろう PLAY BOY がお見送り
2022年10月02日 16:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 16:26
夜になると動き出すであろう PLAY BOY がお見送り
チャリに帰還。なぜか舗装してある不思議。このあたりめちゃくちゃ獣のションベン臭しました
2022年10月02日 16:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 16:37
チャリに帰還。なぜか舗装してある不思議。このあたりめちゃくちゃ獣のションベン臭しました
ダート道、リアのブレーキかけてドリフトしながらコーナリング♪ 立ち乗りするのがオフ気分♪ (この後 溝にはまって大転倒)
2022年10月02日 16:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 16:54
ダート道、リアのブレーキかけてドリフトしながらコーナリング♪ 立ち乗りするのがオフ気分♪ (この後 溝にはまって大転倒)
徒歩1時間以上のところものの20分! 山専2号車の停めてある駐車場に到着。残雪期はこの駐車場には入れません。その際はもっと下方に停めて入山です(雨ケ立山 敗退レコ参照)
2022年10月02日 17:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 17:11
徒歩1時間以上のところものの20分! 山専2号車の停めてある駐車場に到着。残雪期はこの駐車場には入れません。その際はもっと下方に停めて入山です(雨ケ立山 敗退レコ参照)
左は親友のチャリ、右オレの。
折り畳たたみチャリなれど、このタイヤの差。如実に出たのを実感しました。
オンロードでは親友のチャリのほうが早いけど、今回はオレ号が断然安定で早かったです。
2022年10月02日 17:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 17:10
左は親友のチャリ、右オレの。
折り畳たたみチャリなれど、このタイヤの差。如実に出たのを実感しました。
オンロードでは親友のチャリのほうが早いけど、今回はオレ号が断然安定で早かったです。
帰り道、みなかみの育風堂でサルシッチャを購入。ちょっとお値段お高めだけど、ここんちはスパイス香草の使い方が絶妙なんですよ!
2022年10月02日 19:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 19:16
帰り道、みなかみの育風堂でサルシッチャを購入。ちょっとお値段お高めだけど、ここんちはスパイス香草の使い方が絶妙なんですよ!
帰宅して、夏にゆうやけさんにプレゼントしていただいた白角をば! 指示通りの割合のハイボールで乾杯♪

谷川の稜線を味わった後にはやはり「ゆうやけハイボール」が良く似合う
2022年10月02日 19:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/2 19:25
帰宅して、夏にゆうやけさんにプレゼントしていただいた白角をば! 指示通りの割合のハイボールで乾杯♪

谷川の稜線を味わった後にはやはり「ゆうやけハイボール」が良く似合う
育風堂で買ってきたサルシッチャを手でちぎり(←これ重要)、ソテーしながらカホリをだ出した、
サルシッチャとブロッコリーのパスタ。仕上げにペコリーノロマーノ。
旨いなぁ〜 ホント旨いなぁ〜
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育風堂で買ってきたサルシッチャを手でちぎり(←これ重要)、ソテーしながらカホリをだ出した、
サルシッチャとブロッコリーのパスタ。仕上げにペコリーノロマーノ。
旨いなぁ〜 ホント旨いなぁ〜

感想

前に反時計回り馬蹄形をした時、ジャンクションの手前の平坦な場所からに宝川へのそそられるような線を眼下に眺めた時、この先一体どうなってるんだんべぇか?と思っていた記憶。そして、残雪期に敗退したけど雨ケ立山に行った時に入り込んだ宝川からの情緒。
兎に角、一回行ってみなくちゃわかんねーだんべーと、行ってみた。

林道の長さはわかっていたのでチャリを仕込んだ。残雪期にはわからなかった樹林の美しさがが際立った。沢沿いの登山道に入ってからも歩きにくさはあったけれどその樹林帯の美しさが素晴らしかった。
森林限界からは稜線からは見れない朝日岳の東の斜面の壮大さ、美しさに言葉を失った。こんな所があったのかぁと息をのんだ。

朝日岳のピークからの眺めより、この東側の斜面の壮大さが今回のピークだったといっても過言ではない。朝日岳に行ったことのある人ならばあえてピークをとらずにここまでだけでも良いと心底感じた。それに付け加えてまだ緑色だったけどブナや落葉樹木の雑木区間もこれからの季節(稜線上初雪の11月初旬)は紅葉トンネル間違いなしと容易に想像できた。
沢登りの方々に人気のナル水沢という所、沢登りの方々はさぞかし良い想いをしてるんだなぁとジェラシーさえも覚える雰囲気だった。半面、沢登りの方々の下山用化?しているだけではもったいないと心底思いました。

今回の宝川からのこの登山道、眺望も雰囲気も情緒も、本当に学びになり糧になり感慨深く美しく 「宝」の宝庫と感ずるところが多かったです。
あーーー こんなに良いルートならばもっと早く行けばよかったなーと思います。別の意味では紅葉を楽しむならばこれからです!

ありがとうございました!

■もうちょっと辛口を味わった谷川マイナールートの記録はこちらから
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2641430.html

■追記、残雪期に登るのは雨ケ立山&布引山では無く、違う方向、もっと面白そうな線を発見しもた。どうしよう・・・






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コメント

お二人さんおはようございます。
珍しいコースをチャリを使って行ってきましたね。朝日岳は草紅葉が多いようで真っ赤なのが期待できるのですかね。たくさんの情報ありがとうございました。お疲れ様。
2022/10/4 8:43
yamayuriさん
こんにちは! 実は前日に実家のエリザベスさんが大腿骨の(前回とは逆の足)手術をしまして無事終わりました。ホっとしたタイミングでいつかは行ってみたいと思っていたので急遽決行と相成りました。 
草紅葉は巻機のようにきれいでした。朝日ケ原と名前が付いていることを初めて知りました。そして朝日岳の東側の斜面の綺麗さったらありゃしませんでした。行かなくてはもったいない所です。
山歩きはしなくとも序盤の林道だけでもこれからの時季、じゅうぶんに楽しめると思います。
yamayuriさんも復活したら購入したチャリをつかって楽しんでみてくださいね!
ありがとうございました!
2022/10/4 14:30
Eさん、こんにちは!
以前から気になっていたコースでしたよ。
馬蹄形時には毎回気になっていた木道分岐の宝川温泉への標識なので!
友人ととってもメリハリあるコースを楽しんだようですね。
チャリンコを駆使した見事なチームワーク流石です(^^)

腰痛再発の私には良い?カンフル剤となりました。
ロキソニンを服用して慣らし歩きが出来るよう頑張りますね!
帰着後の白角ハイボールさぞかし美味かった事と思います
楽しいお疲れ様でした(^^)
2022/10/4 16:36
ゆうやけさん
お疲れ様です! 宝川からは源頭にいたるまで奥深く様々な表情を楽しむことが出来ました。下山時の急降下では谷から吹き上げる風にのって気持ち的に奥利根方面に離陸しそうになりました♪ 
同じ谷川山塊でも色んな所にいって見分を広めると本当にその奥深さ大きさが理解できて糧になります、ワクワク気分が楽しいです。
これでまた稜線から下方を眺めたときに一層感慨深くなりますね。チャリはもっと良いロードバイクを購入すれば楽チンだと思いますが、意地でこのまま折りたたみチャリで通そうと思っています。その苦労があとあとになって良い思い出になります。この秋まだまだチャリの出動がありそうですよ!

ゆうやけさんは 腰の調子が芳しくないようで心配はしていますが持ち前の精神&復活力で谷川をパワフルに楽しまれることとと思います。朝日岳の山頂でそう願いました。ゆうやけさんから頂いた白角ハイボールは最高っに美味しかったです!油断すると一本開けてしまいそうでした(汗)
楽しくも程よい疲れで爽やかになった一日でした。
ありがとうございました!
2022/10/4 17:41
おふたりさま、こんにちは♪ 秋の谷川、マイナールートは沢登りの要素もあって楽しそうですね。先週末は晴天で谷川岳は大混雑だったようですが、そんなの無縁な自己責任。スキルがあったらこういう隠れたルートはまだまだあるんでしょうね。令和の浮世風呂、混浴天国の宝川温泉と繋がっているというのも面白い。草紅葉も最高だし、もうちょっとしたら沢沿いは錦繍に彩られそうですね。
2022/10/5 13:04
yamaonseさん
こんにちは! 今日は一気に肌寒くなりましたね! 清里野辺山では9℃でした。
先週末の天神西黒は盛況のようでしたが、こちらはそれがまったく嘘ではないかと思うほどの静けさでした。聞こえるのは沢の音と、風に揺らぐ笹原の音だけでしたよ! やはり静かなほうが断然よいですね〜 そういや最後にトマオキ行ったのいつだったろう?記憶にございません(汗)

本当ならこのコースを下りで使ってチャリとバスを使った周回にしようと思っていましたが、このコースは行ったこと無いので先ずは登りで使って現況確認してみようと思い実行しました。沢の水量も気になりますしね。春先などはかなりの花が咲くのだと、たくさんの葉っぱがあふれていましたので容易に想像することができましたが、雪解けの水量が怖くてやはり秋になってしまいました。テルマエロマエの宝川温泉、まだ一度も入ったことが無いのでいつかは入ってみたいですがちとお値段が・・・
これから10月後半くらいには林道散歩でもかなりの紅葉トンネルが楽しめると思います。谷川山塊の群馬側の林道は奥に行けば行くほどメルヘンチックが止まらないことを皆様に知っていただきたいですね! クマちゃんも怖いけど。
あありがとうございました!
2022/10/5 15:36
E‐gunmaさん、お疲れさまでした(^_^)

自分も、他の方のレコや沢登りのレコで気になり、このルートを夏に検討したのですが、天候不順と沢の渡渉が気になり、断念しました。宝川温泉から、今度はガスガスでなく、晴れの日に登りたいですから・・

でもやはり、秋が良さそうですね!いつか歩いてみたいです。その秋の紅葉も、上部の草原の『心臓が止まるほどの紅葉』と、下部の『ブナのと沢のコントラストの紅葉』とで、時期が異なるでしょうから、迷ってしまいますね。

それと、残雪期の「もっと面白そうな線」気になりますが、「雨ケ立山&布引山」か、どちらにしても、レコを楽しみに待ってます!自分もチャンスがあれば、「雨ケ立山&布引山」再チャレンジしようと思っています。
2022/10/6 18:38
ben1966さん
お疲れ様です! 今日はだいぶ冷えこみましたね! でも来週はまた気温がもとに戻るみたいな!?
紅葉の進み具合に影響なければ良いですね・・・

今回のコース 行ってみてわかったのですが初夏もきっと良いです。が やはり沢の水量ですね。靴のままジャボジャボ行くと皮膚がそのあとの標高差のある行程でふやけてやられると思います。
このあたりのピークに登ってハッキリと見わたせたのは今年の白毛 武能 赤沢からだけでしたので、今回はとっても新鮮で学びになりました。
秋の、いわゆる 上の草紅葉を獲るか下の木々紅葉獲るか問題、確かにオレも迷うことあります。
シーズンに同じところに買い行けば良いだけの話なんですけど他にも行きたいところあるし云々。
しかしながら、この谷川界隈ですと、今日のような冷え込みでいきなり白くなることもあるので、やはり早めにいっておいたほうが良いかな?と思いました。

もっと面白そうな線 ですね! これはよく考えたのですが、やはり一度雨ケ立山に行って再度逆方向から眺めて地形図と見比べてから行ったほうがよいなぁとつくづく思いました。オレも際チャレンジしてからの今後の計画になります。 ジワジワと楽しみにして実行するときの喜びにかけたいと思います。
benさんのような地形を熟知された、そして楽しみ方の想像を膨らませることのできる方からこうゆうコメントいただいてオレはとても嬉しいです。
お互い、秋を楽しんでまいりましょう♪
ありがとうございました!
2022/10/6 21:30
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