乙妻山-高妻山-戸隠山-蟻の塔渡、戸隠キャンプ場から周回

2022年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 11:49
• 距離: 22.7km
• 登り: 2,160m
• 下り: 2,161m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:18
• 休憩: 1:31
• 合計: 11:49

距離 22.7km 登り 2,160m 下り 2,165m

2:47 高妻山登山者駐車場
2:57 戸隠牧場入口
3:07 弥勒尾根コース分岐
3:14 3:16 弥勒尾根入口
4:03 4:07 弥勒尾根1596ｍ点
5:19 五地蔵山
5:50 5:51 八観音
6:51 7:08 高妻山
7:26 7:27 中妻山
7:47 7:54 乙妻山
8:11 8:13 中妻山
8:40 高妻山
9:11 八観音
9:36 9:44 五地蔵山
10:16 一不動
10:18 10:20 一不動避難小屋
11:08 11:10 九頭龍山
12:01 12:04 戸隠山
12:12 12:29 八方睨
12:33 12:40 蟻の塔渡・剣の刃渡
12:51 12:54 百間長屋
13:17 13:30 戸隠神社奥社
13:44 13:46 随神門
14:27 戸隠牧場入口
14:33 戸隠キャンプ場
14:36 高妻山登山者駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠キャンプ場登山者駐車場で前夜に車中泊。トイレが近くて便利。ただこれで3回目だが、エンジンをかけっぱなしの車が常に1台はいて、それがいつも直ぐ近くで音が煩い。寝始めた時にはそういう車はいないのだが、夜半からエンジンを点けるのは暖房の為だと思う。想定より夜半に急に冷えてきて、持参した衣類では寒かったのだろう。

コース状況／危険箇所等

高妻山から乙妻山の区間は出だしの下りが少し危険。
八方睨みから蟻の塔渡りで戸隠神社に下る場合、危険な鎖場が続くので登りに利用した方が無難。

写真

10/2 5:13

段々と夜が明けて来ました。今日も晴れそうです。

10/2 5:13

10/2 5:14

10/2 5:14

10/2 5:34

久しぶりに山での日の出が拝めそう。

10/2 5:34

10/2 5:46

やっぱり山で見る日の出は最高！

10/2 5:46

10/2 6:00

10/2 6:00

高妻山までこれからが遠い。

10/2 6:51

高妻山に到着。出だしから足に疲労感が有り、計画よりかなり遅そうなので、怖くて時間のチェックはせずに乙妻山を目指します。

10/2 6:51

10/2 6:51

10/2 6:51

高妻山はここまで。

10/2 7:07

乙妻山への下り始め。

10/2 7:07

10/2 7:09

この下り始めが結構急で、踏み外すとかなり下まで滑落しそうなので、注意しながら下ります。

10/2 7:32

途中の湿原地帯。乙妻山までもう少し。

10/2 7:50

2回目の乙妻山です。

10/2 7:50

来仕方を振り返って。

10/2 7:51

10/2 7:51

10/2 7:51

ここは尾根沿いに行けそうですが道は完全に有りません。出だしはかなりの藪漕ぎになります。でもいつか歩いてみたい。。。

10/2 7:53

10/2 7:53

10/2 8:05

乙妻山を振り返って。

10/2 9:45

10/2 9:45

10/2 9:45

五地蔵山の山頂付近は紅葉していました。

10/2 10:11

10/2 11:47

10/2 11:47

10/2 12:03

やっと戸隠山です。計画より大幅な遅れ。

10/2 12:04

10/2 12:09

蟻の塔渡りを歩いている人達が見えます。

10/2 12:10

10/2 12:16

八方睨みに到着。計画では9時53分着だったので、予定より2時間以上の遅れ。膝や太股がパンパンで西岳すら諦めてここから蟻の塔渡りで下山する事にしました。

10/2 12:16

去年はここを登りましたが、その時と逆ルートになりました。

10/2 12:17

今朝がた登った高妻山です。

10/2 12:17

西岳です。計画だと西岳経由で一旦下山する予定だったのですが。。。

10/2 12:33

前回はずっと尾根沿いに登ったので、今回はここから左側の鎖場のトラバース道を歩いてみます。

10/2 12:52

10/2 12:53

10/2 12:56

10/2 13:38

奥社からの下山道です。

10/2 13:38

撮影機器：

HW-01K HUAWEI

装備

個人装備

ヘッドランプ GPS ペットボトル720mlx2と600ml 総菜パン8個 熊鈴 笛

備考

計画よりエスケープしたので惣菜パン2個と、ペットボトル1本分位はあました。

感想

風太郎

去年の今頃、戸隠山に来て、日曜日の早朝に高妻山登山者駐車場スタートで黒姫山〜蟻の塔渡り〜高妻山〜乙妻山の周回をやる予定が、寝過ごして黒姫山は諦めて高妻山登山者駐車場〜蟻の塔渡り〜高妻山〜乙妻山〜戸隠キャンプ場〜鏡池〜高妻山登山者駐車場に変更しました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3625886.html
それで今年は土曜日に黒姫山に登り、日曜日は高妻山登山者駐車場〜高妻山〜乙妻山〜戸隠山〜西岳〜と歩く予定でした。戸隠山域の全ての登山道は去年の2回の来訪で歩いたので、自分の山行ルールでは（可能な限りピストンはしない。絶対未踏ヶ所が含まれかつ割合が多い）、もう戸隠を無雪期にソロでは歩けません。
しかし今回はmisuzuさんを見習って、自分の登山の力をチェックする為のトレーニングルートを作るという理由で例外としました。全く同じルートでないと比較できないからです。

ところが去年より全然遅くなっていて、西岳すら行けずに敗退。計画の時間は去年の実績より少し遅めにしていたのに、それより八方睨みで2時間以上遅いとは考えられないレベルでした。最低でも西岳から下山はできて当然と思っていたのですが。。。
去年は20代を除けば、過去最速だったとはいえ、あまりのペースダウンに落ち込みました。65歳を過ぎると急速に体力が落ちると言いますが、それにしても落ち過ぎです。去年は土曜日をハイキングにしてトレーニング疲れを癒したのに、今年は土曜日に黒姫山の周回にして疲れを残したせいも有ると思いたいですが。。。

今回計画したルートは、無雪期の登山に必要な技術や体力を殆どチェックできるのですが、西岳すら行けない様では論外でしたね。。。去年だったらやれたと思うんだけど、来年は66歳。条件はもっと難しくなるな〜。

コメント

美鈴

こんばんは。

ルートと時間をパッと見した瞬間、「あれ〜、随分と時間が掛かっている上に、西岳パスしてどうしたのかな、いつもの Futaro さんらしくないぞ！」と思いました。前日の疲労が抜けていないのだと思います。
感覚的には回復しているように思えても、計測してみると、高確率で回復していないです。このズレが、若いときと違って大きいので注意した方がいいです。

私は、連日行動、すでにできないです。家で自転車漕ぐと数値で見えるのですが、それによると、穂高の後、４〜５日は、元に戻らなかったです。回復力は、かなり落ちました、一発屋状態です。あと、体調により、かなりの誤差がでます。

ベストを維持するのも難しいし、回復にも時間が掛かる。いろいろと難しい年齢になったものです。

今日みていたものによると、急激に落ちる始めるのが、平均して 70 歳からとなっていて、体力年齢の若い人ほど老化しにくいとのことですた。ただし、有酸素運動のオーバーワークは、活性酸素が貯まるのでよくないとか、そもそも酸素を消費することが酸化を招くので、筋肉ムキムキも良くないとのことでした。高齢になったら、酸素消費の少ない体にした方が良いらしいです。そう言われてもバランス取るの難しそうですが。

あと、５年ぐらいは、そこそこ維持できるとも言えるので、お互い頑張りましょう。

風太郎

misuzuさん、こんばんは。

急激に落ちる始めるのが、平均して 70 歳からとか、体力年齢の若い人ほど老化しにくいというのは嬉しい情報ですね。ただ体力の回復に関しては、最近急激に遅くなっていると実感してまして、その為にトレーニング量が減ってきて、結果として体力が落ち始めている感じです。
65歳から体力の低下を実感し始めたのに、70歳からはさらに急激に体力が落ちるとなると、70歳になった自分を想像するのが怖いです

体調による誤差は僕も非常に感じます。体力の回復が早かったり遅かったりでバラつきが大きいです。睡眠とかが影響するのは分かりますが、それ以外にも有りそうですね。
活性酸素が溜まると老化が進むと聞きますが、ガーミン君の評価は僕はもっと高強度の有酸素運動をするべきとの事です。ロングの山登りがメインなので、低・中強度の有酸素運動のトレーニングに力を入れているからでしょう。
いろいろ有る様ですが、本当に70まではそこそこ維持したいですね。misuzuさんを目標に頑張ります