鈴北岳、御池岳


- GPS
- 04:06
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 831m
- 下り
- 829m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:04
天候 | 晴後曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鞍掛トンネル西口〜鞍掛峠、歩き易い。 鞍掛峠〜鈴北岳、一部急坂あり、雨天時は足元注意。 鈴北岳〜元池分岐〜丸山分岐(西側)、歩き易い、悪天候時は道迷い注意。 丸山分岐(西側)〜御池岳、石が多く転倒注意、悪天候時は道迷い注意。 御池岳〜奥の平、歩き易い、悪天候時は道迷い注意。 御池岳頂上台地にて登山道でないルートを歩いていますが、初心者には奨めません。 中級者以上でも余程読図を完璧にこなせるか、GPS持参を推奨します。 奥の平〜東のボタンブチ〜東端峰、ルート不鮮明。 東端峰〜ボタンブチ、ルート不鮮明。 ボタンブチ〜夕日のテラス、ルート不鮮明、石が多め。 夕日のテラス〜元池分岐、踏跡は殆ど無し。 頂上台地付近で雨天や霧等で視界が悪い場合は、一般ルートでも道迷いし易いので要注意。 トイレは登山口付近にはありません、事前に済ませておくことを奨めます。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ジュラ28
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 1個
雨具 1枚
飲料 2.0L 清涼飲料水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
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感想
ここ最近、比良や湖南方面へ行く事が多かったので久々に鈴鹿へ行きたくなり御池岳を目指す事にします。
少し早目に家を出るもスッキリしない空模様、多分晴れると信じ進みます。
高速代をケチり下道移動で時間が掛かり鞍掛トンネル西口には8:10着、広場に車を停めます。
鈴北岳、御池岳へは2012年10月以来となります。
その時とアクセスはほぼ変わらずで国道306号線は滋賀県側のみ通行可能です。
鞍掛トンネルにはゲートが常設されており三重県側(鞍掛峠より国道365号との交差点附近まで)は自動車は勿論徒歩でも駄目な模様です。
またコグルミ谷林道も荒廃が激しく通行不能とのことで今回も諦めました。
山道に入り鞍掛峠までは植林が多くヒルが心配でしたが、この日は涼しく姿を見せずでした。
鞍掛峠からは登りがややキツく序盤は低木の中で木陰が快適、しかし終盤は殆ど木が無く夏場は暑そう。
鈴北岳では青空が心地良く、霞がちながら霊仙山、伊吹山方面まで見渡せました。
まず晴天なうちに元池に寄ります、御池岳方面は逆光でしたがなかなかの眺めです。
分岐に戻り正規ルートでなだらかな下りで歩き易い道を進みます。
丸山分岐(西側)からは木陰が多くやや鬱蒼とした感じ、石も多いので転倒注意です。
御池岳(丸山)は展望が無いので御池岳(奥の平)早々に移動します。
こちらは開けており眺めが良くボタンブチ方面と伊吹山方面が良い眺めでした。
まだ時間に余裕があるので予定通り台地を周回します。
東のボタンブチでは天狗岩や藤原岳方面の眺めが良好でした、ただ雲が多くなりスッキリしません。
近くの東端峰も寄りますがこちらはもう少し広い範囲で展望があります。
今回は池巡りが目的ではないので見逃した池もありますが、幸助の池は好きなのでいつも寄ります。
ボタンブチを通過し正規ルートと別れ、草を掻き分け夕日のテラスに至り昼食にします。
もう十分に散策したので西のボタンブチは省略しGPSを見ながら鈴北岳へ、尾根と谷が複雑なので悪天候時は要注意です。
鈴北岳からは県境尾根をササッと下り鞍掛峠経て駐車地へ至りました。
花はバイケイソウとサワギクが多かった他、コナスビ、ニガナ、オトギリソウ、カタバミ、イケマ、ヒヨクソウ(少し)などが見れました。
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