台高 瀬戸〜千石山〜赤倉山〜登尾 急坂の登りと下り、長い稜線歩きを堪能しました
三重県
奈良県
popoi11
NANIWAN
体力度について
- GPS
- 13:15
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,678m
- 下り
- 1,666m
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06：14 林道奥登山口
10：20 瀬戸越・千石山間稜線に合流
10：34 千石山
12：32 赤倉山
15：03 高塚山
16：32 登尾山
18：06 河原へ下山完了
18：33 駐車地
| 天候 | 晴れ時々曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
白川渡オートキャンプ場に向け東に折れ、清流沿いの林道を進む。 清流の名は中奥川〜瀬戸川へと変わり、 住民の存在不明な集落「瀬戸」を少し過ぎた、林道脇に駐車。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【赤倉谷北側尾根〜台高縦走路合流点】 尾根から外さず、ひたすら急登の連続。 起点から高度を250mほど進んだ所、 1000m地点付近の2箇所に尾根に大きな岩場があり、行先を遮られる。 しかしルートを巻いて進んだり、強行によじ登り上手く突破できましたが、危険です。 【縦走路〜千石山〜赤倉山】 踏み跡ははっきりしており、印もあって安心。 赤倉山手前にはシャクナゲ群生地があり、大きなザックだと通り抜けに苦労するかも。 【赤倉山〜高塚山〜戸倉山〜登尾山】 多少のアップダウンある、長〜い稜線歩き。 危険箇所ないですが、気を緩めた時私たちは少しルート外してしまいました。 高塚山から眺望ある尾根となり、景色が楽しめます。 【登尾山〜中奥川・瀬戸上流下山地】 激下りの連続。 コチコチ谷筋を沿うように下る。 足元柔らかく滑り易いので、要注意。 |
写真
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林道陥没点。
左折して少し進む。
正面は赤倉谷へと続く
冷たい川の水で汗を流し、
洗濯もやっちゃいます。
感想
良く訪れる明神平。
三ッ塚から明神岳へ向かう途中、南側の山々が一望出来、沢山の尾根も見えます。
赤倉山から白鬚岳へと連なる稜線もそうですが、
間近に見る事ができる、名前の分からない尾根が以前から気になってました。
所々木々のない広い平地がむき出しており、奥深い谷から台高縦走路に向けて、
一気に高度を上げ延びる尾根。
この尾根付近の記録は少なく、ルート情報の収集は難しいですが、
NANIWANさんのネット総合力をお借りし情報入手、そしてご同行して頂きました。
なかなかタフな尾根登り、そして長い稜線歩きは想定してましたが、
さすがに二人共結構疲れましたね。
少し寒さを感じるぐらいの気温と、湿り感を感じない朝の出発。
この時期何時もの、じとっとした暑さがマシだったのが、今回の急坂の登りと下り、
ロング・ルートをギブアップする事なく、歩き切った結果につながったと思います。
普段見ることのない、南側から見る薊〜明神岳の稜線。
よく知る山々も違った形に見え、楽しかったですね。
こんな楽しみも、NANIWANさんのご協力があったおかげかと・・・。
赤倉山から高塚山は、前回同様地味なルートでしたが、
高塚〜戸倉〜登尾は一変してなかなか素晴らしい稜線の眺めでした。
NANIWANさん、ホンマおおきにでした。
NANIWANさんを送り届け、その後自宅までの道中にかかってきたNANIWANさんからの電話。
風呂場で、足にへばり付く蛭発見報告。
運転しながら車の中で、足や腕と首周りを何度も焦って確認しました。
ふ〜っ！・・・自身は被害なしでした。
popoi11さんに誘われて 台高の支線周回に行ってきました。
台風の雨は少なかったとは言え このあたり200ミリの降雨量だったようで
沢を渡ることが可能か？ また途中の林道崩壊は無いか 等
前日に 川上村役場 並び 森林組合に問い合わせをし 決行となりました。
下山予定地となる コチコチ谷西尾根から300m程手前の広場に駐車
林道を30分程歩き 事前に下調べをした赤倉谷北尾根下部から入山
笑いが止まらない急登だが しょせん植林地と 頑張ってクリアー
数か所の岩場を 難なく乗り越え4時間掛け稜線に合流 疲れたーーーー
視界が開けると はるか彼方に下山開始ピークとなる登尾が うっそーーーー
判ってはいても あんな遠くとは・・・・・
それに そこに至る今から進む稜線の みごとなアップダウン
見るだけで へこみました。
日没の時間を考えながら ひたすら歩くのみ 徐々に 口数も減り 疲労はMAX。
最後の登りとなる 登尾からの眺めは みごとでしたが 気持ちはあせっていて
休憩もそこそこに 最後の激下り 写真も撮らず ひたすら下りました。
この下りコースは 以前popoi11さんが利用しているので 多少 気楽です。
事前の下調べで このあたりは どこも岩場が多く コースミスは断崖絶壁に阻まれます。
下山時に それに泣いた方々の いくつものブログを見て 今回のルートを決定
今回 無事に廻れたのは ネットとGPSの恩恵だと思います！！
そして 私の足の遅さに 嫌な顔一つ見せず気遣ってくれる popoi11さんには
いつも頭が下がります。
次回も よろしくお願いしますねー
最後に 自宅に帰ってシャワー なんと足首に ヒルが2匹
まだ血は吸われてませんでしたが どこにくっついていたんだろー？？
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13時間にもわたるロングルートお疲れ様でした。
あと1時間下山が遅れたらビバークでしたね
地味なコースとも思えぬ、いい山並みですね。
特に赤倉山の尖った山の形がかっこいいですね
蛭にマムシに格闘し大変でしたね。
私は台高ではもう少しメジャーなコースをチャレンジします。
13時間は 私の足が遅いから popoiさんだと 9時間程度かも？
これ逆周りだと あの岩場を下るのは やばかったかもです。
今回は いろんな事ありましたが ほぼ想定内で なんとかなりました。
最後のヒルだけは 大笑いでしたけどね！
この谷に向かって下るルートは いろいろありますが
ほとんどが 危険箇所満載のチャレンジコースのようです。
メジャーなコースが お勧めですね！！
赤倉山・・・
そうですか！かっこいい？
山頂は展望なしで、やはり地味です。
高塚までほぼ眺望なしで、これもまた地味です。
普段絶景を楽しんではるNANIWANさんには、
地味なルート計画に乗っていただき申し訳なかったです。
なので次回は、metsさんに最近地味ルートにハマってる私と、
ご同行していただく事になるかと・・・。
マムシ対NANIWANさん。
マムシは毒液を吹いてきましたが、
NANIWANさんはそれを遮り、躊躇なく速攻で勝負はあっさりついてしまいました。
話に聞く幼少の頃育った環境から、納得できる見事な対応でしたよ。
山奥深いところを随分長く歩かれましたね
尾根までの急登は相当厳しそうですね
尾根道は展望が良くて、苦労して上がった甲斐がありましたね
台高の魅力を違った角度から見せていただきました。
体力の無さを実感しました。
最初の登りで へばってしまい 後はヘロヘロでした。
これで 気温が高ければ どうなっていたのかと・・・・・
尾根筋の景観も 時間のあせりから 楽しめなかったんです。
自分の力量を実感させられ 反省することの多い山となりました。
s_fujiwaraさん、こんばんは。
見慣れた山を違う方角から眺める楽しさは、
奥深いマイナーな急登尾根でもを登らないと、感じ得る事ができないんでしょうね。
高塚〜登尾の景観はオススメですよ。
是非機会あれば、訪れてみてください。
地味な台高の中でも、この辺りはよりマイナーなポイントで訪れる人も少なく、
静かな山歩きを求めるには、最高の所だと思います。
◎ 凄いロングコースですね！ 私も持久力は有るつもりですが、少し厳しそうですね。 それと1人では余計に難しそう！ 信頼出来る最高のパートナーが居るから決行出来るのでしょうね。 羨ましい限りです。
◎ 登りと下りが厳しそうですが、稜線からの景色など良い感じですね。 もう少し実力を付けてからアレンジして歩いてみたいと思いました。 又、宿題が増えて嬉しい様な悲しい様な！？ ＾,＾y
◎ 参考に成るレコを有り難うございました！ そしてお疲れ様でした m(_ _)m
このコースは 距離以上に体力消耗します。 自分でも これほどヘバルとは思ってませんでした。
ここは どの支尾根も 岩場ばかりで 途中でショートカットが出来ないコースのようです
事前に このコースの怖さ感じてましたから 時間が無くなってからは必死でした。
次回 行くとしても 一人では行きたくないコースです。
mypaceさん、こんばんは。
はっきり言って登り下りのハードさは、A級のレベルですね。
一人だと、後悔しっぱなしだと思いますが、二人だとこれがまた楽しいかも・・・。
ましてNANIWANさんとの同行なんで、尚更でしたよ。
ますます行きたい所、溜め込んでください。
そして山行き計画に、ますます勤しんでください。
レコも楽しみにしております。
popoi さん
NANIWANさんから電話がかかってきたときは
運転どころではなかったんじゃないでしょうか？
やはりこの時期の台高はヒルには注意が必要ですね。
とってもマイナールートなのでネットとGPSがあればこそですね。
また、時期がよくなったら私とはメジャールートでご同行をよろしくお願いします。
NANIWANさん
今回はめずらしく帽子をかぶっておられますね。
と言うか虫除けネットですか？
metsさん、popoiさんと同行されて今度はそろそろ私とでしょうか？
8月半ばまでは身動きがとりにくいですが
それ以降にでも、どこかご一緒しましょう。
実は案はあるんですよ。また、メールしますね。
あれは 虫除け帽ですよー それまではサングラスだったんだけど
日が陰ると ネット帽のほうが見やすいもんでね。
案があるとか？ まさか 山ヒルと マムシの巣 なんて事ないでしょうねー？？
期待して待ってます！
orisさん、こんばんは〜。
睡眠不足の上、長〜い行動と運転で睡魔もエエ具合で襲ってきてました。
目覚ましには丁度良いタイミングの、内容でしたね。
しかし奴らは車の移動中、NANIWANさんの足にへばりついて、何してたんでしょうか？
皮膚が以上に頑丈だったせいで、
血の吸引できなかったんでしょうか？おそるべし、NANIWANさん。
いえいえ・・・しばらくは、マイナーな地味ルートで行きますよ。
NANIWANさんに続いて、metsさんとorisさんもご同行次期メンバーに、
任命させて頂きます。
NANIWANさんは、マムシに強いのですね。
心強いです。＾＾
いつもは普通の格好だけど それだとより注意しないと・・・
それ考えて 今回は長靴でした。
岩場の多い 明るく開けた場所とか けっこう遭遇しますからね！
岩登って いきなり 顔の前に現れない限り平気です。
でも 大嫌いですよー
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