鈴鹿・内部川中ノ谷

2014年07月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 777m
• 下り: 766m

コースタイム

駐車場8:20−不動橋（中ノ谷入渓）8:50ーゴルジュ入口の6m滝高巻き9:50 ー高巻き終了10:30 ーシャワー滝11:00ー鎌尾根13:10〜30ーカズラ谷登山道14:20ー林道15:30ー駐車場15:35

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名古屋6:10−宮妻峡駐車場8:00

写真

素直に滝を登ればよいものを…。

2段10m。右岸のルンぜから巻いた。

水量が多く、押し流されそうで怖い。

段々慣れてきた。

ナメも多く楽しめる。

水の中に足を入れられないので難しい。

ゴルジュの入口の6m滝は右岸をかなり手前から高巻いて懸垂で沢に下りた。

シャワーで右から左に移動。2/3までは行けたが、水圧に負け最後の一歩が出ずジタバタしてしまう。

最後の8m空滝も今日は水が勢いよく流れている。左に残置ハーケンあり。

感想

midori28

台風一過の晴天で沢日和。しかし、水量が多く、滝の登攀も高巻きも、今まで行った鈴鹿の沢の中で一番難しかった。
堰堤と堰堤の間に懸る2段10mの滝は、登れなかったので右岸のルンぜを登った後、下りた河原を本流と勘違いして進みそうになり、リーダーに指摘され引き返した。これが今回の一番の反省点。ゴルジュの入口の6m滝の高巻きもルートの選択が難しく、結構シビアな巻きになり、最後は懸垂で河原に下りた。続くシャワー滝では水圧に負けて中々進めず随分「滝修行」をしてしまった。
本流を詰めていくと最後はザレになり、グズグズの斜面を登り虎ロープを跨いで鎌尾根に出た。
滝修行の後30分ぐらいは冷えたせいか体が鉛のように重く、どこが北中ノ谷の出合かも分からず終わってしまったので、是非リベンジしたい。ただし、今回より水量の少ないときに…。