記録ID: 476500
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
北沢峠から甲斐駒ケ岳、栗沢山周回 仙水峠キレット超え
2014年07月12日(土) [日帰り]
- GPS
- 15:37
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,693m
- 下り
- 1,697m
コースタイム
行程:約8時間50分(含休憩約50分)
06:05北沢峠 - 7:23双児山 - 8:50駒津峰 - 09:20甲斐駒ケ岳09:40 - 10:46駒津峰10:52 - 11:45仙水峠12:00 - 13:22栗沢山13:32 - 14:45長衛小屋 - 14:55北沢峠
06:05北沢峠 - 7:23双児山 - 8:50駒津峰 - 09:20甲斐駒ケ岳09:40 - 10:46駒津峰10:52 - 11:45仙水峠12:00 - 13:22栗沢山13:32 - 14:45長衛小屋 - 14:55北沢峠
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
高遠の小原交差点近くのセブンイレブンが最終です。 ・アクセス 伊那ICから仙流荘(営業所)まで約40分。 カーナビなら仙流荘(0265-98-2312)を目的地とすればよいでしょう。 仙流荘のHP http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd3/index.php?id=10 ・駐車場 バス停横と河川敷にあります。河川敷はかなり広いので百台以上は止められそう。 この日は4時半到着時点でバス停横はすでに満車でした。 ・トイレ 仙流荘(営業所)にも北沢峠にもあります。 ・南アルプスバス 仙流荘(営業所)から北沢峠まで 所要時間:約50分 料金:大人往復2860円 こちらのHPが分かりやすいです。 http://www.minamialps-net.jp/ACCESS/bustime_5.htm 混雑時は臨時便が出るようです。7/12も5時20分ころが始発便でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・北沢峠〜駒津峰 整備され、踏み跡がしっかりした登山道です。 ・駒津峰〜甲斐駒ケ岳 直登コースは前半、岩登りが続く険しい道です。 手掛かり、足掛かりをしっかり確保して登ることが必要。 巻道コースは整備され、踏み跡がしっかりした登山道です。 ・駒津峰〜仙水峠 急下降です。通常の登山道ですが足場に注意。 ・仙水峠〜栗沢山 急登です。山頂直下の岩場は険しいため注意が必要。 ・栗沢山〜北沢峠 山頂直下に若干岩場あり。それ以外は歩き易い登山道です。 ・登山ポスト 仙流荘のバス乗り場に登山ポストがあります。 ・道の駅 「南アルプスむら長谷」の以下がおすすめ クロワッサン:今回、帰りに寄ったら売り切れてました。残念! ソフトクリーム:大350円 ボリューム満点。 http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd5/index.php?id=4 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
撮影機器:
感想
台風一過、久しぶりに青空の下で山歩きができる週末、夏山シーズン開幕にふさわしい山として甲斐駒ケ岳を選びました。
梅雨に入ってからほとんど体を動かしていないんで、いきなり黒戸尾根は無理と判断。北沢峠から登ることに。ただ、普通に双児山、仙水峠の周回ルートだと、すでに歩いたことがあるし、ちょっと物足りない感じがしたんで、今回は欲張って栗沢山まで足を延ばす周回コースにしました。
甲斐駒ケ岳登頂後、駒津峰から仙水峠まで標高差500mを直下降し、栗駒山まで標高差500m直登という、自分にとってはかなりハードで刺激的なルートです。でも、この栗沢山、甲斐駒ケ岳の展望が良いということで、天候が良い時に是非この目で見てみたかったのと体調も良かったんで、あえて挑戦してみました。
実際歩いてみると、本当にハードな行程。山登りの筋力・体力が鈍り気味だったこともあって、栗沢山の登り返しではバテバテ。500mの直登がキツい上に、特に最後の険しい岩登りが、精神的・肉体的に厳しかった。でも好天のおかげで最高の眺望を堪能し、予定通りの時間で無事下山でき、大満足の山行でした。
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はじめまして。 hmntさんのこのレコを読み、以前初めて早川尾根を縦走した時のことをほろ苦く思い出しました。
その頃は仙水峠の存在など知らず、アサヨ峰のほうから栗沢山に向かいながら歩いていました。真正面には甲斐駒が見えます。
頭の中で「栗沢山は2700。甲斐駒は2900。なら栗沢山からあとたった200m登れば甲斐駒かぁ・・。この分なら楽勝で甲斐駒も登れるか。」なんて甘く考えていたのでした。
そして栗沢山に着いたときに目の前に現れたのが仙水峠。その深さに驚愕。こりゃここを越えて甲斐駒へなんて到底無理っっ!てあっさり北沢峠に下りたのでした。
逆向きとは言え、あのキレットを越えて甲斐駒から栗沢山へ。
「標高差500m直登という、かなりハードで刺激的」。確かにそうでしょう。想像できます。お疲れさまでした。
ところで早川尾根もなかなか良いコース。特に栗沢山からアサヨ峰の間は視線を遮る樹林がない岩稜帯歩きですから常に展望のある実に楽しいルートです。ぜひこちらの方もいずれ。
pasocomさん、はじめまして。
コメントありがとうございます!
栗沢山、人気の甲斐駒に比べ地味な存在ですがなかなか登り甲斐のある、展望台良好な名山でした。駒津峰から下り、すぐ正面に見える栗沢山を見ながら、このまま横に移動できればなぁ、なんて何度も思っちゃいました。
オススメいただいた早川尾根、いつか歩いてみたいと思います。
hmntさん、お疲れさまでした。
鳳凰三山からはよく歩かれるルートだと思いますが、その逆ってなかなか
思いつかなかったりして。。。目からウロコでした。
参考にさせてもらいますね!
そして南アルプス邑長谷のミニクロワッサン
美味しいですよね〜
私は行くときには予約しちゃいます。
K_2さん、こんばんは。
ミニクロワッサン、実は、、、大盤振る舞いの試食を狙っていたのでした
仕方ないのでそのままソフトクリーム売場へ直行でした
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