初冠雪の日光白根山ツアー
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 596m
- 下り
- 582m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:20
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所は無し 前夜降った雪が稜線に残っていたけれど、問題なく登れた |
その他周辺情報 | ロープウェイ山麓駅の座禅温泉に立ち寄り |
写真
感想
早朝から雨
丸沼温泉のホテルを8時に出発し、ロープウェイ駅へ
ゴンドラは8人乗り
参加者19名+添乗員2名、数台に分乗し山頂駅へ
ゴンドラから武尊、至仏、燧ケ岳が見えた
お天気が悪いものの視界は良かった
山頂駅の広場に集合し点呼と体操、雨は上がっていた
樹林帯を進み、大日如来の手前で衣服調整と休憩
気温が低く涼しいけれどやはり汗をかく
フリースを脱いでTシャツとカッパと手袋
樹林帯で数回休憩を挟み、森林限界まで進む
この後山頂までガレ歩きが続く
強風と横殴りの雨に悩まされる
添乗員さんの後ろを歩く高年齢の女性がとてもごゆっくり
添乗員さんは2〜3歩進んでは止まって振り返りを繰り返す
後方の列は歩くより止まっている時間が長い
体が温まることなく、寒くて寒くて・・・
(※結果的にはこの辺りでフリースを着込めば良かった)
(※雨用手袋は手が濡れて取り換えできず)
(※テムレスを持参すべきだったが忘れていた)
何処かで引き返すのかと思っていたけれど着々と進む
全員が祠のある南峰に到着し、北峰に行く人行かない人に分かれる
7名+添乗員さん2名が先に進んだ
健脚者ばかりなのでスイスイと山頂に到着
暴風雨なのでカメラを出すこともできない
二等三角点 点名:白根山、写真撮れず
雨と風で寒く、ブルブルと震えがくる
2名遅れているので、その間にフリースを着ることにした
結構な雨の中、カッパを脱ぎフリースを着て再びカッパを着直した
少し暖かくなってホッとした
遅れた2名と添乗員さんが到着し、写真を撮るのを待って下山
南峰に戻ると待っていたのは2名、お一人はガタガタ震えている
待っていた人を含めて下山開始
お一人が大きく遅れるので、時々止まって待ちながら下る
樹林帯の風のない場所で他の人たちが待っていた
全員そろって下山する
途中で逆さの仰向けになって斜面に転んだ女性2人
ドキッとしたけれどすぐに止まったので良かった
添乗員さんが様子を見ながら助け起こし登山道に上げる
2人ともゆっくり立ち上がり、普通に歩き始めた
やはり遅れる人がいて、時々止まって追いつくのを待つ
後ろの添乗員さんが、遅れる人を先頭まで連れて行く
これで、ゆっくりではあるが止まることなく順調に進むようになった
全員無事にケーブル駅に着き、バスに戻って温泉の支度
駅の中にある温泉で温まり帰路に着いた
このツアーは台風でない限り中止しない
しかし今回は、山頂まで行けるのかと心配になる方が数名見受けられたので、途中で引き返すのでは? と思っていた
結果的に南峰まで全員行けたので良かったけれど、危うい感じだった
天気が良ければ何ともないお山だけれど、遭難が無くて良かった
募集の注意書きには『しっかりしたカッパ』と書いてあるけれど、中にはカッパを着ていたけれど内側がビショビショと言う人もいた
10月初めなのに予想外の低気温と雨、低体温症の危険性があった
2,500mを越える山だもの、それなりの装備が無いと危ないと思った
色々な意味で良い勉強になった
添乗員さんはヒヤヒヤしたことだろう、遭難しなくて何よりだった
三段紅葉は全く見られず灰色の世界だったが、北峰まで行けたので満足!
ヤマレコ標準タイムは登り下り約4時間のところ実際は、休憩含め5時間20分。(※雨のため食事無し)ツアーの予定タイムはかなり余裕を入れて5時間、だいぶ遅かった。温泉タイムに食事を含めたので忙しかった。ケーブル駅出発は予定より15分遅れ。外環で事故渋滞があり解消に2時間以上かかるというので首都高を経由し、予定より1時間遅れで解散駅に戻った。
※ツアーのためレコを取らなかったので、時間は適当
※夜行バスで行く予定を、コロナが心配なのでツアーにした
(ツアーは1人2座席、宿泊は個室、8月末申込)
*****
タイオガブーツ、アルチプラノパック30ℓ
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