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Yamareco

記録ID: 476200
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳(鳥倉登山口から)

2014年07月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:17
距離
24.4km
登り
2,189m
下り
2,182m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

越路ゲート(4:05)〜鳥倉登山口(4:38)〜5/10地点(5:28/34)〜三伏峠小屋(6:25/33)〜三伏山(6:44/49)〜本谷山(7:30)〜塩見小屋(8:45/53)〜塩見岳頂上(9:55/10:40)〜塩見小屋(11:11/19)〜本谷山(12:28)〜三伏峠小屋(13:11/22)〜水場(13:44/49)〜鳥倉登山口(14:39/46)〜越路ゲート(15:21)
天候 晴れ のち 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
静岡からはR152経由が最短距離ですが、酷道なのでお勧めしません(狭路&落石多し)。
特に夜間は鹿が非常に多いので通行される際は注意してください。
駐車場は3:00過ぎで8割ほど。下山時、結構な台数が林道に路駐してありました。
コース状況/
危険箇所等
全体的に整備された歩きやすい道です。但し、塩見岳山頂直下の岩場は急なので慎重に。
残雪は塩見小屋前のみ(アイゼン不要)。
今日は長丁場なので、薄ら明るくなった4時過ぎに出発。
林道を数十分歩いて鳥倉登山口へ。
2014年07月12日 04:38撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/12 4:38
今日は長丁場なので、薄ら明るくなった4時過ぎに出発。
林道を数十分歩いて鳥倉登山口へ。
鳥倉登山口〜三伏峠小屋は10分割されて進捗がわかります(ただし等間隔ではない模様)
半分の5/10でひとやすみ。
2014年07月12日 05:28撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/12 5:28
鳥倉登山口〜三伏峠小屋は10分割されて進捗がわかります(ただし等間隔ではない模様)
半分の5/10でひとやすみ。
開けた個所から木曽駒、宝剣岳が見えました。
千畳敷にはまだ結構な残雪があるようですね。
2014年07月12日 06:03撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/12 6:03
開けた個所から木曽駒、宝剣岳が見えました。
千畳敷にはまだ結構な残雪があるようですね。
三伏峠手前は急登が続き、結構しんどい区間。
しかし、展望が開けて、北方の山々がよくみえました(写真は甲斐駒)。
2014年07月12日 06:15撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/12 6:15
三伏峠手前は急登が続き、結構しんどい区間。
しかし、展望が開けて、北方の山々がよくみえました(写真は甲斐駒)。
そして、今日目指す塩見岳がついに姿を現しました。
「鉄兜」という愛称の通り、なかなかゴツい山容です。写真じゃわからないけど、結構遠くて萎えます・・・
2014年07月12日 06:19撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/12 6:19
そして、今日目指す塩見岳がついに姿を現しました。
「鉄兜」という愛称の通り、なかなかゴツい山容です。写真じゃわからないけど、結構遠くて萎えます・・・
「小屋はまだ〜(・_・)?」
と思っていたら、残り200歩という看板登場!
実際図ってみたら、自分が短足なのでしょうか210歩。。。
2014年07月12日 06:23撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/12 6:23
「小屋はまだ〜(・_・)?」
と思っていたら、残り200歩という看板登場!
実際図ってみたら、自分が短足なのでしょうか210歩。。。
小屋の前でおにぎりタイム。
「日本一高いと言われている」という、伝聞表現な三伏峠です。
※ 日本一高い峠は飛騨乗越ですが、「峠」が付くところだと三伏峠とのこと。
2014年07月12日 06:25撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/12 6:25
小屋の前でおにぎりタイム。
「日本一高いと言われている」という、伝聞表現な三伏峠です。
※ 日本一高い峠は飛騨乗越ですが、「峠」が付くところだと三伏峠とのこと。
少し歩いて三伏山へ。
森林限界を超えるので展望抜群!
こちらは中央アルプス方面。
2014年07月12日 06:49撮影 by  X10, FUJIFILM
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7/12 6:49
少し歩いて三伏山へ。
森林限界を超えるので展望抜群!
こちらは中央アルプス方面。
これから向かう北方面。
南アルプス北部の山がズラっと並びます(左から仙丈、本谷山、北岳、間ノ岳、農鳥岳、そして塩見岳)。
2014年07月12日 06:50撮影 by  X10, FUJIFILM
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7/12 6:50
これから向かう北方面。
南アルプス北部の山がズラっと並びます(左から仙丈、本谷山、北岳、間ノ岳、農鳥岳、そして塩見岳)。
南アルプス南部の山々。
荒川岳、烏帽子岳、赤石岳、聖岳、兎岳、大沢岳・・・。
3時間も掛からずに南アルプスの稜線に出れるなんて、なんていいところなんでしょう。
2014年07月12日 06:51撮影 by  X10, FUJIFILM
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7/12 6:51
南アルプス南部の山々。
荒川岳、烏帽子岳、赤石岳、聖岳、兎岳、大沢岳・・・。
3時間も掛からずに南アルプスの稜線に出れるなんて、なんていいところなんでしょう。
三伏山を下ると、今度は本谷山へ向かって登り返し。
本谷山からは槍・穂高連峰もしっかり見えました。
2014年07月12日 07:32撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/12 7:32
三伏山を下ると、今度は本谷山へ向かって登り返し。
本谷山からは槍・穂高連峰もしっかり見えました。
再び下って、樹林帯を暫く歩き、急登を頑張れば空が開けてきて、展望がきくようになります。
そして、もう少し歩けば塩見小屋へ到着。ここだけは残雪がたっぷり。雪の上は涼しくて気持ちいい!
2014年07月12日 08:45撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/12 8:45
再び下って、樹林帯を暫く歩き、急登を頑張れば空が開けてきて、展望がきくようになります。
そして、もう少し歩けば塩見小屋へ到着。ここだけは残雪がたっぷり。雪の上は涼しくて気持ちいい!
いよいよ塩見岳へ取り掛かります。
ここから見る姿は岩がゴツゴツしていて、格好いい!
でも、この岩の急登が疲れた体にはなかなかハードでした。
2014年07月12日 08:59撮影 by  X10, FUJIFILM
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7/12 8:59
いよいよ塩見岳へ取り掛かります。
ここから見る姿は岩がゴツゴツしていて、格好いい!
でも、この岩の急登が疲れた体にはなかなかハードでした。
標高3000m近くなると、写真のミヤマキンバイやハクサンイチゲなどの高山植物が咲き誇っていていました。
2014年07月12日 09:15撮影 by  X10, FUJIFILM
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7/12 9:15
標高3000m近くなると、写真のミヤマキンバイやハクサンイチゲなどの高山植物が咲き誇っていていました。
やっとのことで、頂上(西峰)へ到着。
ヘトヘトだったのでゆっくり休んで、東峰へ行きました。
2014年07月12日 09:55撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/12 9:55
やっとのことで、頂上(西峰)へ到着。
ヘトヘトだったのでゆっくり休んで、東峰へ行きました。
頂上から見えた富士山は雲に隠れる手前でした。
2014年07月12日 09:56撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/12 9:56
頂上から見えた富士山は雲に隠れる手前でした。
頂上から北部の眺め。
2014年07月12日 10:10撮影 by  X10, FUJIFILM
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7/12 10:10
頂上から北部の眺め。
北岳・間ノ岳が大分近くなりました。
白根三山の縦走は今年こそできるのでしょうか。。。
2014年07月12日 10:10撮影 by  X10, FUJIFILM
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7/12 10:10
北岳・間ノ岳が大分近くなりました。
白根三山の縦走は今年こそできるのでしょうか。。。
南部の眺め。
ここから見るとやはり悪沢岳と荒川中・前岳は別の山とするべきな気がする。
赤石岳は前岳の後ろにちょこっと出てるだけです。
2014年07月12日 10:11撮影 by  X10, FUJIFILM
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7/12 10:11
南部の眺め。
ここから見るとやはり悪沢岳と荒川中・前岳は別の山とするべきな気がする。
赤石岳は前岳の後ろにちょこっと出てるだけです。
眺め最高!
気持ちよくお昼寝をしたいところですが、帰り道も長いので撤収です。
2014年07月12日 10:40撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/12 10:40
眺め最高!
気持ちよくお昼寝をしたいところですが、帰り道も長いので撤収です。
アップダウンを繰り返し、確実に体力は奪われています。
本谷山手前から見た塩見岳。ゴツカッコいい!
2014年07月12日 12:09撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/12 12:09
アップダウンを繰り返し、確実に体力は奪われています。
本谷山手前から見た塩見岳。ゴツカッコいい!
山と高原の地図では「細い」と書かれていた水場はしっかり出ていました。冷たくておいしい!
このところ山をさぼっていたせいか、脚が悲鳴をあげて下りはなかなかペースが上がらず。それでも、無事下山できて何よりでした。
2014年07月12日 13:44撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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7/12 13:44
山と高原の地図では「細い」と書かれていた水場はしっかり出ていました。冷たくておいしい!
このところ山をさぼっていたせいか、脚が悲鳴をあげて下りはなかなかペースが上がらず。それでも、無事下山できて何よりでした。

感想

当初は白山の予定でしたが、急に気が変わってずっと行きたかった塩見岳へ日帰りチャレンジしてきました。
11時間を超える結構ハードな山行となりましたが、素晴らしい展望に恵まれて登り甲斐がありました。

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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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