色付きはじめた奥武蔵【関東ふれあいの道】埼玉12,11 グリーンラインに沿った道、義経伝説と滝のある道、吾野駅〜黒山三滝〜関八州見晴台〜ツツジ山

2022年10月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,755m
• 下り: 1,645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:44
• 合計: 8:39

距離 23.2km 登り 1,764m 下り 1,651m

7:07 吾野駅
8:17 顔振峠
8:24 歌碑
8:40 8:41 大峰山(南乞塚)
8:47 8:50 傘杉峠
9:27 9:59 黒山三滝
10:19 日照水
10:58 10:59 花立松ノ峠
11:13 11:22 丸山
11:26 関八州見晴台入口
11:35 12:01 関八州見晴台
12:29 飯盛山
12:33 飯盛峠
12:39 いいもり山
12:54 13:00 檥峠
13:07 13:08 丸山（三本ブナ）
13:35 13:50 ツツジ山
13:54 13:59 刈場坂峠
14:07 14:10 ツツジ山
14:23 小ツツジ山
15:19 15:21 三田久保峠
15:50 正丸駅

天候

曇り→晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

西武秩父線吾野駅

コース状況／危険箇所等

前日、前々日の雨により、朝方の山道は沢化している箇所あり。濡れているのでよく滑る。
関東ふれあいの道は、よく整備されていて歩きやすい。ツツジ山から正丸駅に向かう三田久保峠までは、藪掻きを必要とする箇所があるが、全体的に道が出来ていて思ったほど難しいコースではない。但し、道を間違えると、藪掻きポイントが増えるので、事前のコースチェックが必要。（林道の右折ポイントなどは案内板がないところも）

その他周辺情報

下山は正丸駅にしましたが、温泉などはありません。というか、なんにもありません。

写真

10/8 7:06

　長丁場になりそうなので、6時55分に吾野駅に到着する電車を選びました。
しっかりストレッチをして出発〜

10/8 7:06

埼玉11の案内板はここにあります。

10/8 7:12

弁財天さま

10/8 7:15

分岐を左折
奥武蔵中学校に名前がかわりました。
隣接する小学校の3校統合に合わせて、この際だから小中一貫校の学校にしようよ…と
奥武蔵小学校、奥武蔵中学校が誕生しました。今年で4年目だそうです。

10/8 7:34

車道をズンズン進む。
前日までの雨の影響で、路面がウェット。
これから晴れてくれるかなぁ〜

10/8 7:38

そして林道へ

10/8 7:40

林道から右折する山道が
どうやら関東ふれあいの道のようです。
あまり使われないのか、そこまでしっかり整備
されてないような気がする。
沢化して水が出ているので序盤から靴をビジャビジャになるのは必須…
ここはおとなしく、林道を進むことにしました。

10/8 7:41

めっちゃ水出てる

10/8 7:42

林道はこんな感じ

10/8 7:45

ビジャビジャにならないか不安だが、
関東ふれあいの道はこっち！的な案内板があるので、
言う事聞きます。

10/8 7:47

そしたら林道に再合流
関東ふれあいの道らしいなぁ〜

10/8 7:49

ついに林道から外れる。
右へ

10/8 7:51

林道から外れて、すぐのところにある看板のとおりに
左折する。
わかりにくいので、まっすぐ行ってしまう人もいるかも…

10/8 7:56

そこそこ整備されている模様。
しかし濡れてて、慎重に進みます。

10/8 8:03

車道を横切る

10/8 8:04

お地蔵さんにご挨拶

10/8 8:07

なかなかの眺め
画像右側は武甲山

10/8 8:07

武甲山や棒ノ嶺の稜線が見える

10/8 8:10

顔振峠の門番、平九郎茶屋に到着

10/8 8:11

営業はこれからみたいだ。

10/8 8:11

顔振峠到着

10/8 8:18

立派な駐車場

10/8 8:24

良き眺め
この瞬間だけ奇跡的に富士山

10/8 8:32

車道から外れて山道へ

10/8 8:38

これみるとテンションあがる

10/8 8:40

三角点

10/8 8:47

傘杉峠到着
ここから関東ふれあいの道埼玉11の下りへ

10/8 8:59

岩場がちょこちょこあり、すげ〜〜すべる。
かなり慎重に降りた。

10/8 9:01

崩落現場だろうか
復旧に仮設の階段

10/8 9:02

崩落現場の倒木は、切断処理されていて
通る事が可能。
慎重に進めば、このコースは通れる。

10/8 9:06

4箇所ほど沢渡がある

10/8 9:16

このへんから、急に歩きやすい道。
林道の延長なのか…

10/8 9:22

なかなか考えさせられる沢渡。
幅はあるが、そんなに、難しくなく渡れた。

10/8 9:27

天狗滝の上のほう

10/8 9:28

天狗滝を上から見てみた。

10/8 9:34

やっぱり下からのほーが迫力

10/8 9:40

コース案内板

10/8 9:50

男滝と女滝

10/8 9:51

踏破撮影ポイント

10/8 9:52

お土産屋やってる。
ここを進むルートではないので注意

10/8 9:54

ここを登っていくと登山道

10/8 9:55

福禄寿だろうか
虎の上に乗っているので、
朝鮮バージョンなのかな。

10/8 10:04

男坂を進む
ロープ場の岩場があり
歩きにくい
女坂にしておいた方がよい。

10/8 10:19

しばらく車道を歩き、山道へ
湧き水だろうか
水場がある

10/8 10:22

岩の壁

10/8 10:38

歩きやすい

10/8 10:58

車道をヘアピン

10/8 10:59

花立松ノ峠

10/8 11:02

車道を進む

10/8 11:16

関八州見晴台への登山道

10/8 11:26

ここから傾斜がきつく

10/8 11:35

関八州見晴台、山頂看板

10/8 11:37

なかなかの眺めだが、
名前負けしてる感が否めない

10/8 11:54

晴れて良かった

10/8 11:56

栃木側の眺望悪し

10/8 12:09

関東ふれあいの道は、車道から入るときに階段があることが多い

10/8 12:17

かわいい看板

10/8 12:32

飯盛峠

10/8 12:32

登り続く

10/8 12:37

飯盛山？
あれ？
さっきも飯盛峠に着く前に
「越生で最も標高が高い飯盛山はコッチ」的な案内板あったけど、逆方向だったけど…

10/8 12:39

あ〜〜なるほど
そういう事だったのか。

10/8 12:42

10/8 12:54

?峠（ぶな）　木へんに義　でブナと読ませるらしい。

10/8 12:54

奥武蔵グリーンラインの案内板

10/8 12:54

石田波郷の句で

万緑を　顧るべし　山毛欅峠

というところから
峠の名前がきているようだ。

10/8 13:00

祠

10/8 13:08

丸山

10/8 13:09

10/8 13:36

本日の最高点
山頂表記はツツジ山になっているが、
どうやら正確ではないという説がある。
また、山と高原などの地図は
「横見山」となっているが、
これも正しくないらしい。
もともと呼び名がなかった山のようで
しいて呼称するならと、吉備人出版では「刈場坂山」又は「刈場坂峠ノ頭」と表記しているようだ。

10/8 13:36

遠くに高層ビル群が見てる
所沢あたりか

10/8 13:55

ここに埼玉12の案内板がある。

10/8 13:56

ついに到着！
ここからの関東ふれあいの道は
以前踏破した「埼玉4」にて
と言う事でツツジ山（刈場坂山）に戻ります。

10/8 13:57

峠には車がチラホラ

10/8 13:58

トイレはこんな感じ

10/8 13:59

かむすさなるのおおかみ

10/8 14:01

右側でも左側でもいけるが、どっちが古い道なのか…

10/8 14:02

刈場坂を背にして左側が古い道のようだ。
木の階段がだいぶ傷んでいる

10/8 14:11

いよいよ正丸駅へ
ここからはヤマレコの地図でも破線になっているので、
ちょっとビビるが、踏破したログがけっこうあるのでチャレンジする。

10/8 14:13

藪漕ぎがあると聞いてはいたがいきなり…
だが、ツツジ山から、最初のところだけ、藪漕ぎや丸太渡りなどあるだけで、
その先はそこまで酷い道ではなかった。

10/8 14:14

こんな感じのお姉さん
むしろ歩きやすいところが多いかも。

10/8 14:19

どんどん進める

10/8 14:22

実はここが本当の大ツツジ山だ！くらいの感じなのだろう。

10/8 14:28

勾配キチーな💦岩もゴロゴロ

10/8 14:32

ここもツツジ山郡のひとつ

10/8 14:58

矢印の「山道」はもう無かった

10/8 14:59

ここに来て30〜40メートル登らされるのは
心が折れそうに…

10/8 15:03

【重要】ここでまっすぐ進ますに
林道の右へトラバースする道が正解のようだ。

10/8 15:04

まっすぐ進むと林道が細くなり

10/8 15:05

藪の中へ

10/8 15:06

酷い藪漕ぎを強いられるが、
なんとか足元に道は見えるので進める…（汗）

10/8 15:09

藪漕ぎに耐えられず、自力で降りてゆくが
これがまた大変である。
藪漕ぎをしながら、林道との合流を見出した方が良かったようだ。（なんとか藪から回復した人の話では）

10/8 15:19

三田久保峠
ここから先はつづら折りの歩きやすい道になっている。

10/8 15:28

ここで山道は終わり

10/8 15:37

国道

10/8 15:50

正丸駅到着〜

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

感想

マーク87

　関東ふれあいの道埼玉シリーズの中で、最も走破距離の長い埼玉12を中心に、埼玉11をプラスして黒山三滝を巡ってみました。
顔振峠まで一気に登り、さらに傘杉峠へ上げたところで、今度は黒山三滝の天狗滝滝壺まで降ります。そして、関八州見晴台までひたすら登るので、健脚向けです。

　なお、刈場坂峠からの「関東ふれあいの道」は、3週間前に「関東ふれあいの道埼玉4（峠の歴史をしのぶみち）」で走破しているので、刈場坂峠から引き返し、ツツジ山から破線扱いの尾根で正丸駅まで行きました。
　白石峠へのコースを検討されている方は、関東ふれあいの道 埼玉4を参照ください。