愛宕山(清滝BS〜サカサマ峠〜裏参道〜表参道)周回


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 941m
- 下り
- 954m
コースタイム
08:25清滝BS - 08:30一ノ鳥居 - 09:00月輪寺との分岐 - 09:30梨木大神 - 10:30サカサマ峠 - 11:30竜ヶ岳方面への分岐 - 11:35三角点 - 11:55愛宕神社(ここで昼食休憩・参拝) - 12:55水尾わかれ - 13:15五合目東屋 - 13:55清滝BS
コース記録は、GPS軌跡ではありませんので注意してください。
天候 | 曇りときどき晴れ 予報では最高気温35℃ 風はほとんどありませんでした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
自宅近くのバス停から、京都バスで一本でした。 運賃ですが、京都バスはどこで乗り降りしても一律\230だそうです。 7:50西京極北大入町BS - 8:15清滝BS 自家用車の場合ですが、 ・お金を払いたくない場合は、愛宕トンネルを通過する前の路肩が広いところに路上駐車 ・もしくは、清滝BSのさらに向こうの、有料駐車場 になるようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
滑落するような危険箇所は特にないと思います。 それよりも危険だと思われるのが、暑さによる熱中症(この日は最高気温35℃)でした。 実際、かなりの量の水分補給が必要で、持っていった飲料2.5Lをほとんど消費しました。 サカサマ峠までは沢沿いなので、最悪、沢水を口にするという手はあります。 しかし表参道からだと、いったん登り始めれば、初めのお助け水以外では、 水が補給できませんので、注意が必要だと思われます。 登山ポストはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(40L)
登山靴
雨具(上)
雨具(下)
肌着(上)
肌着(下)
ズボン
靴下
帽子
トレッキングポール
クラックグローブ
替えの眼鏡
オーバーサングラス
ヘッドランプ
電池ヘッドランプ用
ザックカバー
携帯電話
バッテリー携帯電話用
日焼け止め
デオドランド類
飲料水(2.5L)
非常食・行動食
昼食
|
---|---|
共同装備 |
エマージェンシーシート
テーピング
絆創膏
消毒薬
サロンパス
ガーゼ
三角巾
トイレットペーパー
ガムテープ
地図
虫除けスプレー
登山計画書の写し
朱印帳
|
感想
=============== コース注意点 ===============
この日は、予報では最高気温35℃で、大変暑かったです。
飲料ですが、計2.5Lをふたつのハイドレーションに分けて持って行きました。
かなり余るだろうと予想していたのですが、結局、少ししか残りませんでした。
サカサマ峠側からのアプローチは沢沿いの道となるので、沢水で補給する手はあります。
しかし、表参道側から登った場合は、最初の方のお助け水しか補給ポイントが無いので、
注意が必要かなと思いました。
また、登山地図には載っていない分岐が沢山あったので、山慣れていない人は、
素直に表参道での山頂ピストンに留めた方が道迷いの不安も無いだろうと思いました。
表参道は下山時、スリップに注意です。
実際、私の前を歩いていた人が足を滑らせて、しりもちを突いていました。
雨が降ったら、危険さがずっと増す箇所が続くでしょう。
=============== コースのみどころ ===============
今回は『山と高原地図』付属の小冊子の、モデルコースの通りに歩きました。
サカサマ峠からの眺めですが、樹林でさえぎられていないので、京都市外がよく望めます。
また、三角点からの眺めが特に良く、今回歩いたコースの中では一番のものでした。
寄り道するだけの価値はあります。
三角点の隣には電波設備があり、その前が、平らに開けています。
ここでテント泊をやっている人がいました。
本当はいけないんでしょうけど、ここから見る京都の夜景は最高だろうなと思いました。
逆に、表参道からの眺望は大したものではなく、
樹林帯の中をずっと石段が続くだけなので、退屈なものでした。
=============== おわりに ===============
京都に転勤になって初めての登山でした。
京都北山は、登山道が、まだまだ広くにわたっているようなので、
これから魅力を発掘していこうと思いました。
愛宕山は300名山のひとつだそうです。
とりあえず次は、同じ300名山の比叡山に登りたいと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート

いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する